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2009.02.15

龍山寺、士林夜市。台北の夜

MRT板南線に乗って向かったのは、龍山寺。龍山寺駅を出ると、周辺には麻雀や碁(?)のようなゲームに興じる老人たちや怪しげな露天商がたくさん。駅前広場では音楽が流れ、噴水ショーのようなものも行われていました。

広場のすぐ向かいに、華やかにライトアップされた龍山寺(ロンシャンスー)の正門。すっかり日も暮れ19時過ぎでしたが、たくさんの参拝客、観光客で賑わっています。入口で何やら妖しい子連れのお姉さんに、「写真撮りましょうか」といきなり声かけられましたが、親切か何かの商売か分からなかったので、とりあえず断って境内へ。

龍山寺の正門
▲龍山寺の正門。たくさんの提灯と正面には電灯内蔵の像が置かれ、華やか。どこからともなく鐘の音やお経が聞こえてきます。(台北、広州街)

龍山寺近辺で見掛けたゲームセンター
▲龍山寺近辺で見掛けたゲームセンター。昔懐かしい雰囲気のピンボールのようなゲームを、親子でプレイしてたりします。(台北、広州街)

龍山寺は、1738年創建、台北最古の寺院。観世音菩薩を本尊としつつも、孔子や関羽も祀られていて、仏教、道教、儒教、様々な宗教が入り混じっているのだとか。台湾は、信仰心が厚い一方で、神仏こだわらないいろいろ祀ってしまう自由な気風もあるよう。よろずの神と多くのご先祖様を神と祀り、クリスマスなど西洋の宗教文化も受け入れる日本とも、少し似たところがあるかもしれません。

夜、提灯が点され、金や赤が多用された極彩色の門や建物がライトアップに映え、何とも幻想的で美しい光景。お経がスピーカーから流れる中、たくさんの人たちが、大きな線香を額に掲げて祈っています。中には膝を付いて懸命にお経を唱える老人や中年の方々も。想像以上に信心深い台北の人々の姿と、日本の寺院とは違った風情のある光景に、しばし魅せられました。翌日の市内観光ツアーには含まれていなかったので、フリーの時間を使って来てみて良かったです。夜というのが、また雰囲気があって、良かったかも。

広州街を少し歩いてみましたが、この周辺はいわば下町的で、まだ昔の庶民の匂いが強く残っている雰囲気。華西街観光夜市(ホアシージェ・グァングァンイエシィ)は、ヘビの生き血やスッポンといったちょっとゲテモノ系の店も多い、若干アングラな市場。それはそれで面白そうではありましたが、時間がなかったのと、あまり治安もよくないと聞いたので、入口付近をチラ見する程度で今回は奥の探索は見送りました。

華西街観光夜市の入口
▲華西街観光夜市の入口。(台北、華西街)

しかし、台湾の夜に、夜市はやはり外せません。というわけで、本日の締めに目指すは、台北でも1、2位を争う規模と人気の士林観光夜市(シィリン)。MRTを台北で乗り継いで、剣潭駅で下車。すぐ駅前には飲食系の店舗が集められた美食広場という屋内型の屋台街があります。またそこから北の商店街一帯に屋台が溢れています。しかも凄い人!この日は日曜の夜21時前後でしたが、美食広場内や、メインストリートの大東路などは、身動き取れないほど。ほぼ毎晩こんな感じというから、台北のパワー恐るべしです。

美食街では、カキのオムレツである雞蛋蚵仔煎(チーダーオーアーチェン)と、テレビでベッキーが食べていたのを見て以来無性に食べてみたかった豪大大雞排(ハオダダージーパイ)の巨大フライドチキン(大雞排)をゲット。オムレツ屋はテーブルもありましたが混んでいたので、テイクアウトにしてもらいました。豪大大雞排の隣の新鮮現打果汁というジュース屋でタピオカ入りのタロイモミルクも調達し、美食街外のベンチに座ってゆっくり頂きました。

蚵仔煎(オーアーチェン)は、カキと青菜を卵とじで炒めて、甘いタレをかけたもの。台湾の大衆料理の定番みたいで、あちこちで見掛けます。ふわふわトロリのオムレツと、小ぶりだけどプリッとしたカキの組み合わせは意外にもバッチリ。美食街で食べた蚵仔煎は、カキも卵も新鮮。40元(約120円)。でも、上にかけてある甘いタレは好き嫌い分かれるかな。僕はむしろタレなしか、塩や醤油で食べたらもっと好きかもと思いました。そういうところが、日本人なのかなぁ。

豪大大雞排は、結構並んでいましたが、流れは早く10分もしないで買えました。並んでいると、手前でビニール袋を貰います。「辛い?辛くない?」とカタコトで聞かれ、「辛くない」をセレクト。ビニール袋にバサッとチキンを入れてくれます。噂通りの大きさで、片手大。揚げたて熱々。ちょっとスパイスに独特のクセがありますが、慣れるとそれこそクセになるかもしれません。あの大きさで日本円にすると約120円くらだから、そりゃ若者にはたまらないファーストフードでしょう。

士林夜市、美食広場内の豪大大雞排2号店
▲士林夜市、美食広場内の豪大大雞排2号店。(台北、士林夜市)

豪大大雞排の巨大フライドチキン
▲豪大大雞排の巨大フライドチキン。片手より大きいくらい。でも平らげました・・・。

大東路をはじめストリートには、衣服やアクセサリーの店も多くて、台湾は日本に負けないくらいファッションセンスも高い感じですし、女性などは食べるだけでなく、買い物もかなり楽しめるんじゃないかなぁ。安いですしね。ゲームセンターやゴーカートまであるCITY JUNGLEという建物もあり、占い街やら、ネイルアート街もあり・・・本当に何でもありです。へぇ~とかほぉ~とか見物しながら、肉バージョンと野菜バージョンの焼き饅頭、上海生煎包(シャンハイシェンジャンバオ)(1個10元(30円!))を途中買い食いなどもしつつ、歩きました。

夜市をはじめ、台北で印象的だった一つが、臭豆腐の匂い!あれは強烈ですね。食べはしなかったですけど、夜市や屋台のある場所ではあちこちであの匂いが漂ってきて、今も鼻が覚えています(笑)。インパクト大!ま、臭いっちゃ臭いのですが、それも台湾ならではということで。

士林夜市
▲士林夜市。屋台も人も凄い数。活気があります。(台北、士林夜市)

夜市、人波に揉まれて、少々疲れはしましたけど、なんか台北に来たなぁと実感出来て、楽しかったですね。

0時前に宿泊先に帰還。MRT乗り継いで、南京東路駅下車、そこから徒歩10分程度。宿泊は密都飯店(メァドゥホテル)というエコノミーなホテル。少々壁が薄いのか周囲の部屋や外の音が気になったかなぁというのはありましたが、その他は、値段の割りにまずまず快適。部屋によるかもしれませんが、バスルームもキレイでしたし。フロントは、時間によっては日本語話せるスタッフもいましたし、話せないスタッフも愛嬌あって親切でしたよ。無問題、お腹いっぱい、思い出いっぱいでぐっすり眠りました。

http://www.lungshan.org.tw/
http://www.tabitabi-taipei.com/youyou/200304/

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