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2009.02.16

保安宮、行天宮、中正紀念堂。市内観光。

台北2日目。朝食は、前夜にホテル近くのセブンイレブンで買っておいたおにぎりやサンドイッチで済ましました。

台北はコンビニがあちこちにあって、セブンイレブンが幅を利かせている印象。北京ではファミマ、ソウルではローソンが多かった記憶がありますが、上手く住み分けてるのかな。品揃えも、店内の清潔さも、日本と変わらず。弁当やおにぎりも充実していて、魯肉飯風があったりして楽しいです。

8時過ぎに観光バスで出発。今日は夕方まで、市内観光の団体ツアーに参加です。まず、訪れたのは保安宮こと大龍ドン保安宮(ダーロンドンパオアンゴン)。10世紀宋代の名医が神となった保生大帝を祀る廟宇。昨夜訪れた龍山寺と同じく、極彩色の彩り、細やかな造形は美しいです。

保安宮
▲保安宮。医学の神様が祭られています。(台北、哈密街)

線香を三本頂いて、額の辺りに掲げてお祈り。礼は3回。お祈りした後は、香炉に線香を立てます。ガイドさんが用意しておいてくれたお菓子をお供えして、台湾式おみくじにも挑戦。神様に自己紹介して、半月状の木型を放ってまずお伺い立ててからと、日本にない段取りで面白いです。結果は・・・なんか五分とか不吉とか書いてありますけど。え゛~。あまりというか、かなり?よくなかったみたい(汗)。良くなかった人は後ほど、保安宮傍に設置されている焼却炉でお祈りの模様が描かれた紙に包んで燃やしました・・・。

台湾式おみくじ 台湾式おみくじ 台湾式おみくじ 台湾式おみくじ
▲台湾式おみくじ。半月状の2つの木型、表裏になったらおみくじ引いてOK。長いおみくじ引いて、棒に書いてある番号の紙を貰います。縁起良かったら大事に持って帰り、悪かったら焼却!

中国茶セミナーに立ち寄り。お茶セミナーは、ガイドは有名云々と言っていたものの、茶芸も大したことなく、結構露骨なセールストークでいまいちでした。まだ、上海で行ったお店のほうが、聞香杯とかちゃんと使って、茶器と作法から解説してくれたし、断然良かったかなぁ。プーアル茶は美味しかったけど。

台北101遠景
▲台北101遠景。今日も上の方には時折雲がかかっています。

行天宮
▲行天宮。香炉の煙、流れるお経、祈りを捧げる人々。風情があります。(台北、民権東路二段)

続いて向かったのは、行天宮(シンティェンゴン)。こちらは関帝廟。関帝とは、あの三国志の関羽。闘いと商売の神様として、広く信仰されているそうです。この日も、午前中にも関わらず多くの現地の人々が参拝していて、お経が流れる中、熱心にお祈りを捧げる人も多々。境内の台に置かれたたくさんのお供え物。昨夜の龍山寺と同様、お祭り?と勘違いするくらいの賑やかさが印象的でした。台湾の人々が、これほど信心深いとは知りませんでした。

総統府
▲総統府。建物は日本統治時代の旧台湾総督府。(台北、重慶南路一段)

再びバスに乗り、途中、総統府(ゾントンフー)(旧台湾総督府)前を通過しつつ、向かうのは中正紀念堂(ジョンジォンジーニエンタン)。中国本土の内戦で共産党に敗戦し、台湾に逃れた国民党、中華民国政府。その時代から長きに渡り台湾を統治した蒋介石総統を記念して1980年に建てられました。蒋介石(蒋中正)は、厳しい統制、弾圧を続け、独裁政治という側面もあったため、近年は民進党はじめ国内にはその評価に議論があります。この紀念堂も、民進党政権時代に台湾民主紀念館と名称変更され、政権が国民党に戻ったらまた名前も戻されたりと、時代、政治に翻弄されているようで。

中正紀念堂
▲中正紀念堂。脇から。写真右側が正面。思っていたより大きい。公園もキレイに整備されています。(台北、中正公園)

とはいえ、さすが台湾観光の一大スポット。シンプルながら風格のあるデザイン、そしてその大きさは圧巻。周囲の公園も整備されていて、美しいです。内部も、蒋介石の大きな銅像、天井の国章など見もの。民進党政権時代には銅像の傍まで近寄れたそうですが、僕らが行く少し前から衛兵監視が復活しており、銅像の少し手前までしか近づけなくなっていました。進入禁止のラインを超えて写真撮ろうとして注意されているツアー参加者の男性がいましたが・・・、どこかの国の酒で辞職した大臣しかり、マナーは守らないといけませんね。

中正公園正門
▲入口の大きな正門。中央の文字もまた、名称と同様、民進党時代に挿げ替えられています。(台北、中正公園)

午前のスケジュールは終了。お土産屋に寄った後、梅子餐廳南京店で昼食。なんだか鮮やかなネオン看板の入口を降りていく地下にあります。中華らしい感じの丸テーブルの座席が多く、ホールの隅には大きな生簀と魚介類が並べられています。新鮮さのアピールなのかな。僕らは団体なのでコースでしたが、個人や単品なら、食材を指定してオーダとか出来るみたいです。

メニューは、葱と切干大根のオムレツ・菜圃蛋(ツァイプウダン)や、豚の角煮・魯肉(ルーロウ)、魚のすり身団子入りスープ・魚丸湯(ユィワンタン)、カキともろみの煮炒め、等々。あと魚の蒸し焼きなんかもありましたね。所謂中華形式でテーブル中央にどんどん置かれて、皆でまわして食べる感じだったので、あまり食べないメニューもありつつ。

味はお上品で、ツアー定番の店らしいので、日本人向けに少し意識してるのかなぁと感じました。やはりオムレツや角煮は美味しかったですね。でも、個人的には夜市や街角の屋台の、もっと台湾ならではのメニューや豪快な味のほうが好きかも。店の入口手前の1階には、バイキング形式の地元民向けの姉妹店舗もあったので、そちらが意外といいかもしれないです。

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