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2010.11.23

ギャルとボンバルディアとスカイネットアジア

少し早めに朝食を頂き、食事もサービスも満足だった民宿杉の里を出発。玄関外の隅でまどろむたくさんのネコにも別れを告げて、少し歩いたところにある春田というバス停へ。帰りは飛行機。屋久島空港へ向かいます。

屋久島空港
▲屋久島空港。(屋久島)

バスがちょうどいい時間がなかったので1時間以上早めに空港に到着。まだ従業員の人もほとんどおらずチェックインなども始まっていないので、空港周辺を散歩して時間潰し。近くにあったお土産屋などもまだ開いておらず、何もありませんでしたが。

8時30分頃からちらほら人が集まり始め、空港内のお土産コーナーなども開店。かなりこじんまりした空港。お土産を物色し、チェックインを済まし、搭乗待合室で出発を待ちます。

この日の待合室、とにかく気になったのは十数人の高校生と思わしきギャルグループ。金髪にカラーコンタクト、ネイルの指で携帯イジイジ。彼らはいったい何の目的で屋久島へ!?大自然が売りの屋久島だけに謎、とてもミスマッチの光景。

屋久島から鹿児島へは9時20分発の日本エアコミューター(JAC)便。座席70程度のプロペラ機。ボンバルディアQ400。実は帰りを飛行機にしたのは、久々にプロペラ機に乗ってみたかったっていうのもあったりして。同機は数年前事故やトラブルが続発して話題になったこともあり少しスリルも覚えつつ、わずか30分程度のフライトだったものの、なんだかテンションも上がります。

憧れの(?)ボンバルディア機
▲搭乗待合室から歩いて機内へ。三宅島では幻に終わった憧れの(?)ボンバルディア機についに搭乗。(屋久島)

屋久島。機内より
▲屋久島。機内より。(屋久島)

鹿児島空港から羽田へは、格安だったこともありスカイネットアジア航空を初利用。同社は2004年の経営危機以来全日空傘下のような形になっているようですが、大手でもお茶か水くらいしか出ないこのご時世に、コーヒーやオニオンスープも機内サービスで、案外快適でした。

鹿児島を11時に出て、羽田に着いたのはちょっと遅れての13時過ぎ。一時は断念しなくてはならないかと覚悟した屋久島旅行。ダイビングをし無事縄文杉も見れて、屋久島の大自然のパワーを貰った感じ。また、今回白谷雲水峡は行ってないし、ヤクシカはたくさん見たけどヤクザルには出会わなかったし、もう一度くらいは屋久島も訪れたいかな。

スカイネットアジア航空。700万人搭乗記念の塗装
▲頑張れスカイネットアジア航空。700万人搭乗記念の塗装。(鹿児島空港)

2010.11.20

縄文杉

デッキの階段を昇ると見えてくる縄文杉
▲デッキの階段を昇ると見えてくる縄文杉。(屋久島)

森を進むと、大勢の人の賑やかな声。現れる木製の大きなデッキ。階段を昇っていくと、一際太くゴツゴツした存在感のある屋久杉が見えてきます。

縄文杉についに到達。時間は午後1時前。早朝6時前に荒川登山口を出発したので、往路約7時間。登山客で混雑していたこともあり、だいぶ時間が掛かりました。でもそれが個人的には助かった部分もあります。というのも実は僕は数ヶ月前に病気で入院した病み上がりの身でした。正直今回のトレッキング自体何度も参加中止しようかと悩んでのチャレンジだっただけに、喜びもひとしお。

屋久島の深い森の奥にそびえる縄文杉。現在は保護のため、そばに寄って触れることはできませんが、手前のデッキから眺めてもその姿は他の屋久杉と一味違う圧倒的な存在感を持っています。上部には他の木々も着生していて、木の上にさらに小さな森があるとも言われるそうです。その不思議で幻想的な姿は、まさに屋久島の象徴と感じました。

縄文杉
▲縄文杉。現在は、根や周囲の土を踏み荒らさないよう、また触れられないよう、手前のデッキから眺めるのみとなっている。(屋久島)

デッキは縄文杉と写真を撮ろうという観光客で大混雑。でもその向こうには何か違う時間や空気が流れているような感じさえします。一緒に山を登った仲間たちと記念の集合写真を撮り、しばし縄文杉を眺め、展望デッキを後にします。

復路は往路と同じ道を戻ります。大株歩道入口までは下りの山道。階段などで足が笑います。大株歩道入口からは再び延々のトロッコ道。変化に乏しいトロッコ道の復路は精神的にちょっと辛い。トロッコ道終盤、河辺に降りれるところがあったので、少し降りて一休み。水が済んでいて、本当にきれい。

トロッコ道
▲トロッコ道の橋。なかには欄干のない橋も。(屋久島)

安房川の河辺
▲安房川の河辺から。澄んだ川面が美しい。(屋久島)

荒川登山口に戻ったのは夜6時過ぎ。復路に要した時間は約6時間、往復13時間。長丁場だけにさすがに疲れましたが、半分以上トロッコ道ですし山道も階段などが比較的整備されているので、登山としての厳しさはそれほどでもないとも言えます。単純に道の険しさからすれば、2週間前に予行演習で行った奥多摩大岳山のほうが正直厳しかったくらいかも。

民宿に戻り、夕食。屋久島最後の夕食は、茹でたアサヒガニやクロの塩焼き。アサヒガニは太いエビのような何とも不気味な格好。身を割ると真っ赤な卵が出てきて、ちょっぴりグロテスクでしたが、味はとても美味しかったです。クロはメジナの一種。臭みも少なくあっさりした味わい。

蒸したアサヒガニアサヒガニやクロ
▲この日の夕食は、茹でたアサヒガニやクロの塩焼き。アサヒガニはちょっと不気味で、食べ方も苦労。でも珍しく楽しい体験。(屋久島)

ルームメイトの友人は一緒にトレッキングした仲間と食事後再び合流し、ちょっとした打ち上げ(?)へ。僕は病み上がりということもあってだいぶ疲れてしまったので、ゆっくり部屋に戻って休ませてもらいました。

屋久島くらいならずっといつでも行けるしなんて思っていたけど、いざ病気をしてそうではないことをつくづく実感もしました。憧れの縄文杉を見ることが出来て本当によかったです。

2010.11.13

縄文杉トレッキング

屋久島3日目は、いよいよ縄文杉トレッキング。4時過ぎには、クルマでガイドさんが迎えに来てくれ、安房の屋久杉自然館の駐車場でシャトルバスに乗り換えます。観光客が多い時期はここから交通規制で一般車両が入れず、シャトルバスでピストン輸送。補助席まで満員に乗せたバスで35分、トレッキングのスタート地点である荒川登山口へ。山道を右に左に大きく揺られるため、スタート前に乗り物酔いする人もいたりして。

登山口のきれいな休憩小屋でトイレなど準備を済まし、まだ真っ暗ななか、さぁ、いよいよトレッキングスタート。前日まで別行動していて合流した9人と、ガイドさん2人を加えた11人パーティーです。縄文杉までのルートの3分の2はトロッコ軌道。あまり傾斜もなく、線路に沿って延々と歩く感じです。残り3分の1はトロッコ軌道から外れ、山道になります(大株歩道)。ところによっては岩場などもあり、踏ん張りどころ。木製の階段がかなり設置されていますが、滑りやすく、あまり手すりなどもないので、注意が必要です。転んで高いところから下に落ちて怪我をする人も少なくないとか。

木漏れ陽のトロッコ軌道
▲トロッコ軌道を歩く。木漏れ陽が美しい。(屋久島)

トロッコ軌道は、かつては安房まで延び、盛んだった林業の運搬や生活の足として使われていたそうですが、今は一部を土埋木の輸送などに使っている程度だとか。スタートから45分くらい歩くと、その昔山で働く人々が多く暮らしていた小杉谷集落跡に着きます。数百人が生活し、小中学校などもあったそうですが、昭和40年から無人となり今は既に一切建物もなく更地や荒地になっています。

集落を過ぎ、しばらく歩いているとヤクシカに遭遇。この後、数回目撃しました。苔生した岩と深い屋久杉の森の合間にヤクシカが佇む光景は、幻想的でさえあります。それにしても、知床半島のエゾシカもそうでしたが、鹿ってなぜすぐ逃げずにじっとこちらを見るのでしょうか。その姿がとても印象的です。ヤクシカは個体数も多いようで、前日ダイビングへ向かう途中にも下の車道で道路を横切るのを見ました。屋久島というともう一つヤクザルが有名ですが、こちらは残念ながら遭遇することはありませんでした。

ヤクシカ
▲屋久杉の木々の合間からこちらを伺うヤクシカ。もののけ姫の世界さながら。(屋久島)

途中、ヤクシカや山の風景に癒されながら、黙々と歩いて行きます。縄文杉までの道中、トイレはトロッコ軌道途中に1箇所、大株歩道の入口に1箇所の計2箇所。この日は登山客も多く、トイレも大行列。トイレ休憩にも相応の時間を要しました。

出発から約4時間経った10時頃、大株歩道に入ります。ここからが正念場。ガイドさんは急な階段が続く道を地獄に喩えて、地獄1丁目、2丁目なんて言っていました。途中、翁杉やウィルソン株、大王杉、夫婦杉といった有名ポイントがあります。

大王杉の手前辺りだったでしょうか、ちょうどお昼頃、腰掛が組まれていて近くに水場もある休憩場所が空いていたため、そこでお昼休み。早朝、荒川登山口に向かう途中あさひ弁当というお弁当屋さんで調達してきたお弁当をここで頂きます。おにぎりに唐揚げやお新香のついた何の変哲もない弁当も、山ではご馳走。加えて、ガイドさんがあったかお味噌汁を全員に配ってくれました。疲れた身体に染み渡ります。

ウィルソン株の中から上を見上げる
▲ウィルソン株は、約300年前に切り倒された大きな屋久杉の切り株。株の中に入って見上げると、空いた天井がハート型。(屋久島)

夫婦杉
▲夫婦杉。2つの杉が一つの枝でつながっている。(屋久島)

ここまで来ると、みんなだいぶ言葉少なになり、かなり疲れてきた様子。しかし、昼食で元気を取り戻したら、20分そこそこですぐに出発。日暮れまでに帰るため、あまりゆっくりもしてられません。往路残りあと1時間ちょっと。所々ロープを掴まないと危ない岩場なども越えつつ、黙々と歩いていきます。縄文杉まで、もう一踏ん張り!

2010.11.12

Perfume、東京ドーム公演

Perfume LIVE @ TOKYO DOME 1234567891011

3日、Perfumeの東京ドーム公演へ友人と行ってきました。個人的に、ドームでライブは4年前のマドンナ以来。それがまさかPerfumeになるなんて、数年前には想像だにしないこと。日本の女性グループとしても、SPEED以来史上2組目らしい。

開演2時間前に会場周辺に着きましたが、凄い人。東京ドームシティのお店などではPerfumeの曲が引っ切り無しに流れていて、気分はいやがうえにも盛り上がります。

座席はアリーナの後方。メインステージはグランド中央で、それを取り囲むようにアリーナ客席が配置されています。3階席までビッシリ埋まった約5万人の観客。8年前、広島でインディーズデビュー、ショッピングモールなどで数人のお客を前に歌っていたアイドル"ぱふゅ~む"が、その数年後東京ドームを満員にするなんて。例えば秋元康プロデュースで専用劇場や多額の広告費を投資され売れることを義務付けられた(それはそれで大変なことですが)今をときめくAKB48などと比較しても、それはまったく異なるサクセスストーリーだなと感心するばかり。

何重にも競り上がり回転するメインステージや巨大スクリーンなどセットや演出こそドーム仕様で豪華でしたが、Perfumeの3人以外に共演者やゲストはなく、ある意味いつものパフォーマンス。これで5万人を揺らすのだからただものではない。リップシンクで、こんなに盛り上がるライブを僕はいまだかつて見たことはない(笑)。もしかしてドームだし、例えば中田ヤスタカがゲスト出演とかあるかなぁなんて期待もしたのですが、ありませんでした。でも、それで良かったと思う。ヤスタカコスプレはたくさんいたけど。デデデデデデデデデ~デッデ♪新曲「ねぇ」や、ちょっとだけどペプシCMの「Lovefool」が聴けたのも嬉しかったです。

気が付けば約3時間のライブ。楽しい充実した時間でした。正直に言って、Perfumeは今一つのピークを迎えたといっていいと思います。これから新たな11年目をどのように踏み出し、歩んでいくのか気になるところです。なんでも11月下旬にはマカオで行われるアジアの音楽祭のステージに出演、初めて海外でパフォーマンスを披露するというので、注目ですね。余談ですが、中国は北京五輪の例の騒動以来、ライブでの口パクを禁止したなんてニュースを読んだ気が、・・・どうなんでしょうね(笑)。

Perfume
LIVE @ TOKYO DOME
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2010年11月3日(水・祝) 東京ドーム

01. シークレットシークレット
02. 不自然なガール
03. GAME
04. ワンルーム・ディスコ
05. ナチュラルに恋して
06. love the world
07. I still love U
08. 575
09. Perfumeの掟
10. VOICE
11. コンピューターシティ
12. エレクトロ・ワールド
13. パーフェクトスター・パーフェクトスタイル
14. Dream Fighter
15. P.T.A.のコーナー
16. ジェニーはご機嫌ななめ
17. コンピュータードライビング
   ~ Perfume
18. チョコレイト・ディスコ
19. Puppy love
20. wonder2
Encore -
21. ねぇ
22. ポリリズム

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