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2010.03.13

オシンコシンの滝、知床博物館、斜里・そば居酒屋えんのサチク赤豚つけめん

ウトロ
▲ウトロの街。まだ雪が残り、人通りも少ない。左側奥に見えるのがオロンコ岩。(斜里ウトロ)

ウトロの街をちょっと散歩。しかしこの季節、夏の観光シーズンと比べるとシャッターが降りているお店が多い。一昨日乗った観光船おーろら号も夏はウトロ港から遊覧船として営業されるそうです。

オロンコ岩は、港にある高さ60mもの大きな岩。そういえば網走にも少し小さいけど帽子岩というのがありました。なんでこのように海辺にポツンと大きな岩があるんでしょう。周囲は開発で均されて取り除くのが困難な大きな岩だけが残った、とかそんな感じなのかなぁ!?

道の駅うとろシリエ・トクに行ってバスの時刻表チェック。斜里へ向かう手前でオシンコシンの滝を寄りたいけど、一度途中下車してしまうと午後はバスの間隔が2時間以上とかあって、どうも厳しい。観光案内コーナーでハイヤーを呼んで貰う。次のバスを先回りをし40分程度滝を見学してバスを待つという計画。

ウトロ中心地から滝までは6~8km程度、15分もかからなかったけど、2,700円とか。う~んやはりバスと比べると高いなぁ・・・。滝近くのバス停で降ろして貰う際、運転手さんに「帰りは?」と聞かれますが、「あ、バスを待つんで」。クルマを降りると、滝は国道からすぐ見えるところにありました。朝は海側の席に座っていて気付かなかった・・・。

滝を正面から眺める展望台は、国道から数十mくらいの階段を上ったところ。しかし階段は積もった雪に埋もれ、凍ってツルツルになっていて、上るのに結構苦戦。脇の手すりを掴みながらよじ登るように上りました。日本の滝百選と、知床八景の一つということもあり、美しい滝。風に靡くレースのカーテンのように、二股に分かれた流れが裾で広がって川に落ちていきます。

オシンコシンの滝
▲オシンコシンの滝。国道脇の入口付近から。(斜里ウトロ)

クルマを降りてすぐということもあって想定以上に見学には時間がかからず。斜里方面の次のバスが来るまでまだ30分くらいあります。仕方ない、国道まで降りて近くの売店に入って一休みするか・・・と思ったら、なんと冬季休業中!周辺はこの売店以外、駐車場と公衆トイレがあるくらいで他にはな~んにもない。気温は零下ではないけれど、とにかく暴風といっていいくらい風が強い。売店の前に置かれた自販機が稼動中だったのは不幸中の幸い。あったか~い缶紅茶が美味いのなんの。ありがたいのなんの。人間なんてこの大自然の中ではホントにちっぽけ。公衆トイレの建物の中にいれば風は凌げましたが、それもなんだか寂しいので、滝周辺の国道を行ったり来たり散歩して身体を動かしながら、バスを待ちました。

オシンコシンの滝付近のオホーツク海岸に見られる玄武岩柱状節理
▲オシンコシンの滝付近のオホーツク海岸に見られる玄武岩柱状節理。(斜里ウトロ)

ウトロから斜里へ戻るバスの車中から
▲ウトロから斜里へ戻るバスの車中から。(斜里)

やっと来たバスに乗って斜里へ戻ります。午後3時前。まだホテルに戻るのは早いなぁと思い、斜里町中心地付近で見るところを探したところ、知床博物館というのがあるらしい。少しバスターミナルから遠いけど、のんびり歩きながらちょっと行ってみることに。

http://shir-etok.myftp.org/

2フロアの1Fは斜里、知床の歴史。オホーツク文化の時代から、アイヌの小さな村、和人の漁村と開拓され発展していった歴史が、数多くの民俗資料と共に紹介されています。2Fは知床の自然。動物剥製が豊富です。動物といえば、博物館屋外には生きている動物が飼われている野外観察園という施設もあって、朝、ウトロでの野外動物観察ツアーでは遠目だったオオワシやオジロワシを檻の中とはいえ間近に見ることが出来ました。

入るときは閉館中!?・・・と心配になるくらい閑散としていて、正直あまり期待していなかったのですが、意外と言っては失礼ですが、興味深く見応えのある博物館でした。

ヒグマの剥製
▲ヒグマの剥製。こんなのと山の中で出会ったら・・・。(斜里、知床博物館)

オオワシ
▲野外観察園で保護育成されているオオワシ。間近で見ると結構デカい。野生でははるばるロシアから渡ってくるそう。(斜里、知床博物館)

夕食は、知床斜里駅前、ホテル目の前の知床そば居酒屋えん。ホテルの部屋にチラシが置いてあって、何やら気になるメニューがいろいろあったので、こちらへ。カウンター、テーブル、座敷とあって、それほど広いわけではないですが、キレイで落ち着ける店内。あとで聞いたのですが、8年前くらいにウトロで開いて、3年前斜里に移ってきたとか。ちなみにウトロのお店も、現在は喫茶店、知床cafeえんとなって営業中。

で、気になったメニューというのは、サチク赤豚つけめん。マスターこだわりの十割そば。鴨せいろの豚版といった感じですが、上品な豚肉としいたけがタレによくあって美味しい。

入店した時にカウンターに居た他の客が帰り、マスターと2人きり。ずっとだんまりも気まずいし、思い切って話しかけてみる。そもそもサチク赤豚の「サチク」って何!?と気になっていたので、「すみません、サチクってなんですか?」と聞いてみます。ここは北海道、きっとアイヌ語か何かで深い意味が・・・すると、返ってきた答えは、「あ~、そこの牧場で育ててる豚でね~。佐々木種畜牧場だから佐畜(サチク)」。・・・ま、世の中解明しないままのほうが良い謎もあるということでしょうか(笑)。名前はまんまだったけど、佐々木さんグッジョブです。

http://www.drive-net.com/sachiku/

サチクの話をきっかけに、しばしマスターとお話。おそばや先述のお店の話とか。笑顔で気さくに晩酌の話し相手になってくださり、とても素敵な方でした。気分も盛り上がって、焼酎と知床鶏焼を追加注文。鶏焼は皮はパリッと中身は柔らかジューシーで、酒にベストマッチング。マスターは「ちょっと大きいかも」と仰ってましたが、ペロリ平らげてしまいました。

近年は流氷も少なく観光客も減っており、冬の営業はなかなか大変だという話でしたが、ぜひ頑張ってほしいです。またいつか斜里を訪れた際は、立ち寄ります。

そば居酒屋えんのサチク赤豚つけめん
▲斜里、そば居酒屋えんのサチク赤豚つけめん。温そばもある。

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コメント

景色きれいですねー(*^-^)
そして最後のお蕎麦もおいしそうdelicious

>Aさん?
コメントありがとうhappy01
遠景の山は斜里岳、かな!?冷えた空気は澄んでいるし、知床の山々もキレイでしたfuji

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