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2009.02.16

故宮博物院、忠烈祠、嘉義鶏肉飯、犁記餅店の鳳梨酥

台北の3日間は曇りで、最高気温は20度前後。湿度が高く、日中少し汗ばむこともありましたが、総じては快適でした。南国台湾を体感するには、夏もいいのかもしれませんが。

市内観光ツアー。午後、漢方薬の店に連れて行かれた後に、訪れたのは、故宮博物院。ほとんどの所蔵品は、本来中国本土の故宮博物院にあった宝物で、中華民国政府が台北へ逃れる際、選りすぐって運び出したもの。それらの価値は北京など本土に残されたものを遥かに凌ぎ、世界の四大博物館の一つなんて言われたりもします。

故宮博物院。本館
▲故宮博物院。本館。(台北、士林)

全館ゆっくり見たら結構な時間がかかるでしょう。ですが、そこは団体ツアー、残念ながら1時間ほどの限られた滞在時間。駆け足で観覧。透き通るような碧緑が美しい明朝の青磁や、中国らしい書画を鑑賞。詳しいことは分からなくとも、中国文化の壮大さと深さを実感させられます。

でも、博物院の代表的な展示品と言われているのが、翡翠から彫った白菜の彫刻・翠玉白菜と、自然石を染色加工し豚の角煮を象った肉形石というのが、何とも興味深いところ。いや~、ホントに本物の白菜や豚肉みたいで凄いのですが、いかにも食大国・中国らしいなぁと、ちょっと面白く感じるところもあり。

これでもかと精巧に彫り込まれた象牙多層球も印象的でした。表から見えない部分まで細かく模様が掘り込まれていて。1本の象牙から21の球体の彫刻を彫り出しているという、技の中の技を見せ付けられる圧巻の一品です。その他、下階では仏像の特別展なども行われていて、そちらも興味はあったのですが、とても時間足らず。

続いて向かったのは、忠烈祠(ヂョンリエツー)。中国内戦や日本との戦争による戦没者の霊廟です。正門や本殿は、中正紀念堂と同じく衛兵が守備。1時間毎に衛兵交代式が行われていて、僕らも見学。本殿、正門の間を手足を大きく振ってゆっくり行進し、守衛を交代していきます。交代する際に銃器をバトンのように持ち替える動作がとても印象的。観光客が物珍しそうに追いかけ写真を撮りまくりますが、時に静まり返り、どことなく厳粛なムードも漂います。

忠烈祠の正門前
▲忠烈祠の正門前。両脇に衛兵が立っている。記念写真で囲まれても、微動だにしません。辛いだろうなぁ。(台北)

忠烈祠、衛兵の行進
▲忠烈祠、敷地内をゆっくり行進し、正門に向かう兵隊。(台北)

一度配置に着いたら、真っ直ぐ前を見据え、微動だにしない衛兵たち。ガイドさんによると、衛兵は容姿文武を備えるエリートが選ばれるそうですが、真夏も厚い制服のままで、1時間近く汗を拭くことも許されないなど、想像以上に過酷な任務のようです。台湾には兵役があるので(昨今は免除も多く、2013年には志願制へ移行されるそうですが)、大変だなぁと。韓国、北朝鮮の板門店でも感じたことですが、日本人に生まれて良かったなと・・・。

台北の街中をバスで駆け巡った市内観光ツアーは、DFS  Galleria 台湾で解散。店内を一周して高価なブランド品をほーっへーっと一瞥して、早々に街へ繰り出します。ちなみに、Galleriaの店を出てすぐのところで、自転車に乗ったオバちゃんに「ブランド、ニセモノアルヨ」と声掛けられました(苦笑)。

今夜もいろいろ食べたいし~ということで、まず早めの夕食といった感じで、嘉義鶏肉飯(ジィアイジーローファン)という店を目指します。どの駅にも近くないちょっと中途半端な場所にあるので、南京東路を東へ歩いて向かいます。

頂好西付近の裏路地
▲頂好西付近の裏路地。(台北)

嘉義鶏肉飯
▲嘉義鶏肉飯。庶民的な鶏肉飯、魯肉飯中心のお店。(台北、吉林路)

鶏肉飯や魯肉飯
▲手前左が鶏肉飯、右が魯肉飯。素朴ながら美味いです。嘉義鶏肉飯にて。

鶏肉飯(ジィローファン)とは、読んで字の如く、鶏肉のささみをご飯にのせてたれをかけた台湾の庶民料理。これと似たもので、たれで煮込んだ細切れな豚肉をご飯にかけた魯肉飯(ルーローファン)というのもあるのですが、この2大ご飯ファーストフードは、絶対食べたいなと考えていました。嘉義鶏肉飯は、魯肉飯もメニューにあり、味も評判が良かったので、一石二鳥とターゲットとした次第。

カフェテリア形式、・・・というとカッコいいけど、極めて庶民的な自動餐と言われるスタイルで、オバチャンにあれとこれと指差してお皿に盛って貰い、トレーに乗っけます。おかずを2品(豚の角煮、ブロッコリの炒め物)(30~60元程度)と、鶏肉飯、魯肉飯両方をそれぞれ小で注文(30元。大とテイクアウトは60元)。

丼モノ好きの僕にはたまらないご飯メニュー。鶏肉飯、ニンニク醤油みたいだけどキツ過ぎない秘伝のあっさりタレが美味い~。魯肉飯、スパイシーで台湾らしい味付けだけど肉トロトロ~。台湾に来てよかった~と至福の一時。

途中、お水かお茶が欲しいなぁと思ったけど結局来なくて、且つ最後まで言えず。でも途中スープいらないの?って感じでしつこく聞かれたのは、普通お水代わりにスープを注文するのかも、と気付いたり。会計のタイミングも分からなかったけど、食べ終わって、ガイドブック見せながら「請結帳(チンジエジャン)」と言ったら伝わりました。全く日本語は通じなくてドキドキしたけど、何とかクリア。店もちょっと大通りから裏路地に入ったところにあって、すこぶる庶民の雰囲気。ちょっと台北市民になった気分。

日も暮れ始めた18時過ぎ。嘉義鶏肉飯から少し歩いたところに、犁記餅店(リジビィンディエン)という老舗菓子店があり、そこでお土産にするパイナップルケーキを調達して、一度ホテルに戻ることに。

パイナップルケーキをどこで買って帰ろうか悩みましたが、日本で知り合いに勧められたこともあり、この店にしました。

台北犁記餅店
▲犁記餅店。キレイなお店。一見パン屋のよう!?(台北、長安東路二段)

犁記の鳳梨酥
▲犁記の鳳梨酥(パイナップルケーキ)。お土産。この他にもお菓子たくさん買いました。

太陽餅や月餅など、他のお菓子も充実しているのも嬉しいです。単品をパン屋のようにトレーに乗っけて買うことも出来て、自分用にいろいろ買っちゃいました。元祖塩スイーツ?しょっぱい餡とお豆が美味しい緑豆椪と、もちもちして控えめの甘さが丁度いい太陽餅は、美味かった!ただ、衣がかなりボロボロ落ちるので、食べ散らかさないよう注意です(笑)。

パイナップルケーキこと鳳梨酥(フォーリンチー)の味は、台北ナビなどで事前にチェックしていた通り若干あっさり控えめ。僕は結構好きです。確かにバターや甘さの風味がもっと強いものも美味しいかもしれないけど、この味はこの味で、店の特徴かなと思います。3箱買いましたが、12個入1箱140元(420円)とか確かそんなもんでした。賞味期限は2週間程度。パイナップルケーキ、美味しいですね。他の店のも、食べてみたくなりました。

http://www.npm.gov.tw/
http://jp.taipeileechi.com.tw/

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