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2009.09.26

ユーロスターでイギリスへ。ロンドン郊外お宅訪問と英国家庭料理

ユーロスターのチケット
▲ユーロスターのチケット。乗り遅れて、シールで便名や時間を訂正。

パリ北駅。ユーロスター乗り場。

「20分前には来ないとダメ。」
ホームに出るチケットチェックで止められ、乗るはずだった列車を見送るはめに。手前のカウンターで発券してくれている段階で既に10分前とかだったので、そこで言ってくれれば・・・とちょっと思ったり。ま、遅れた僕らが悪いんですけど。ついついパリが名残惜しく、朝の散歩から帰ってホテル出るのがちょっと遅かったか。

フランス出国とイギリス入国の手続きを、パリ北駅で乗車前にまとめて受けます。係員もこちらの焦りを知ってか知らずか、「旅行か?」「成田はいつ発ったか?」とこれまたよりによっていろいろ、しかも笑顔でまったり質問の応酬。見るからに旅行だし、成田出た日はあなたの持っているパスポートにしっかりスタンプされてますよ~とか思いつつ・・・。そんなこんなで、見事乗り遅れ。

あららどうなることやらと不安になりましたが、結局はすぐ次の便に融通して貰えたのでまず一安心。気持ちを切り替えて、待合室でゆっくり待つことに。約1時間、うたた寝していたらあっという間。13:01発9081便。いざ憧れのユーロスターへ乗車と相成ります。

黄色と白の輝く流線形のボディ!輝くはちょっと嘘。ちょっと煤けたり汚れています・・・。でもカッコイイ!2等客車に乗車。茶色のヘッドカバー、灰色のシートでシンプルな車内。新幹線の自由席と比べれば、座席も少しゆったりめで快適。今朝パリのラストMONOP'で買ってきたバゲットサンドを頬張り、車窓を眺めながら、ドーバー海峡を越える2時間30分足らずの旅。

ユーロスター車内。2等客車
▲ユーロスター車内。2等客車。

ユーロスター、ビュッフェ
▲ユーロスター、ビュッフェ。パリ発は乗車時間が短いこともあってか、お客さん誰もいません・・・。

英仏海峡トンネル(チャネル・トンネル)を通過する時間は約20分程度。海底の距離は青函トンネルよりも長く世界一だそうですが、20分トンネルに潜って地上に出たら、もうそこは別の国というのはとても不思議な感覚ですね。フランスのどこまでも広がるのどか風景からトンネルへ。トンネルを抜けるとそこは・・・、今度はイギリスののどかな風景(笑)。

終着は、セント・パンクラス駅。すぐ隣にハリー・ポッターの9と3/4ホームで有名なキング・クロス駅があります。パリで手続きを済ませているので、イギリス側は国内線と変わらないレベルでスルー。晴れてロンドン入りです。

ユーロスター正面から。セント・パンクラス駅にて
▲ユーロスター正面から。セント・パンクラス駅にて。(ロンドン)

セント・パンクラス駅、構内
▲セント・パンクラス駅、構内。(ロンドン)

しかし今日はまずゆっくり余韻に浸っている暇はありません。今夜、ネットでひょんなことで知り合ったMさん(と仮にしておきます)のロンドン郊外のお宅になんとお邪魔してしまうという、ワンダフルなお約束があるのです。急いで地下鉄チューブに乗り換え、宿泊するホテルへ一旦寄って荷物を置きます。

セント・パンクラスではなく、今度はロンドン南西にあるヴィクトリア駅へ。僕とツアーメイト、さらに日本で一緒に行く約束をしていた一人旅の女性と落ち合い、サウス・イースタン鉄道に乗り向かうはケント州ブロムリー・サウス。約20分。

ロンドン、ヴィクトリア駅から南東部を結ぶサウス・イースタン鉄道 サウス・イースタン鉄道
▲ロンドン、ヴィクトリア駅から南東部を結ぶサウス・イースタン鉄道。元々は民間だったが、実質国有化など経営は紆余曲折しているらしい。(ロンドン、ヴィクトリア駅)

ブロムリー・サウス駅の改札を出たところで、Mさんと初対面。写真は頂いていたので、すぐ分かりましたがなんだかちょっと緊張してしまいます。いきなりお宅にお邪魔してしまっていいのかなという葛藤も若干ありますが、しかしこのワクワク、好奇心には勝てず。ブロムリー・サウス駅周辺は、静かなベッドタウンといった印象。しかしそこはさすがのイングランド。日本なら高級住宅街の趣です。

ブロムリー・サウス駅から住宅街を歩く
▲ブロムリー・サウス駅から住宅街を歩く。(イギリス、ブロムリーサウス)

Mさんのお宅は、駅から少し歩いたところに何棟か寄り添って立っているマンションの1室。旦那様とお二人暮らし。マンションの共同スペースや廊下には暖房が備え付けられていて、あ~やっぱりイギリスは寒いんだなと実感。イギリスは既に紅葉真っ盛りで、少ししたらすぐに寒くなるとか。部屋の玄関ドアを開けると、旦那様が笑顔で出迎えてくれました。イギリスで一般のお宅訪問だなんて、貴重な機会。なんだかとっても嬉しい。

食べ物とか、ロンドンの街についてとか、いろいろお話しながら、Mさんと旦那様が腕を振るって作ってくれた料理をご馳走になります。そもそものきっかけは「せっかくイギリスに行くなら、イギリスの家庭料理みたいなものが食べたい!」という僕のワガママ発言。「それならいっそウチに来ちゃう?」と言ってくれたMさんの心の広さったらありません。最初はロンドンでお会いして飲みます?くらいの話から発展してしまい、成り行きとはいえ恐縮な話。

テーブルに並ぶは、ローストビーフにローストチキン、温野菜に、ヨークシャープディング!プディングっていうからデザートかと思ったら、シュークリームの皮のようなプレーンなパイ(?)で、グレイビーソースをかけたりホースラディッシュを乗せて頂きます。まさに望んでいた通りのイギリス家庭料理。おまけにエール、ワインや高級チョコ、紅茶まで出してくれて、至れり尽くせり。これはヘタな高級レストラン行くより断然豪華だ・・・。昼間から準備して、大変な手間だったはず。それに対して、僕らがお土産に買って行ったのは、東京ばな奈やとんがりコーンなどのお菓子(苦笑)。これはまたお会いする機会があったら、ぜひお返ししなくてはいけませんね。

ご馳走になった英国家庭料理の数々
▲一緒にお邪魔した一人旅の方が撮った写真。美味しい料理が美味しく撮れています。熱々のうち食べたヨークシャープディングの美味しさと言ったら・・・。グレイビーソースって何にでも合うんですね~。

美味しくてもっと食べたかったくらいですが、ついお話にも夢中になってしまいました。初対面なので、そんなに突っ込んだ話はできなかったけど、外国人の方と結婚してイギリスに来ちゃうってだけでも凄いなぁと思います。旦那様も穏やかな感じの方で、もっといろいろお話ししたかった。オシャレな居間のPCの上になにげに飾られていたフィギュアがとても気になりました(笑)。日本のゲームとか好きかなぁ。

ロンドン市内のホテルに戻らなければならず、3時間くらいの滞在でしたが、あっという間の楽しいひととき。イギリスの最初の夜は、最高の夜になりました。

そういえば旦那様はもんじゃ知らないって言ってたから、もし東京にお2人が来られたら連れていきたい!旦那様に「どんな感じなの?」と聞かれ、Mさんはきっとあの見た目を連想して答えに窮してたけど(苦笑)、百聞は一見にしかず!

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