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2009.09.25

モン・サン・ミッシェル

モン・サン・ミッシェル
モン・サン・ミッシェル
▲モン・サン・ミッシェル。(フランス、サン・マロ湾)

いよいよモン・サン・ミッシェルへ。2015年には橋に代わるという防波堤道路を渡り、大潮の満潮時には水没するという駐車場でバスを降ります。2時間ちょっとの自由行動。

聳え立つ城壁の内側へ。王の門と呼ばれる釣り上げ橋式の門の手前には、元祖オムレツで有名なラ・メール・プラールのレストラン。ちょっと先には、メール・プラールのお土産屋さんがあり、そこから修道院の入口までの坂道はグランド・リュと呼ばれる、お土産屋やプチホテルが並ぶメイン通りになっています。メインといっても、道幅はかなり狭い。広い所でも4、5人横に並んだらすれ違えない程度。石畳で、もちろん車両なんて一切入れません。

たくさんの観光客がひしめき合う光景は、フランス屈指の観光地を実感。1人肩をすくめてやっと通れるくらいの極細の脇道に入って少し喧騒から離れ、現地ツアーアシスタントさんオススメ、修道院入口への別ルートへ。居住区の急な石段を上っていきます。フランス来てからなんかずっと階段上ってる気が・・・(苦笑)。途中、先述のメール・プラール家の先祖らが眠る墓地があり、「オムレツ、口に合わない」なんて言ってゴメンなさい!

モン・サン・ミッシェル。グランド・リュ
▲グランド・リュを歩く。観光客で大混雑。(フランス、モン・サン・ミッシェル)

モン・サン・ミッシェル唯一の郵便局
▲モン・サン・ミッシェル唯一の郵便局。(フランス、モン・サン・ミッシェル)

メール・プラール家代々の墓もある墓地
▲メール・プラール家代々の墓もある墓地。(フランス、モン・サン・ミッシェル)

裏道から見上げる修道院
▲裏道から見上げる修道院。(フランス、モン・サン・ミッシェル)

修道院。入口のチケット売り場は結構な列でしたが、幸い現地ツアーでチケットを持っていたので、スムーズに入場。大階段を上り、西のテラスに出ると、サン・マロ湾を北西に見渡す雄大な景色。広がる干潟、トンブレーヌ島という小さな島も見えます。潮風が心地いい。そうえいえば、日本のように磯の香りがほとんどしないのは、何でだろう!?

修道院入口付近の大階段
▲修道院入口付近の大階段。ここから一気に上階まで上ります。(フランス、モン・サン・ミッシェル)

モン・サン・ミッシェル。西のテラスから
▲西のテラスから。(フランス、モン・サン・ミッシェル)

回廊、中庭、食堂と順路を巡る。回廊はここを周回して、修道僧たちが瞑想に耽ったのだとか。上階、中階、下階と3層になった院内を上から見学。中階には、礼拝堂やかつて僧たちが生活した間などがあります。かつて要塞や監獄として使われたということもあってか、色合いや模様など一見地味にも見えますが、よ~く見ればゴシックやロマネスク、パリの教会などで見たような建築様式が施されています。数百年かけた増改築によって中世教会建築様式がギュッと詰められ、驚異(ラ・メルヴェイユ)なんて呼ばれているとか。でも個人的には、「驚異」というよりも、薄暗く、石の冷たい雰囲気で、なんだか少し厳粛な気持ちになりました。

司教のオベールさんが、大天使ミカエルにお告げを受け、頭骸骨に穴まで開けられて(!)、小島の岩山にせっせと建てた小さな修道院。増改築の果て、百年戦争の要塞、監獄として使われたという数奇な歴史もそうですが、何とも不可思議で独特の雰囲気が漂う修道院です。

そうそう、独特とは書きましたが、なんでも海峡の向こうイギリス側にも、セント・マイケルズ・マウントという修道院が建つ同じような小島があるらしいのです。そちらは英語、モン・サン・ミッシェルはフランス語で、どちらも意味は「聖ミカエルの山」!イギリスのほうは、修道院がもっと小さく地味め、しかも真似臭い。・・・でも気になります(笑)。

修道院付属教会
▲上階にある修道院付属教会。(フランス、モン・サン・ミッシェル)

中庭と回廊
▲中庭と回廊。(フランス、モン・サン・ミッシェル)

食堂
▲食堂。整然と59の小窓が並んでいるが暗く静か。静寂に食器の音も響き渡りそう。(フランス、モン・サン・ミッシェル)

大天使ミカエルの像
▲大天使ミカエルの像。これと同じ型の黄金像が修道院の頂上に飾られている。(フランス、モン・サン・ミッシェル)

修道院を出て、グランド・リュをぶらぶらお店に立ち寄りながら帰ります。お土産に、ゲランドの塩と塩バターキャラメルを購入。塩は小瓶に50gで11ユーロだったかな!?(汗)。他で買ったらもう少し安いんだろうけど、いろいろランクもあるようなので、ま、旅の思い出として良しとしましょう。肉や魚にふりかけるだけでも美味しそう!

サン・ピエール教会
▲修道院の外、グランド・リュの端にあるサン・ピエール教会。 入口脇の銅像はジャンヌ・ダルクだそうだ。(フランス、モン・サン・ミッシェル)

メール・プラールの塩バターキャラメルと、ゲランドの塩
▲メール・プラールのお土産屋で購入した塩バターキャラメルと、ゲランドの塩。両方それぞれ10ユーロくらい。

モン・サン・ミッシェルと牧場

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旅行・地域2008-2010」カテゴリの記事

コメント

天気が良かったみたいで、写真もとっても綺麗!

私が行ったときは、小雨から一時は雷までなるすごい雨に。。。外に出て写真はとても写すことが出来ませんでしたcrying
うらやましい~

すてき~!!
楽しませてもらいました☆
ほんとに羊が放されてるんだぁ・・・ますます行ってみたい!!
ミカエル像は北海道の修道院のほうがかっこいいかも・・・
来年、彼の休みがとれたら絶対いきます!!

>kiriさん
今回の旅行、パリ、ロンドンともに、天気は結構恵まれていました。少し朝に霧があった程度で。

豪雨、雷のモン・サン・ミッシェルも、それはそれでちょっと雰囲気ありそうですよね。悪魔城!みたいな。

>まりりんさん
ありがとうhappy02
牧場は少し干潟、海辺から離れた辺りに広がっていますが、その辺りにも小さなホテルがいくつかあるみたいですよ。

周囲は田舎でこれといったものはないようですが、それがまたノ~ンビリしていてイイかもしれませんね。

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