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2009.02.19

台湾の消費券と日本の泥酔大臣

歓迎使用消費券

台湾から帰国しました。

台湾では1月18日に全国民を対象に3600元(NTD)、約1万円分の「消費券」が発給されたそうです。旧正月直前の発給ということもあり、効果は上々だとか。街中の商店等では盛んに「消費券歓迎」の看板や垂れ幕を見かけました。

一方で、日本に帰ってきたら、中山前財務相の泥酔会見と辞任騒動。なんじゃありゃ。あり得ない。怒りや呆れというより先に、世界中で嘲笑と共に報道されているとかで日本人として非常に恥ずかしい!経済大国の財務を管轄する大臣があの醜態ですか。もう本当に勘弁して欲しいです。

給付金だって、経済規模の異なる台湾とほぼ変わらない1万2千円を配ることでも右往左往。生活支援だと言っていたら、いや経済刺激策だと変わり、と思ったら、麻生首相は貰わないなんて発言したり。何が何だか。やるなら台湾やオーストラリアのようにスピーディあるいは大胆にやらないと効果もないでしょうに。そもそも最初から2兆円の使い道として賛同している国民は少なく、必死なのは某宗教政党くらいなのですよね?

台湾でもコンビニや外食産業など日本企業は頑張っていました。何かのイベント会場のようなところで日本のアニメのコスプレをしている若者を見ました。お店では、日本語で話しかけてくれる若い店員も結構います。海外旅行をしていると、日本人で良かったと感じたり、日本人であることを誇りに思うことも少なくありません。しかし昨今、そんな日本の輝きが失われていってしまうのではないかという危惧と焦りもしばしば感じます。少なくとも、政治家は到底酔っ払って記者会見している状況ではないでしょう。はぁ。

2009.02.18

台湾旅行記index

■訪台。 鼎泰豊の小籠包、台北101は雲の中
http://rurutia.cocolog-nifty.com/chronosphere/2009/02/101-40a3.html
■龍山寺、士林夜市。台北の夜
http://rurutia.cocolog-nifty.com/chronosphere/2009/02/post-fa7f.html
■保安宮、行天宮、中正紀念堂。市内観光。
http://rurutia.cocolog-nifty.com/chronosphere/2009/02/post-73cd.html
■故宮博物院、忠烈祠、嘉義鶏肉飯、犁記餅店の鳳梨酥
http://rurutia.cocolog-nifty.com/chronosphere/2009/02/post-573f.html
■石家割包、寧夏夜市、春水堂の珍珠奶茶
http://rurutia.cocolog-nifty.com/chronosphere/2009/02/post-cf11.html
■朝の揚げパン、パパイヤミルク、紅楼、孔子廟。台北最終日
http://rurutia.cocolog-nifty.com/chronosphere/2009/02/post-b1bb.html
■台北番外編。Photos
http://rurutia.cocolog-nifty.com/chronosphere/2009/02/photos-6f50.html

台北番外編。Photos

台北、朝の大通り。凄い数の原付バイク
▲台北、朝の大通り。凄い数の原付バイク。中国というと自転車のイメージがありますが、台湾は原付!?

結婚披露宴で飾り付けされた自動車
▲道路脇、とあるホテル前に停車していた自動車。リボンで飾りつけされています。台湾では、結婚披露宴の目印で、新婚カップルを送迎したりするらしいです。

ロバート・インディアナ'LOVE' in TAIPEI
▲台北101近くの歩道にあったパブリックアートオブジェ。これと同じものを新宿アイランドタワーで見た覚えがあって、思わず撮影しました。ロバート・インディアナというアメリカのアーティストのデザインらしいです。

台北桃園国際空港にあった牛のオブジェ
▲台北桃園国際空港にあった牛のオブジェ。今年は丑年。何でも台湾では牛は特に縁起の良いものとされているらしく、まだ2月旧正月の雰囲気が残っていることもあり、台北市内でもこれと似たような牛のオブジェを多々見ました。

ファミリーマート
▲お土産屋のビルにあったファミリーマート。台北のコンビニは、日本と変わらずどこもキレイで品揃えも豊富です。

コンビニで買って帰ったお菓子やカップ麺
▲コンビニで買って帰ったお菓子やカップ麺。ドライフルーツは美味しい。カップ麺は、牛肉麺のほうは、太田胃散の味がしました・・・。

2009.02.17

朝の揚げパン、パパイヤミルク、紅楼、孔子廟。台北最終日

台北最終日。ホテルチェックアウト予定は午前10時半。でもそれまでホテルでゆっくりじゃもったいない!ということで、6時前に起床。すっかり乗り慣れたMRTに飛び乗り、板南線の善導寺(シャンタオシー)という駅まで。

目的は、阜杭豆漿(フーハンドウジァン)というお店。地下駅の出口の傍のビルに「2F」と書かれている看板発見。地味な食料品店などが入っているビルで、これは事前に知らなきゃ絶対入れないです。少し恐る恐る階段を昇っていくと、お店のカウンターとそれに並ぶお客さんが5~6人。おおっ、やってるやってる。

阜杭豆漿
阜杭豆漿。朝から行列
▲阜杭豆漿。朝から行列です。台湾式ブレックファースト。(台北、善導寺)

早朝からオープンしているこのお店は、豆漿(ドウジァン)という豆乳スープや油條(ヨウチャオ)という揚げパンなど昔ながらの朝ごはんのお店。カウンターは、内用(イートイン)と外帯(テイクアウト)に分かれています。内用に並んでいると、さぁ、自分が注文する番。日本人ですよ~オーラを必死に出してたら、おばちゃんが写真と日本語が書かれたメニューを持ってきてくれました。ちょっとおかしな日本語なんかもあったけど、手作り感があってなんか嬉しい。オススメは?「推薦?」(トゥイジェン)ってな感じで尋ねたら、「分からないよ。全部かな」みたいな返事(笑)。この店特製で人気だという、3本の揚げパン(油條)をナンのような大餅(タービン)というもので巻いた薄餅油條を、豆乳スープは「甘い」と「からい」があったので、からいを注文。

阜杭豆漿の塩味豆乳スープと揚げパン
▲阜杭豆漿の鹹豆漿と薄餅油條。塩味豆乳スープと揚げパンの束!

揚げパンは、素朴な味ですが揚げたてで美味しい。豆乳スープは、からいと書かれていましたが、しょっぱい塩味ベース。ネギのみじん切りや干し海老が入っていて、黒酢やゴマ油の香りが食欲をそそります。パンの揚げカスもクルトンのようでナイス。豆乳がゆるく固まっている部分もあり、豆腐スープのようでもあります。ボリューム満点で食べ切るか不安でしたが、揚げパンをスープにつけて食べるとこれが美味くて、気がつけばすべて平らげました。ごちそうさま。食べ終わる頃には、カウンターの行列がまた増えていました。

すっかり出勤時間のMRTで、サラリーマンや学生に紛れて向かったのは、西門(シーメン)。駅近くにあるという紅楼(ホンロウ)という建物。ガイドブックの写真を見て、見ておきたいと思いました。日本統治時代初期に建てられたレンガ造りの建物で、劇場やカフェが入っています。まだ早朝ということもあり、残念ながら劇場やお店は開店前でしたが、レトロモダンな外観は、ちょうど横浜や函館のような印象でした。

紅楼
▲紅楼。日本統治時代からある建物。オシャレ。(台北、西門町)

牛乳大王のパパイヤミルク
▲紅楼の近くでお店が朝からオープンしていたので立ち寄った、牛乳大王の木瓜牛奶(パパイヤミルク)。フレッシュです。

時計を見ると9時近かったですが、あと1つ!急いで、孔子廟(コンズミャオ)へ。圓山(ユェンシャン)駅で降りて地図を見て、走って向かいます。前日ツアーで団体で訪れた保安宮のすぐ隣。名前の通り孔子を祀った廟で、外観は保安宮や龍山寺に似た感じですが、大戦前から残る建物ということで、朝でほとんど観光客がおらず静かなこともあって、なかなか良い雰囲気でした。ちょっと駆け足になってしまいましたが、これで台北の主要観光スポットはギリギリ制覇したかな。

孔子廟境内で太極拳をする人々
▲孔子廟境内の隅では、太極拳をする人々にも遭遇。

ダッシュでホテルに戻り、どうにか送迎のお迎えにも間に合いました。なぜか初日と同じ免税店に再び連れて行かれた後、帰路の台北桃園空港へ。

フライトまで少し時間があり、ちょうどお昼だったので、空港内のフードコートで最後の台湾フード、牛肉麺(ニウロウミェン)を。まだ食べるか、しつこいくらい往生際悪いですが(笑)。辛くて、また漢方っぽいちょっとクセのあるスパイシーさ。不味くはなかったですが、牛肉も普通で、味付け卵ものっていたり、ちょっと日本人向け、ラーメンを意識し過ぎている感じだったかも。次回台湾を訪れる機会があったら、是非街のお店で牛肉麺も食べてみたいですね。

本当に本当に(笑)食べて、歩き回りました。たった3日間でしたが、格安ツアーを利用してこれだけ楽しめたら満足です。同じような安く行ける隣国としては、例えばソウル、韓国よりも、個人的には親近感、好感を持ちました。臭豆腐の匂いは鼻から取れませんが(苦笑)、台湾はまたいつの日か訪れることもある気がします。日中友好条約を結んで以来、日本と中華民国に正式な国交はなく、馬国民党政権の親中政策、尖閣諸島を巡る不穏な動きなど不安材料もありますが、良好な日台関係を築いていければいいなと願います。

空港で、牛肉麺
▲空港内のフードコートにて、牛肉麺。ちょっとラーメン風?

2009.02.16

石家割包、寧夏夜市、春水堂の珍珠奶茶

ホテルで一休みした後、夜7時過ぎに再び外出。ホテル最寄の駅は木冊線の南京東路。忠孝復興で板南線、台北で淡水線とMRTを乗り継いで、雙連駅(シュァンリァン)で下車。民生西路を西に向かって歩きます。

寧夏夜市を目指しますが、手前で割包の店・石家割包(シィジィア・グワパオ)を発見。1つテイクアウトで買って(35元)、食べながら歩くことに。割包は、言わば台湾式バーガーで、饅頭生地のパンズに煮込んだ豚肉と高菜炒めにピーナッツパウダーと甘ダレをかけて挟んだもの。独特の具の組み合わせに、好き嫌いも分かれるようですが、ピーナッツの風味が意外と合うし高菜も美味しいです。

石家割包

割包

寧夏路夜市(ニンシャールー・イエスー)(寧夏夜市)は、寧夏路という通りで開かれている夜市で、通り1本数百mの距離中心なので、昨晩の士林と比べるとかなり小さい規模。しかし、寧夏路には日本統治時代からの老舗も多く、歴史は古いようです。日本でも店舗を幾つか展開していた(残念ながら先日撤退した模様)、ヒゲ張魯肉飯の本店もここにあります。

屋台はバリエーション豊かですが、スープとか串焼きとか臓物系のお店が若干多かった印象があります。観光夜市には指定されていないようなので、少し皆ゆっくり食事している感じでより一層庶民の夜市といった雰囲気です。屋台や道脇のお店を見ながらボーッと歩いていたら、タクシーがびゅんと掠めたりなんてこともあったり。道路には自動車やバイクも結構走ってくるので、道を渡る時などは少し気をつけたほうがよいかも。

寧夏夜市

せっかくここまで来たならと、少し西に歩いたところにある迪化街(ディーフアジェ)のほうへも行ってみました。迪化街は、漢方薬や乾物、布などの商店が並び、洋風の外装の建物が並ぶことで有名な通り。しかし、もう9時を過ぎ夜遅かったこともあってか、ほとんどの店が閉店。ちょっと不気味なくらい人影も少なく静か。暗くて、あまり雰囲気も分からなかったのは残念でした。民生西路沿いにあるお店はまだ営業中なところもあり、漢方とか、乾物、台湾名物のカラスミなどを販売していましたが、迪化街はまた機会があれば、日中とか賑やかな時間に訪れたいです。

雙連駅まで戻りMRTに乗り、さてホテルに帰るかと思いましたが、最後にもういっちょどこかお店でも寄っていこうと、隣の中山駅で下車。春水堂(チュンシュイタン)南京店へ。

春水堂南京店

春水堂の珍珠奶茶

春水堂は、本店は台中にある喫茶店で、何を隠そう(隠すどころか有名なのですが)あのパールミルクティー、珍珠奶茶(チョンジュウナイチャ)を考え出した元祖。これはやはり飲まずして帰れまいと訪れました。近代的なビルに、中華風のお洒落な内装で上品な雰囲気のお店。カウンターで注文してから席に着くとか日本で聞いていたのですが、すぐ席まで案内されてそこで注文票に丸させられました。お腹は結構いっぱいだったので、珍珠奶茶(小70元)と檸檬愛玉(ニンモンアイユィ)を注文。プルプルオンパレードですよ。

珍珠奶茶は、夜市で飲んだものと比較すると、タピオカは少し小さめな印象。でももちもち感はバッチリ。ここは泡沫紅茶と言われるシェイクティも売りらしいのですが、珍珠奶茶にも表面の2割くらいに泡があります。甘さは控えめですが、紅茶の香りはしっかりしていて、店の雰囲気そのままにちょっと大人な上品なお味ってところでしょうか。

檸檬愛玉は酸っぱい!でも食感とか、ちょっとクセになるかも。愛玉自体には味はないそうですが、暑い夏なんかは身体を冷やすのにも最高かもしれませんね。この日の台北は夜は涼しくて、冷たいもの取り過ぎてちょっと肌寒くなるくらいでしたが(苦笑)。

他にもマンゴーやイチゴなどのフルーツ系ドリンクやお茶請けのスイーツとか、チャレンジしてみたいものはいろいろあったのですが、それはいつかまたの機会の楽しみに。

途中、台湾キャバクラ嬢軍団の客引きをかわしたり、HiLifeとかいう名の現地コンビニチェーンでお土産代わりのカップ麺やお菓子を調達したりしながら、ゆっくり歩いてホテルへ帰還。

ちなみに、台北は東京並みにコンビニが多く、セブンイレブンが幅を利かせてるみたい。ビニール袋は有料とかで、ある面では日本以上にエコ意識が広まっているのかも。

故宮博物院、忠烈祠、嘉義鶏肉飯、犁記餅店の鳳梨酥

台北の3日間は曇りで、最高気温は20度前後。湿度が高く、日中少し汗ばむこともありましたが、総じては快適でした。南国台湾を体感するには、夏もいいのかもしれませんが。

市内観光ツアー。午後、漢方薬の店に連れて行かれた後に、訪れたのは、故宮博物院。ほとんどの所蔵品は、本来中国本土の故宮博物院にあった宝物で、中華民国政府が台北へ逃れる際、選りすぐって運び出したもの。それらの価値は北京など本土に残されたものを遥かに凌ぎ、世界の四大博物館の一つなんて言われたりもします。

故宮博物院。本館
▲故宮博物院。本館。(台北、士林)

全館ゆっくり見たら結構な時間がかかるでしょう。ですが、そこは団体ツアー、残念ながら1時間ほどの限られた滞在時間。駆け足で観覧。透き通るような碧緑が美しい明朝の青磁や、中国らしい書画を鑑賞。詳しいことは分からなくとも、中国文化の壮大さと深さを実感させられます。

でも、博物院の代表的な展示品と言われているのが、翡翠から彫った白菜の彫刻・翠玉白菜と、自然石を染色加工し豚の角煮を象った肉形石というのが、何とも興味深いところ。いや~、ホントに本物の白菜や豚肉みたいで凄いのですが、いかにも食大国・中国らしいなぁと、ちょっと面白く感じるところもあり。

これでもかと精巧に彫り込まれた象牙多層球も印象的でした。表から見えない部分まで細かく模様が掘り込まれていて。1本の象牙から21の球体の彫刻を彫り出しているという、技の中の技を見せ付けられる圧巻の一品です。その他、下階では仏像の特別展なども行われていて、そちらも興味はあったのですが、とても時間足らず。

続いて向かったのは、忠烈祠(ヂョンリエツー)。中国内戦や日本との戦争による戦没者の霊廟です。正門や本殿は、中正紀念堂と同じく衛兵が守備。1時間毎に衛兵交代式が行われていて、僕らも見学。本殿、正門の間を手足を大きく振ってゆっくり行進し、守衛を交代していきます。交代する際に銃器をバトンのように持ち替える動作がとても印象的。観光客が物珍しそうに追いかけ写真を撮りまくりますが、時に静まり返り、どことなく厳粛なムードも漂います。

忠烈祠の正門前
▲忠烈祠の正門前。両脇に衛兵が立っている。記念写真で囲まれても、微動だにしません。辛いだろうなぁ。(台北)

忠烈祠、衛兵の行進
▲忠烈祠、敷地内をゆっくり行進し、正門に向かう兵隊。(台北)

一度配置に着いたら、真っ直ぐ前を見据え、微動だにしない衛兵たち。ガイドさんによると、衛兵は容姿文武を備えるエリートが選ばれるそうですが、真夏も厚い制服のままで、1時間近く汗を拭くことも許されないなど、想像以上に過酷な任務のようです。台湾には兵役があるので(昨今は免除も多く、2013年には志願制へ移行されるそうですが)、大変だなぁと。韓国、北朝鮮の板門店でも感じたことですが、日本人に生まれて良かったなと・・・。

台北の街中をバスで駆け巡った市内観光ツアーは、DFS  Galleria 台湾で解散。店内を一周して高価なブランド品をほーっへーっと一瞥して、早々に街へ繰り出します。ちなみに、Galleriaの店を出てすぐのところで、自転車に乗ったオバちゃんに「ブランド、ニセモノアルヨ」と声掛けられました(苦笑)。

今夜もいろいろ食べたいし~ということで、まず早めの夕食といった感じで、嘉義鶏肉飯(ジィアイジーローファン)という店を目指します。どの駅にも近くないちょっと中途半端な場所にあるので、南京東路を東へ歩いて向かいます。

頂好西付近の裏路地
▲頂好西付近の裏路地。(台北)

嘉義鶏肉飯
▲嘉義鶏肉飯。庶民的な鶏肉飯、魯肉飯中心のお店。(台北、吉林路)

鶏肉飯や魯肉飯
▲手前左が鶏肉飯、右が魯肉飯。素朴ながら美味いです。嘉義鶏肉飯にて。

鶏肉飯(ジィローファン)とは、読んで字の如く、鶏肉のささみをご飯にのせてたれをかけた台湾の庶民料理。これと似たもので、たれで煮込んだ細切れな豚肉をご飯にかけた魯肉飯(ルーローファン)というのもあるのですが、この2大ご飯ファーストフードは、絶対食べたいなと考えていました。嘉義鶏肉飯は、魯肉飯もメニューにあり、味も評判が良かったので、一石二鳥とターゲットとした次第。

カフェテリア形式、・・・というとカッコいいけど、極めて庶民的な自動餐と言われるスタイルで、オバチャンにあれとこれと指差してお皿に盛って貰い、トレーに乗っけます。おかずを2品(豚の角煮、ブロッコリの炒め物)(30~60元程度)と、鶏肉飯、魯肉飯両方をそれぞれ小で注文(30元。大とテイクアウトは60元)。

丼モノ好きの僕にはたまらないご飯メニュー。鶏肉飯、ニンニク醤油みたいだけどキツ過ぎない秘伝のあっさりタレが美味い~。魯肉飯、スパイシーで台湾らしい味付けだけど肉トロトロ~。台湾に来てよかった~と至福の一時。

途中、お水かお茶が欲しいなぁと思ったけど結局来なくて、且つ最後まで言えず。でも途中スープいらないの?って感じでしつこく聞かれたのは、普通お水代わりにスープを注文するのかも、と気付いたり。会計のタイミングも分からなかったけど、食べ終わって、ガイドブック見せながら「請結帳(チンジエジャン)」と言ったら伝わりました。全く日本語は通じなくてドキドキしたけど、何とかクリア。店もちょっと大通りから裏路地に入ったところにあって、すこぶる庶民の雰囲気。ちょっと台北市民になった気分。

日も暮れ始めた18時過ぎ。嘉義鶏肉飯から少し歩いたところに、犁記餅店(リジビィンディエン)という老舗菓子店があり、そこでお土産にするパイナップルケーキを調達して、一度ホテルに戻ることに。

パイナップルケーキをどこで買って帰ろうか悩みましたが、日本で知り合いに勧められたこともあり、この店にしました。

台北犁記餅店
▲犁記餅店。キレイなお店。一見パン屋のよう!?(台北、長安東路二段)

犁記の鳳梨酥
▲犁記の鳳梨酥(パイナップルケーキ)。お土産。この他にもお菓子たくさん買いました。

太陽餅や月餅など、他のお菓子も充実しているのも嬉しいです。単品をパン屋のようにトレーに乗っけて買うことも出来て、自分用にいろいろ買っちゃいました。元祖塩スイーツ?しょっぱい餡とお豆が美味しい緑豆椪と、もちもちして控えめの甘さが丁度いい太陽餅は、美味かった!ただ、衣がかなりボロボロ落ちるので、食べ散らかさないよう注意です(笑)。

パイナップルケーキこと鳳梨酥(フォーリンチー)の味は、台北ナビなどで事前にチェックしていた通り若干あっさり控えめ。僕は結構好きです。確かにバターや甘さの風味がもっと強いものも美味しいかもしれないけど、この味はこの味で、店の特徴かなと思います。3箱買いましたが、12個入1箱140元(420円)とか確かそんなもんでした。賞味期限は2週間程度。パイナップルケーキ、美味しいですね。他の店のも、食べてみたくなりました。

http://www.npm.gov.tw/
http://jp.taipeileechi.com.tw/

保安宮、行天宮、中正紀念堂。市内観光。

台北2日目。朝食は、前夜にホテル近くのセブンイレブンで買っておいたおにぎりやサンドイッチで済ましました。

台北はコンビニがあちこちにあって、セブンイレブンが幅を利かせている印象。北京ではファミマ、ソウルではローソンが多かった記憶がありますが、上手く住み分けてるのかな。品揃えも、店内の清潔さも、日本と変わらず。弁当やおにぎりも充実していて、魯肉飯風があったりして楽しいです。

8時過ぎに観光バスで出発。今日は夕方まで、市内観光の団体ツアーに参加です。まず、訪れたのは保安宮こと大龍ドン保安宮(ダーロンドンパオアンゴン)。10世紀宋代の名医が神となった保生大帝を祀る廟宇。昨夜訪れた龍山寺と同じく、極彩色の彩り、細やかな造形は美しいです。

保安宮
▲保安宮。医学の神様が祭られています。(台北、哈密街)

線香を三本頂いて、額の辺りに掲げてお祈り。礼は3回。お祈りした後は、香炉に線香を立てます。ガイドさんが用意しておいてくれたお菓子をお供えして、台湾式おみくじにも挑戦。神様に自己紹介して、半月状の木型を放ってまずお伺い立ててからと、日本にない段取りで面白いです。結果は・・・なんか五分とか不吉とか書いてありますけど。え゛~。あまりというか、かなり?よくなかったみたい(汗)。良くなかった人は後ほど、保安宮傍に設置されている焼却炉でお祈りの模様が描かれた紙に包んで燃やしました・・・。

台湾式おみくじ 台湾式おみくじ 台湾式おみくじ 台湾式おみくじ
▲台湾式おみくじ。半月状の2つの木型、表裏になったらおみくじ引いてOK。長いおみくじ引いて、棒に書いてある番号の紙を貰います。縁起良かったら大事に持って帰り、悪かったら焼却!

中国茶セミナーに立ち寄り。お茶セミナーは、ガイドは有名云々と言っていたものの、茶芸も大したことなく、結構露骨なセールストークでいまいちでした。まだ、上海で行ったお店のほうが、聞香杯とかちゃんと使って、茶器と作法から解説してくれたし、断然良かったかなぁ。プーアル茶は美味しかったけど。

台北101遠景
▲台北101遠景。今日も上の方には時折雲がかかっています。

行天宮
▲行天宮。香炉の煙、流れるお経、祈りを捧げる人々。風情があります。(台北、民権東路二段)

続いて向かったのは、行天宮(シンティェンゴン)。こちらは関帝廟。関帝とは、あの三国志の関羽。闘いと商売の神様として、広く信仰されているそうです。この日も、午前中にも関わらず多くの現地の人々が参拝していて、お経が流れる中、熱心にお祈りを捧げる人も多々。境内の台に置かれたたくさんのお供え物。昨夜の龍山寺と同様、お祭り?と勘違いするくらいの賑やかさが印象的でした。台湾の人々が、これほど信心深いとは知りませんでした。

総統府
▲総統府。建物は日本統治時代の旧台湾総督府。(台北、重慶南路一段)

再びバスに乗り、途中、総統府(ゾントンフー)(旧台湾総督府)前を通過しつつ、向かうのは中正紀念堂(ジョンジォンジーニエンタン)。中国本土の内戦で共産党に敗戦し、台湾に逃れた国民党、中華民国政府。その時代から長きに渡り台湾を統治した蒋介石総統を記念して1980年に建てられました。蒋介石(蒋中正)は、厳しい統制、弾圧を続け、独裁政治という側面もあったため、近年は民進党はじめ国内にはその評価に議論があります。この紀念堂も、民進党政権時代に台湾民主紀念館と名称変更され、政権が国民党に戻ったらまた名前も戻されたりと、時代、政治に翻弄されているようで。

中正紀念堂
▲中正紀念堂。脇から。写真右側が正面。思っていたより大きい。公園もキレイに整備されています。(台北、中正公園)

とはいえ、さすが台湾観光の一大スポット。シンプルながら風格のあるデザイン、そしてその大きさは圧巻。周囲の公園も整備されていて、美しいです。内部も、蒋介石の大きな銅像、天井の国章など見もの。民進党政権時代には銅像の傍まで近寄れたそうですが、僕らが行く少し前から衛兵監視が復活しており、銅像の少し手前までしか近づけなくなっていました。進入禁止のラインを超えて写真撮ろうとして注意されているツアー参加者の男性がいましたが・・・、どこかの国の酒で辞職した大臣しかり、マナーは守らないといけませんね。

中正公園正門
▲入口の大きな正門。中央の文字もまた、名称と同様、民進党時代に挿げ替えられています。(台北、中正公園)

午前のスケジュールは終了。お土産屋に寄った後、梅子餐廳南京店で昼食。なんだか鮮やかなネオン看板の入口を降りていく地下にあります。中華らしい感じの丸テーブルの座席が多く、ホールの隅には大きな生簀と魚介類が並べられています。新鮮さのアピールなのかな。僕らは団体なのでコースでしたが、個人や単品なら、食材を指定してオーダとか出来るみたいです。

メニューは、葱と切干大根のオムレツ・菜圃蛋(ツァイプウダン)や、豚の角煮・魯肉(ルーロウ)、魚のすり身団子入りスープ・魚丸湯(ユィワンタン)、カキともろみの煮炒め、等々。あと魚の蒸し焼きなんかもありましたね。所謂中華形式でテーブル中央にどんどん置かれて、皆でまわして食べる感じだったので、あまり食べないメニューもありつつ。

味はお上品で、ツアー定番の店らしいので、日本人向けに少し意識してるのかなぁと感じました。やはりオムレツや角煮は美味しかったですね。でも、個人的には夜市や街角の屋台の、もっと台湾ならではのメニューや豪快な味のほうが好きかも。店の入口手前の1階には、バイキング形式の地元民向けの姉妹店舗もあったので、そちらが意外といいかもしれないです。

2009.02.15

龍山寺、士林夜市。台北の夜

MRT板南線に乗って向かったのは、龍山寺。龍山寺駅を出ると、周辺には麻雀や碁(?)のようなゲームに興じる老人たちや怪しげな露天商がたくさん。駅前広場では音楽が流れ、噴水ショーのようなものも行われていました。

広場のすぐ向かいに、華やかにライトアップされた龍山寺(ロンシャンスー)の正門。すっかり日も暮れ19時過ぎでしたが、たくさんの参拝客、観光客で賑わっています。入口で何やら妖しい子連れのお姉さんに、「写真撮りましょうか」といきなり声かけられましたが、親切か何かの商売か分からなかったので、とりあえず断って境内へ。

龍山寺の正門
▲龍山寺の正門。たくさんの提灯と正面には電灯内蔵の像が置かれ、華やか。どこからともなく鐘の音やお経が聞こえてきます。(台北、広州街)

龍山寺近辺で見掛けたゲームセンター
▲龍山寺近辺で見掛けたゲームセンター。昔懐かしい雰囲気のピンボールのようなゲームを、親子でプレイしてたりします。(台北、広州街)

龍山寺は、1738年創建、台北最古の寺院。観世音菩薩を本尊としつつも、孔子や関羽も祀られていて、仏教、道教、儒教、様々な宗教が入り混じっているのだとか。台湾は、信仰心が厚い一方で、神仏こだわらないいろいろ祀ってしまう自由な気風もあるよう。よろずの神と多くのご先祖様を神と祀り、クリスマスなど西洋の宗教文化も受け入れる日本とも、少し似たところがあるかもしれません。

夜、提灯が点され、金や赤が多用された極彩色の門や建物がライトアップに映え、何とも幻想的で美しい光景。お経がスピーカーから流れる中、たくさんの人たちが、大きな線香を額に掲げて祈っています。中には膝を付いて懸命にお経を唱える老人や中年の方々も。想像以上に信心深い台北の人々の姿と、日本の寺院とは違った風情のある光景に、しばし魅せられました。翌日の市内観光ツアーには含まれていなかったので、フリーの時間を使って来てみて良かったです。夜というのが、また雰囲気があって、良かったかも。

広州街を少し歩いてみましたが、この周辺はいわば下町的で、まだ昔の庶民の匂いが強く残っている雰囲気。華西街観光夜市(ホアシージェ・グァングァンイエシィ)は、ヘビの生き血やスッポンといったちょっとゲテモノ系の店も多い、若干アングラな市場。それはそれで面白そうではありましたが、時間がなかったのと、あまり治安もよくないと聞いたので、入口付近をチラ見する程度で今回は奥の探索は見送りました。

華西街観光夜市の入口
▲華西街観光夜市の入口。(台北、華西街)

しかし、台湾の夜に、夜市はやはり外せません。というわけで、本日の締めに目指すは、台北でも1、2位を争う規模と人気の士林観光夜市(シィリン)。MRTを台北で乗り継いで、剣潭駅で下車。すぐ駅前には飲食系の店舗が集められた美食広場という屋内型の屋台街があります。またそこから北の商店街一帯に屋台が溢れています。しかも凄い人!この日は日曜の夜21時前後でしたが、美食広場内や、メインストリートの大東路などは、身動き取れないほど。ほぼ毎晩こんな感じというから、台北のパワー恐るべしです。

美食街では、カキのオムレツである雞蛋蚵仔煎(チーダーオーアーチェン)と、テレビでベッキーが食べていたのを見て以来無性に食べてみたかった豪大大雞排(ハオダダージーパイ)の巨大フライドチキン(大雞排)をゲット。オムレツ屋はテーブルもありましたが混んでいたので、テイクアウトにしてもらいました。豪大大雞排の隣の新鮮現打果汁というジュース屋でタピオカ入りのタロイモミルクも調達し、美食街外のベンチに座ってゆっくり頂きました。

蚵仔煎(オーアーチェン)は、カキと青菜を卵とじで炒めて、甘いタレをかけたもの。台湾の大衆料理の定番みたいで、あちこちで見掛けます。ふわふわトロリのオムレツと、小ぶりだけどプリッとしたカキの組み合わせは意外にもバッチリ。美食街で食べた蚵仔煎は、カキも卵も新鮮。40元(約120円)。でも、上にかけてある甘いタレは好き嫌い分かれるかな。僕はむしろタレなしか、塩や醤油で食べたらもっと好きかもと思いました。そういうところが、日本人なのかなぁ。

豪大大雞排は、結構並んでいましたが、流れは早く10分もしないで買えました。並んでいると、手前でビニール袋を貰います。「辛い?辛くない?」とカタコトで聞かれ、「辛くない」をセレクト。ビニール袋にバサッとチキンを入れてくれます。噂通りの大きさで、片手大。揚げたて熱々。ちょっとスパイスに独特のクセがありますが、慣れるとそれこそクセになるかもしれません。あの大きさで日本円にすると約120円くらだから、そりゃ若者にはたまらないファーストフードでしょう。

士林夜市、美食広場内の豪大大雞排2号店
▲士林夜市、美食広場内の豪大大雞排2号店。(台北、士林夜市)

豪大大雞排の巨大フライドチキン
▲豪大大雞排の巨大フライドチキン。片手より大きいくらい。でも平らげました・・・。

大東路をはじめストリートには、衣服やアクセサリーの店も多くて、台湾は日本に負けないくらいファッションセンスも高い感じですし、女性などは食べるだけでなく、買い物もかなり楽しめるんじゃないかなぁ。安いですしね。ゲームセンターやゴーカートまであるCITY JUNGLEという建物もあり、占い街やら、ネイルアート街もあり・・・本当に何でもありです。へぇ~とかほぉ~とか見物しながら、肉バージョンと野菜バージョンの焼き饅頭、上海生煎包(シャンハイシェンジャンバオ)(1個10元(30円!))を途中買い食いなどもしつつ、歩きました。

夜市をはじめ、台北で印象的だった一つが、臭豆腐の匂い!あれは強烈ですね。食べはしなかったですけど、夜市や屋台のある場所ではあちこちであの匂いが漂ってきて、今も鼻が覚えています(笑)。インパクト大!ま、臭いっちゃ臭いのですが、それも台湾ならではということで。

士林夜市
▲士林夜市。屋台も人も凄い数。活気があります。(台北、士林夜市)

夜市、人波に揉まれて、少々疲れはしましたけど、なんか台北に来たなぁと実感出来て、楽しかったですね。

0時前に宿泊先に帰還。MRT乗り継いで、南京東路駅下車、そこから徒歩10分程度。宿泊は密都飯店(メァドゥホテル)というエコノミーなホテル。少々壁が薄いのか周囲の部屋や外の音が気になったかなぁというのはありましたが、その他は、値段の割りにまずまず快適。部屋によるかもしれませんが、バスルームもキレイでしたし。フロントは、時間によっては日本語話せるスタッフもいましたし、話せないスタッフも愛嬌あって親切でしたよ。無問題、お腹いっぱい、思い出いっぱいでぐっすり眠りました。

http://www.lungshan.org.tw/
http://www.tabitabi-taipei.com/youyou/200304/

訪台。 鼎泰豊の小籠包、台北101は雲の中

朝9:40成田発。中華航空。昼過ぎ(時差-1h)には台北桃園国際空港に到着。現地旅行社の送迎バスで、30分程度免税店に寄った後、15:00頃にホテルで解散。今日半日はフリー。

スーツケースなど荷物を置いて、早速いざ台北の街へ。ニーハオ、台北~!

まずは、お腹が空いていたので、皆に薦められた小籠包(シャオロンパウ)を食べに鼎泰豊(ディンタイフォン)本店を目指して、タクシーに飛び乗ります。台湾食い倒れ計画の一環として、機内食は半分残し、昼食も抜き!台湾のタクシーは、イエローキャブのような黄色。旅行中2度ほど乗って、日本語、英語、全然通じませんでしたが、安心して利用できました。ガイドブック見ながら試しに「来台湾玩很開心」(台湾に来て嬉しいです)と言ったら、何とか通じて笑ってました。

鼎泰豊は、以前かのニューヨークタイムス紙で世界の10大レストランの1つに選ばれたこともある、いまや日本や世界各地に支店を持つ名店だそうで、その本店は、永康街(ヨンカンジェ)にあります。凄い行列が出来ることもあるそうですが、15:00過ぎという時間もあって、2~3分も待たずして店内に入れました。さすが、清潔で、接客もちゃんとした感じ。日本語が通じる店員も多いです。

注文したのは、これは外せない小籠包(180元(1元約3円とすると、540円くらい?))と、空心菜の炒め物(60元)。空心菜(コンシンツァイ)は、日本ではヨウサイと言うらしいですが、あまり見ない気がします。ニンニクなどと炒めた物でしたが、シャキシャキした歯応えが気持ちよくて、野菜自体は瑞々しくて癖もないし、とても美味しいです。

メインの小籠包は、酢醤油をつけレンゲに乗せ、切れ目からスープ出してからフウフウして刻み生姜を添えて食べるのが、美味しい食べ方だそうです。配膳時、重ねたセイロの隙間から湯気が出ていたので、超熱々を覚悟して口に入れたらそれほどでもありませんでした(笑)。しかし、肉汁とコラーゲンたっぷりのスープ、全体的にあっさりオーソドックスな味は、日本人受けする感じ。冷めると一気に皮が硬くなったので、美味しく食べるには熱いうちですね。小籠包はもともとは点心、上海料理か何かだったと思いますが、すっかり台湾でも名物料理になっているとか。今回は、海鮮などの小籠包を食べたり、鼎泰豊以外のお店は行けませんでしたが、また次回の機会があれば、是非チャレンジしたいものです。日本の鼎泰豊支店にも行ってみようかなぁ~。都内結構あちこちにあるようなので。

鼎泰豊本店
▲鼎泰豊(ディンタイフォン)本店。小籠包で有名。(台北、永康街)

鼎泰豊本店の小籠包
▲鼎泰豊本店の小籠包。(台北、永康街)

遅めの昼食の後は、周辺の永康街を散策。カフェやファーストフード、洋品、雑貨などの店が軒を連ねていて、現地の若者も多かったです。途中の公園では、楽器演奏なんかのパフォーマンスもしていましたよ。テレビなどで有名になったカキ氷の店、冰館(ビングァン)も発見。残念ながらマンゴーかき氷はオフシーズン。いちごやキウイとマンゴシャーベットが乗ったカキ氷(新鮮水果牛奶氷)を買ってみました。160元(480円)くらいだったかな。混んでいたので、食べながら歩こうかとテイクアウトにしたのですが、丼サイズくらいデッカくて、結局先述の公園まで戻って、座って食べました(笑)。フルーツは美味しかったけど、あまりに氷の量が多いので、フルーツとシャーベットの部分は平らげ、氷は半分以上残してしまいました。

永康街、冰館
▲冰館(ビングァン)。フルーツを乗せたカキ氷で有名。(台北、永康街)

続いて向かったのは、台北101(タイペイイーリンイー)(台北金融センター)。高さ508m。2008年現在、ドバイで建設中のブルジュドバイに次ぐ世界第2位の高さを誇るビルです。地上101階、地下5階建。下層部はショッピングモールになっていて、ブランドショップやフードコートがあります。展望台は89~91階。5階から高速エレベータに乗って、昇ります。

ところで、この日の台北は、残念ながら思いっきり曇り。屋外、下から見上げると、台北101の上階はなんと雲の中。どうしようか少々悩みましたが、やはり2度来るか分からないですし、展望台まで昇っておくことに。展望台チケット売り場のお姉さんにも、「天気が悪く何も見えませんが、それでもよいですか?」と確認されました。

展望台へ昇る高速エレベータは、東芝製。時速60km、5階から89階へ約357mをわずか37秒で上昇。2008年現在、世界最速エレベータとしてギネスにも登録されているそうです。ホントに上階まであっという間でビックリでした。

90階の屋内展望台から窓の外の景色は、・・・真っ白。まさに真っ白。視界数m。眼下に広がっているはずの台北の街は、まったく見えませんでした。残念。しかし、91階の屋外展望台は興味深かったです。やはり雲の中で、景色や空は真っ白で何も見えませんでしたが、なかなかこの高さのビルで屋外に出ることはないですし、雲の中にいる感覚というのを感じられてそれはちょっと新鮮でした。

台北101エレベータの電光板
▲台北101の世界一速いエレベータ。(台北、信義路五段)

頭頂部に雲が被る台北101 頭頂部に雲が被る台北101(夜景)
▲頭頂部に雲が被る台北101。右はライトアップ。(台北、信義路五段)

すっかり日が暮れた中、MRT市政府駅に徒歩で向かいます。台北101の隣の見本市会場、世界貿易センターでは台北ゲームショウ(!)が開かれているらしく、ゲームのコスプレらしき格好をした若者グループも見掛けました。日本から発生したカルチャーがアジア周辺国に波及している現実。噂には聞いていましたが、まざまざと実感。

MRT市政府駅から、捷運(ジェエユン)こと台北MRTに初乗車。切符(というかトークン)売り場も、分かり易い。ソウル以上に安心して利用できました。駅も車両も奇麗で新しくて、便利。台北は、屋外、路地などにこそゴミや時にはビンロウを吐いた跡などもありますが、お店の中や公共施設は、いたってキレイ。MRTは飲食には罰金など厳しく制限もあるそうです。同じ中華系で、上海や香港などと比べても、台北はかなりマナーは気をつけている印象で、文化的かもしれません。ま、それでもガムくちゃくちゃ噛んでるガラ悪そうな輩はいるにはいましたけどね。しかし、車内でペットボトル飲料飲んだり、お菓子食べたり、化粧までする人がいる東京よりマシかもと思ったりもして。

http://www.dintaifung.com.tw/jp/
http://www.taipei-101.com.tw/

台北MRTのトークン型切符
▲台北MRTのトークン型切符。IC内蔵のプラスチック製。

2009.02.12

渋谷、台湾小皿料理・故宮

本当につい最近お知り合いになった旅行好き仲間が、台湾に3度、つい10日前にも行っていたと聞いて、これは!と、小籠包はここが美味しいとか、夜市はこう回った方がいいとか、改めていろいろ話を聞いてきました。本当に台湾にハマっているそうで、詳しくて、とてもよい予習になりました。ありがたや。渋谷で会ったのですが、せっかくなのでということで、台湾料理屋を探して、文化村通り、東急百貨店本店前のビル内にある台湾小皿料理・故宮という店に入りました。

中華料理といった感じの牛肉や青菜の炒め物の他、台湾屋台の名物だというカキのオムレツや魯肉飯などを食べました。台湾通の彼女曰くちょっと台湾で食べたものとは味が違うとのことでしたが、カキのオムレツは美味しかったです。ふんわりで海苔か何か磯の風味が効いていていました。食後のデザートに、愛玉氷(オーギョーチ)と豆花(トーファー)も頂きました。

どの料理も一般的な中華料理屋よりはクド過ぎない味付けの印象で、美味しかったです。これが台湾流か!?やはり現地も相当期待できそうです。ワクワク。店内はそれほど広くはないですが、提灯とかぶら下げて静かで小奇麗だし、よい感じのお店でした。

パイナップルケーキも実はとある菓子屋のがイケるとか、ならではの情報を得られたので、どれだけ聞いた店を回れるかは難しいですが、楽しみです。自由に回れる時間は実質1日分あるかないかですが!天気予報は3日見事に雨ですが!(涙)張り切って、歩き回って、食べまくってくるぞっ!

http://r.gnavi.co.jp/g812900/

2009.02.07

神楽坂バーガー

新宿・神楽坂のちょっと外れ、大江戸線・牛込神楽坂駅近くにあるモスバーガークラシック神楽坂店。モスバーガーと店名に冠しながらも、オリジナルメニューやお酒も多く置いているハンバーガーレストラン。ここに神楽坂バーガーなるものがあると会社同僚に聞き気になっていたのですが、今日神楽坂近辺に行く機会があったので、食べに行ってみました。

神楽坂バーガーは、味噌かわさびの2種類。ポテト付き。僕は味噌を注文。焼きたてジューシーなパテとたっぷりの具材を挟んだ分厚いバーガーが登場。トマト、レタス、玉ねぎといった定番の具材の他に、エリンギや長ネギも使われているのが特徴。僕は自炊でもよく牛肉や豚肉とまいたけやエリンギ等のキノコを一緒に炒めて食べるのですが、やはり肉とキノコは合いますね。肉汁に絡んだキノコの味と食感は好きです。ネギもいい味出しています。

意外だったのは、それほど味噌が強調されていないこと。個人的にはもっと味噌味噌していても美味しそうだなとも思うのですが、この辺が好み分かれるところかも。この感じだと、もう一つのわさびの方もわさびはほんのりといった程度なのかな!?また訪れる機会があれば、今度は是非わさびに挑戦してみたいと思います。

こじんまりとしたアメリカンダイニングのような店装で、"MUSIC"をテーマとしているそうです。神楽坂バーガーは味噌が950円、わさびが980円。他のバーガーも690~980円で、どのメニューも値段はちょっと高め。ファストフードというよりは、夕食など「食事」として行くのがよいかもしれませんね。

現在、いろいろなところで作られているご当地バーガーは気になります。ま、まずは分厚いハンバーガーを上品に食べれるようにならないと、ご当地バーガー巡りもなんだなぁという悩みはありますが(苦笑)。

http://www.mos.co.jp/company/outline/business/classic/
http://www.mos.co.jp/shop/?act=2&md=1&scd=02651

神楽坂バーガー味噌 

2009.02.04

中国の観光地はラクダが定番!?

先週末の昼間、テレビでナイナイ岡村と東野が、旅猿という特番で、中国の少林寺や北京を旅していました。

その番組の中で、中国の山奥、少林寺に何故かラクダの記念撮影屋がいて、東野が「なんでラクダやねん」とか言いながら、ラクダに乗らされてましたが・・・。

ふと思い出したのですが、そういえば、万里の長城、八達嶺にもラクダ、いました!(笑)そういえば、同じように「なんで万里の長城でラクダやねん」とつっこんだ覚えが。中国武将やチャイナドレスのコスプレで記念撮影というのもあって、これはまだ理解できなくないのですが、ラクダはなんなんですかね。日本の鳥取砂丘でさえツッコミ必至なのに。

中国の観光地では、他にもラクダがいるところがあるのでしょうか。中国人は無類のラクダ好きだったりして。はて。

万里の長城になぜかラクダ(中国・八達嶺)

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