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2010.04.30

タ・プロームなどアンコール遺跡群めぐり、屋台でMAMAヌードル

昼食後、再びアンコール遺跡巡り再開。アンコール・トムの東、現在は枯れてしまった人工貯水池、東バライ周辺の遺跡を次々にまわります。

まず最初に訪れたのは、タ・プローム。まるで蛇のようにスポアン(ガジュマル)の根が壁を這ったり、建物を飲み込む光景が圧巻の寺院遺跡。

元々は仏教、後にヒンドゥ教に改宗されたそうで、所々仏陀のレリーフは削ぎ落とされています。壁や建物がスポアンの根に侵食され、押し潰され、崩れてしまっているところも少なくないですが、あえてそのような形を残しているそうです。熱帯の自然の驚異、荒廃した建造物と森が融合して産み出される光景はとても神秘的で、心に残りました。

アンコール・ワットで見逃したエコーが響く祠堂と同様のものも、ありました。祠堂の中に立って、ゴリラのように自分の胸を叩くと、その音が反響して「ボワーン、ボワーン」と聞こえます。このようなことをして、邪気を祓ったとか、王への忠誠を誓ったとか、たまたまだとか(笑)、諸説あるそうです。

タ・プロームタ・プロームタ・プローム
▲タ・プローム。アンコール遺跡、東バライ周辺の遺跡の1つ。(タ・プローム)

映画「トゥーム・レイダー」のロケーションにもなった場所
▲映画「トゥーム・レイダー」のロケーションにもなった場所。(タ・プローム)

アンコール遺跡を歩いていると、時折物売りの子どもたちが寄ってきます。「ヤスイ、ヤスイ」「オニイサン、カッコイイ」「ヤマモートヤーマ」。東南アジアの観光地ではお決まりですね。ちょっとしつこい子もいますが、全般的にどこか憎めない。勝手に歌って踊ってお金くれというのもいて、それほど執拗だったり悪質な感じもないです。

小中学校は半日制で、多くの子どもたちが、半日勉強して、残りの半日はこうしてお土産を売ったりして働いているそうです。何もせずに「ワンダラ~」でお金だけくれってのは勘弁ですけど、お土産をたくさん持って一所懸命観光客に声掛けている子どもたちを見ていると、ちょっと応援したくなります。ま、なかなか買いたいものもないので、買いはしないんですけどね・・・。

ただ、大昔ネパールやタイで感じた雰囲気と異なって、悲観的過ぎないというか、どこか楽観的で、希望のようなものさえ感じるのは、未だ貧しくはありながらも、混乱の時代から一定期間経過し、経済的にも成長を続けているカンボジアの明るい未来を反映している気がします。そうであってほしいです。

タ・プロームの敷地内で遊んでいた子どもたち
▲タ・プロームの敷地内で遊んでいた子どもたち。アンコール遺跡群ではあちこちでこういった子どもたちと出会う。(タ・プローム)

次に訪れたのは、プリア・カン。12世紀にジャヤヴァルマン七世が亡父の菩提寺として建てたとされています。タ・プローム同様、仏教からヒンドゥに改宗されていて、仏陀のレリーフが削ぎ落とされ、これでもかってくらいリンガが置かれています。歴史とはいえ、リンガのモチーフを考えるとなんだか複雑な気持ちがしなくもありません。その他、ちょっと可愛らしいガルーダのレリーフや、まるでギリシャ神殿のような建物が印象的でした。

プリア・カンプリア・カンプリア・カンプリア・カン
▲プリア・カン。アプサラのレリーフやギリシャ神殿のような2階建の建物など。(プリア・カン)

暑さの中歩き回り、さすがに疲れが。バスに乗り込むとみんなついウトウト。しかし、遺跡巡りもいよいよ終盤。あと一踏ん張り。東メボン、プレ・ループと続けて見学していきます。

東メボンは、かつては巨大な溜池だった東バライの中心に浮かぶように建てられていたという寺院の遺跡。そんなに大きくない建物ですが、四隅に置かれた大きなゾウの石像が印象的です。昨夕プノン・バケンからも見えたように、西バライは現在も水を湛えていますが、なぜ東バライだけ涸れてしまったんでしょうね。

最後は、プレ・ループ。東メボンに雰囲気は似ていますが、ピラミッド型の土台も高いし、より大きく豪華にした感じ。どちらもヒンドゥ教、シヴァ派の信仰による寺院だそうです。この2日間、多くの遺跡を巡りました。かつてこの付近一帯にこのような巨大建造物を次々に造り出すような文明、王国が栄えていたなんて。プレ・ループの上から、周囲に広がるジャングルを眺めていると信じられないくらい。日も落ち始め、少し涼しくなってきた風に吹かれながら、しばし歴史のロマンに浸りました。

プレ・ループプレ・ループプレ・ループ
▲プレ・ループ。(プレ・ループ)

今日の夕飯は、シェムリアップ有数の市場、オールドマーケットのそばの屋台街へ。お腹が減っていたこともあり、着いてすぐ、レッドピアノ前の屋台店に席を取りました。フライドライスや炒め物、焼きそばをビア・ラオというラオス製のビールを飲みながら頂きました。料理は、一皿$1とかでリーズナブル。食べたお店は英語メニューも用意していて、比較的観光客向けでしたが、現地の人が利用するお店ではもっと安いお店もたくさんあるようです。

クイティウもいろいろありましたが、僕は一風変わった名前だったのでMAMAヌードルを注文。適当に頼んだら、出てきたのは即席乾麺を使ったもの。あとでスーパーで確認して気付きましたが、「MAMA」はタイ製の人気即席ラーメンですね。韓国などでも即席めんを調理した料理が普通にあったりしますが、まさかカンボジアの屋台で食べるとは思いませんでした。

行く前は、屋台ということで、カンボジアのB級C級グルメからデザートまで、食べまくるぞっ!とか思っていましたが、せっかくなのでツアーメンバーと一緒に食べましょうということになり、結局、一店で宴会のような形になりました。楽しかったですが、串焼きとかココナッツミルクを使ったデザートを食べなかったのは少し心残り。またの機会があれば、次はもっといろんなお店をまわりたいですね。

あと、テーブル脇に置いてある唐辛子をおふざけで食べたら、テンション上がるはずが、めちゃくちゃ辛くて辛過ぎて、その後の料理の味がまったく分からなくなるわ、涙が止まらないわで、むしろちょっとテンション下がってしまいました。激辛唐辛子要注意。

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