土曜日、埼玉スタジアム2002へサッカー日本代表戦、観に行ってきました。キリンカップ2006・対スコットランドの試合。2日後にはW杯本選日本代表のメンバーが発表。ジーコJAPANとしては国内ラストマッチ。日本代表を実際に観るのは初めて。期待に胸が高鳴ります。

▲雨の埼スタ。いよいよスタジアム内に入っていきます (埼玉スタジアム2002)
天気がよければスタジアムまで自転車で行こうかと思っていたのですが、あいにくの雨なので断念。バスを乗り継いで向かったのですが、市内なのに1時間以上かかってしまいました・・・。いったいどこに建ててるんだ埼スタ(汗)。浦和美園駅の近くも相変わらず何もないのですが、唯一AEONが出来ていたのにはビックリ。
17時過ぎ、スタジアム内へ。座席はピッチ西側のサイドA3ゲートから入ってずっと上のほう、メインアッパー。です。2次販売で入手したチケットなので、ピッチから遠いし決して良い席ではないと思うのですが、想像していたよりずっと見易くて満足。階段は急でだいぶ上るので、トイレや売店に行くときは一汗といった感じでしたが。キリン氷結と"勝つ"サンド、寒かったのでチゲスープを売店で買って観戦。

▲サッカー日本代表壮行会の模様。気球にはテリー伊藤が乗ってます (埼玉スタジアム2002)
18時前から壮行会。山本寛斎プロデュースによる気球やバルーン、和太鼓を使ったパフォーマンス。南海キャンディーズのしずちゃんや照英がバルーンで結構高く飛んでました(笑)。山本寛斎は相変わらずハイテンションでした。キャラがアニマル浜口と被って見えるのは僕だけでしょうか・・・。
18時30分頃からスコットランドのウォーミングアップが始まり、その後日本も大きな歓声のなか登場。メンバー紹介があって、いよいよ19時過ぎ国歌斉唱。君が代を歌うはヒロミ・ゴーこと郷ひろみ。なぜか会場大喜びでした(笑)。
19時20分、キックオフ。序盤はスコットランドが責めてきて危ない場面もありましたが、中盤以降はスコットランドが若干守備気味になったこともあって、日本が攻勢をかけていたと思います。ボールの支配率も日本が高かったと思いますし。小笠原や小野を基点としたパスや三都主のFKから本当に惜しい場面もありましたが、ここぞというときに決まらず。巻や佐藤らFWの気合が伝わってきたり、4バックで通した今回、守備面は悪くなかったしパスワークも前回のブルガリア戦より良かったと思うのですが、15本のシュートもノーゴール。攻撃面に変わらぬ課題を残したままドイツに向かうこととなりました。やはりあれだけチャンスがあるにもかかわらずフィニッシュを決められないのは痛いですね・・・。決定的なチャンスを逃すたび、客席からため息が漏れていました。初めての日本代表戦観戦で1つもゴールが見られなかったのは残念!

▲キリンカップ2006・日本代表vsスコットランド代表 (埼玉スタジアム2002)
0対0のスコアレスドロー。これでキリンカップ2006は最下位3位。日本のために組まれえたような大会で勝ち点1に終わったのは寂しい限り。しかし、泣いても笑っても1ヶ月しないうちにはドイツW杯本選、オーストラリア戦。もう今更ジーコ監督の手腕や戦術云々を言っても始まらないと思うので、せめてこれを良い薬にしてW杯では奇跡を起こして・・・もとい最大限の実力を発揮して欲しいものです。
SAMURAI BLUE 2006のフラッグとブルーバンドが入場者プレゼントで貰えました。さらにグッズ売店で、小野18番のタオルマフラー(1,890円)とキリンカップのプログラム(1,500円)を記念に購入。来月はこのタオルを首に巻いて、テレビでW杯を応援します!
15日の代表メンバー発表は果たしてどのようなメンツになるのでしょう。小野は確定!?この日出場した坪井や長谷部は厳しいのかな!?サプライズはあるのか!?カズは!?(笑)
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