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2010.11.13

縄文杉トレッキング

屋久島3日目は、いよいよ縄文杉トレッキング。4時過ぎには、クルマでガイドさんが迎えに来てくれ、安房の屋久杉自然館の駐車場でシャトルバスに乗り換えます。観光客が多い時期はここから交通規制で一般車両が入れず、シャトルバスでピストン輸送。補助席まで満員に乗せたバスで35分、トレッキングのスタート地点である荒川登山口へ。山道を右に左に大きく揺られるため、スタート前に乗り物酔いする人もいたりして。

登山口のきれいな休憩小屋でトイレなど準備を済まし、まだ真っ暗ななか、さぁ、いよいよトレッキングスタート。前日まで別行動していて合流した9人と、ガイドさん2人を加えた11人パーティーです。縄文杉までのルートの3分の2はトロッコ軌道。あまり傾斜もなく、線路に沿って延々と歩く感じです。残り3分の1はトロッコ軌道から外れ、山道になります(大株歩道)。ところによっては岩場などもあり、踏ん張りどころ。木製の階段がかなり設置されていますが、滑りやすく、あまり手すりなどもないので、注意が必要です。転んで高いところから下に落ちて怪我をする人も少なくないとか。

木漏れ陽のトロッコ軌道
▲トロッコ軌道を歩く。木漏れ陽が美しい。(屋久島)

トロッコ軌道は、かつては安房まで延び、盛んだった林業の運搬や生活の足として使われていたそうですが、今は一部を土埋木の輸送などに使っている程度だとか。スタートから45分くらい歩くと、その昔山で働く人々が多く暮らしていた小杉谷集落跡に着きます。数百人が生活し、小中学校などもあったそうですが、昭和40年から無人となり今は既に一切建物もなく更地や荒地になっています。

集落を過ぎ、しばらく歩いているとヤクシカに遭遇。この後、数回目撃しました。苔生した岩と深い屋久杉の森の合間にヤクシカが佇む光景は、幻想的でさえあります。それにしても、知床半島のエゾシカもそうでしたが、鹿ってなぜすぐ逃げずにじっとこちらを見るのでしょうか。その姿がとても印象的です。ヤクシカは個体数も多いようで、前日ダイビングへ向かう途中にも下の車道で道路を横切るのを見ました。屋久島というともう一つヤクザルが有名ですが、こちらは残念ながら遭遇することはありませんでした。

ヤクシカ
▲屋久杉の木々の合間からこちらを伺うヤクシカ。もののけ姫の世界さながら。(屋久島)

途中、ヤクシカや山の風景に癒されながら、黙々と歩いて行きます。縄文杉までの道中、トイレはトロッコ軌道途中に1箇所、大株歩道の入口に1箇所の計2箇所。この日は登山客も多く、トイレも大行列。トイレ休憩にも相応の時間を要しました。

出発から約4時間経った10時頃、大株歩道に入ります。ここからが正念場。ガイドさんは急な階段が続く道を地獄に喩えて、地獄1丁目、2丁目なんて言っていました。途中、翁杉やウィルソン株、大王杉、夫婦杉といった有名ポイントがあります。

大王杉の手前辺りだったでしょうか、ちょうどお昼頃、腰掛が組まれていて近くに水場もある休憩場所が空いていたため、そこでお昼休み。早朝、荒川登山口に向かう途中あさひ弁当というお弁当屋さんで調達してきたお弁当をここで頂きます。おにぎりに唐揚げやお新香のついた何の変哲もない弁当も、山ではご馳走。加えて、ガイドさんがあったかお味噌汁を全員に配ってくれました。疲れた身体に染み渡ります。

ウィルソン株の中から上を見上げる
▲ウィルソン株は、約300年前に切り倒された大きな屋久杉の切り株。株の中に入って見上げると、空いた天井がハート型。(屋久島)

夫婦杉
▲夫婦杉。2つの杉が一つの枝でつながっている。(屋久島)

ここまで来ると、みんなだいぶ言葉少なになり、かなり疲れてきた様子。しかし、昼食で元気を取り戻したら、20分そこそこですぐに出発。日暮れまでに帰るため、あまりゆっくりもしてられません。往路残りあと1時間ちょっと。所々ロープを掴まないと危ない岩場なども越えつつ、黙々と歩いていきます。縄文杉まで、もう一踏ん張り!

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