ギャルとボンバルディアとスカイネットアジア
少し早めに朝食を頂き、食事もサービスも満足だった民宿杉の里を出発。玄関外の隅でまどろむたくさんのネコにも別れを告げて、少し歩いたところにある春田というバス停へ。帰りは飛行機。屋久島空港へ向かいます。
▲屋久島空港。(屋久島)
バスがちょうどいい時間がなかったので1時間以上早めに空港に到着。まだ従業員の人もほとんどおらずチェックインなども始まっていないので、空港周辺を散歩して時間潰し。近くにあったお土産屋などもまだ開いておらず、何もありませんでしたが。
8時30分頃からちらほら人が集まり始め、空港内のお土産コーナーなども開店。かなりこじんまりした空港。お土産を物色し、チェックインを済まし、搭乗待合室で出発を待ちます。
この日の待合室、とにかく気になったのは十数人の高校生と思わしきギャルグループ。金髪にカラーコンタクト、ネイルの指で携帯イジイジ。彼らはいったい何の目的で屋久島へ!?大自然が売りの屋久島だけに謎、とてもミスマッチの光景。
屋久島から鹿児島へは9時20分発の日本エアコミューター(JAC)便。座席70程度のプロペラ機。ボンバルディアQ400。実は帰りを飛行機にしたのは、久々にプロペラ機に乗ってみたかったっていうのもあったりして。同機は数年前事故やトラブルが続発して話題になったこともあり少しスリルも覚えつつ、わずか30分程度のフライトだったものの、なんだかテンションも上がります。
▲搭乗待合室から歩いて機内へ。三宅島では幻に終わった憧れの(?)ボンバルディア機についに搭乗。(屋久島)
▲屋久島。機内より。(屋久島)
鹿児島空港から羽田へは、格安だったこともありスカイネットアジア航空を初利用。同社は2004年の経営危機以来全日空傘下のような形になっているようですが、大手でもお茶か水くらいしか出ないこのご時世に、コーヒーやオニオンスープも機内サービスで、案外快適でした。
鹿児島を11時に出て、羽田に着いたのはちょっと遅れての13時過ぎ。一時は断念しなくてはならないかと覚悟した屋久島旅行。ダイビングをし無事縄文杉も見れて、屋久島の大自然のパワーを貰った感じ。また、今回白谷雲水峡は行ってないし、ヤクシカはたくさん見たけどヤクザルには出会わなかったし、もう一度くらいは屋久島も訪れたいかな。
▲頑張れスカイネットアジア航空。700万人搭乗記念の塗装。(鹿児島空港)
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