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2009.09.23

パリ観光名所巡り。アンヴァリッド、凱旋門、セーヌ川クルーズ

マドレーヌ教会
▲マドレーヌ教会。工事中断を挟み78年を掛けて1842年完成。新古典主義の教会、だとか。(パリ)

パリ三越の辺りで現地ツアーのバスを降りて、マドレーヌ大通りをトコトコ歩いていくと、見えてきたのはマドレーヌ教会。なんだかギリシア神殿のような建物で、入口前の階段にはたくさんの観光客やパリ市民が座って一休みしたり、なかには宴会まがいにビールやおつまみを広げている連中までいます。目立つ外観や賑やかな周辺とは打って変わって、内部は人もまばら。静かで落ち着いた雰囲気でした。

さて、この後どうするかと一考ののち、コンコルド広場、セーヌ川を越えてアンヴァリッドと訪ねながら、エッフェル塔近辺にあるというセーヌ川クルーズの乗り場まで歩くことに決定。街を肌で感じるには、やっぱり歩きが一番。天気も良くて気持ちが良いな。気温も24度とかで歩き続けてると暑いくらい。

コンコルド広場は、朝バスでは通ったけど、改めて念願のオベリスクとご対面。「お前は、エジプトのルクソール神殿からはるばるここまで運ばれてきたんだなぁ。故郷の相方も元気だったぞ。帰りたくはないかい?」 こっちはこっちで有名にだし、でもルクソール神殿も片方だけではアンバランス。どうしたもんでしょうね。

コンコルド広場
▲コンコルド広場。ルイ16世やマリー・アントワネットも処刑された、フランス革命時の処刑場跡としても有名。中央右が、エジプトから「贈られた」オベリスク。(パリ)

元々コンコルド広場のオベリスクがあったルクソール神殿
▲ちなみに、これが元々コンコルド広場のオベリスクがあったルクソール神殿。夜景で分かり辛いが、中央左に立っているのが、残ったもう1本のオベリスク。2007年撮影。(エジプト、ルクソール)

コンコルド橋から西を望む
▲コンコルド橋から西を望む。(パリ)

公営レンタルサイクル「ヴェリブ」
▲ずらっと置かれた公営レンタルサイクル「ヴェリブ」。カードで簡単に借りられるが、残念ながら今回は利用しなかった。(パリ)

これぞパリという景色を堪能しつつ、コンコルド橋を渡り、南西にあるアンヴァリッドへ向かいます。入口の門には、Hotel des Invalidesと書かれたプレート。え、ホテル?間違ったかな!?なんて不安になりましたが、オテル・デ・ザンヴァリッド、訳すと「廃兵院」となるらしい。現在も軍事関係の機関が集まっているとか。軍事博物館側から入り、サン・ルイ教会、そしてドーム教会へ。ドームの下は1階、地下階まで吹き抜けになっていて、地下階中央に堂々と置かれた立派な赤茶色の石棺に眠るは、かのナポレオン・ボナパルト。ドームは外観、内装ともに白と金色のコントラストが美しい。歴史上稀有な英雄であり、独裁者であるナポレオンの墓所らしい迫力です。

アンヴァリッド、ドーム教会、ナポレオンの棺
▲アンヴァリッド、ドーム教会の地下階から。手前の大きな石棺がナポレオンの棺。(パリ)

アンヴァリッドを出ると、欧州系の女性に写真を撮って貰えませんかと声を掛けられる。この日この後、エッフェル塔周辺や市内を歩いていると、なぜか頻繁に写真を頼まれ、道も聞かれました。写真はともかく、見たからに旅行者のアジア人の僕になんで道を聞くかなぁ!?ろくすっぽ英語喋れないので、道なんてほとんど教えられなくて、なんだか申し訳ない気持ちになったりして。ま、少なくとも悪い人そうには見られていないってことでいいのかな!?

エッフェル塔は、エレベータにも凄い行列が出来ていて、今日はとりあえず外から見物することに。なんだかたくさん黒人系のお兄ちゃんたちが、エッフェル塔の置物やらキーホルダーなどのお土産を売っています。1個2ユーロとかからあって、別にそんな悪質な感じではないのですが、いちいち声を掛けて来られるのは少しだけ面倒。買う人なんているのなぁ~なんて思って見てたら、たまには売れていました・・・。

エッフェル塔の外観を堪能した後は、近くの乗り場から、セーヌ川クルーズ。僕が利用したのは、バトーパリジャン。食事なし、11ユーロのシンプルクルーズ。日本語オーディオガイドもありますが、ヘッドフォンとかじゃなく、大きな受話器みたいなのを持って聞かなくちゃいけなくて、ちょっと腕が疲れます。セーヌ川の水そのものはあまりキレイではないですが、「パリのセーヌ河岸」として世界遺産登録された一帯を船から眺める景色は、やはり格別。景色だけでなく、河岸には、水着や全裸(!おっさんですよ)で日光浴している人たちや、サックスを吹いている人なんかもいて、興味深く楽しめました。シテ島、カルチエラタンの辺りまで往復、1時間程度でした。

セーヌ川対岸のシャイヨー宮前の公園から、エッフェル塔
▲セーヌ川対岸のシャイヨー宮前の公園から、エッフェル塔。(パリ)

陽が長いパリも17時を過ぎ、少し日が暮れてきました。本日最後に向かうは、シャルル・ド・ゴール広場、エトワール凱旋門。イエナ橋を渡り、イエナ大通りを歩きます。正直もうこの時点で、少し足が痛かったのですが(笑)、屋上テラスに上るには284段の階段が待っています・・・。

イエナ大通りを歩いて見えて来るのは、凱旋門の横顔。シャルル・ド・ゴール広場に着いて、正面に回ると、改めてその大きさと迫力に圧倒。やっと出会えた「本物」。平壌凱旋門の方が大きかったはずなのに、あれもそれなりには立派だったのに、・・・なんでしょう、この感動の差は。やはり刻まれた歴史と人々の思いの大きさの差なのでしょうか。

エトワールの凱旋門
▲エトワールの凱旋門(アルク・ド・トリオンフ)。(パリ)

こちらは平壌凱旋門
▲こちらは、平壌にある「凱旋門」。エトワールより10m高いのが自慢だが、クルマも人もまばら。2008年撮影。意外にもエトワール凱旋門内部のギャラリーで、世界の門を紹介するVTRの中に取り上げられていた。しかしそのVTRでは、日本の厳島神社の鳥居の映像も。どういう括り!?(朝鮮民主主義人民共和国、平壌)

門真下の広場では丁度、何かの式典の最中。退官する軍人か、あるいは戦没者の慰霊か、元軍人さんと見られるような比較的お年を召した方々を中心に、歌を歌ったり式典が執り行れていました。いざ、284段階段へゴー。先述した通り僕は既に足フラフラだったので少しキツかったですが、でも、正直ここだけで考えたらそれほどではないかも。

息も切れ切れ到達した、屋上テラスから眺める景色は最高!これは絶対上ってくる価値あり。パリの街に、凱旋門から360度放射状に伸びるいくつもの大通り。エッフェル塔やモンマルトルの丘に立つサクレ・クール聖堂も見渡せます。遠くには高層ビルが立ち並ぶ新都心ラ・デファンス、そこにある"新凱旋門"グランド・アルシェに向かっても一本通りがすーっと向かっていて、新旧凱旋門がお互い向かいあっています。心地良い夕風に吹かれながらのパリの展望は本当に最高でした。

エトワール凱旋門屋上からラ・デファンス方面。通りの向こうにグランド・アルシェが見える
▲エトワール凱旋門屋上からラ・デファンス方面。通りの向こうにグランド・アルシェが見える。(パリ)

凱旋門屋上からモンマルトルの丘方面。サクレ・クール聖堂も見える
▲凱旋門屋上からモンマルトルの丘方面。サクレ・クール聖堂も見える。(パリ)

この日の夕食は、一旦カデのホテルに戻りツアーメイトと合流、近くのブラッスリーへ。1664というフランスの安ビールで乾杯!せっかくのブラッスリーでしたが、ツアーメイトは酒を頼まず、いきなりカフェ・クレームだったので、一人乾杯でしたけど・・・(汗)。でも、ビールは、ライトで飲みやすく、案外イケましたよ。

オムレツ、ノルマンディー地方のチキンにキノコソースをかけた一品を注文。料理は各品6~7ユーロ程度。チキンは少し肉が硬くソースも塩が強くていまいちでしたが、オムレツは美味しかった。マスターと思わしき店員が陽気で、最後会計を頼もうと「Check, please」と呼んだら、ずっと「Check!Check!Check~♪」とチェックの歌を歌っていました(笑)。

1664というフレンチビア
ブラッスリーで食べたチキン料理ブラッスリーで食べたオムレツ
▲夜、オペラ地区外れのブラッスリーにて。1664というフランス製(だったと思う)のビール、チキンとオムレツ。(パリ)

ホテルへ帰る途中、MONOP'(モノップ)という24時までオープンしているコンビニのようなお店があったので、立ち寄って、ミネラルウォーターやお菓子を調達。MONOPRIX(モノプリ)というフランス大手スーパーチェーンのミニスーパーだそうですが、ワインやデリも充実していて楽しくて便利。パリ滞在中はお世話になりました。サンドイッチにしても、飲み物にしても、フランスは目下BIO、オーガニックブームみたいです。

深夜0時まで開店のMONOP'
▲深夜0時まで開店のMONOP'。MONOPRIXの"コンビニ"版。(パリ)

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旅行・地域2008-2010」カテゴリの記事

コメント

今回もオシャレそうな旅ですね。
最近イギリスに興味を持ちました。
裁判官はヅラを被るという習慣に・・・vv

>Naomiさん
「今回も」って(笑)。今までオシャレな旅なんぞしたこと、出来た試しないし、今回もこの後徐々に明らかになるけどハプニング続出でしたよ(^^;;

カツラって、あのバッハみたいなやつね(笑)。ま、バッハも、ああいった音楽家の肖像画もカツラらしいけど。

イギリスは興味深いです。裁判制度も、ついこの前まで最高裁の役割を下院が果たしていたって言うし、不思議。ロンドンの街も、個人的には、日本人にはパリよりも住み易そうな感じはしましたよ。

あのカツラを探しに、一緒に旅してみませんか?(笑)

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