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2008.11.08

小室哲哉、逮捕

2008年11月4日は、最悪の日となりました。正直まだブログ記事に出来るほど気持ちなど整理できているわけではないのですが、こういうことだけ触れないのもなんなので。

報道によると本人が大筋容疑を認めているとのことなので、本人も罪を犯し法を侵したという認識もあるのでしょう。「反省し潔く刑事責任を取るつもり」と話したとされていますが、まずは公正な裁判のもとで然るべき判決を受け、そして償うべき罪があればしっかり償っていって欲しいと願います。

音楽事業の失敗と相変わらずの派手な生活が借金の主因と言われてますが、70億の損失って・・・。しかしロジャムは、吉本興業に持ち株毎タダ同然で売り渡され、現在も存続しているのになぁ。

中国映画の音楽を担当したり、小室ブーム後も地味に実績を残していました。ネット展開も当初から模索していて、まだiTunesなんて姿形もない時代に、TMの新譜を無料でフル配信したり、熱い時期もあったのですが。音楽のプロデュースは得意でも、会社のプロデュースはまた別物なのに、ちょっと個人でやり過ぎちゃったかな。TK NEWS、マードック・・・懐かしいですね。

大手レコード会社や有名どころが潮引くように去った後、代わりに寄って来たのは、怪しげな人たちばかり。本人が悪いのはもちろんですが、周りもよくなかったというか、引きずり込まれて追い込まれた面もかなりあるでしょう。

元々お金そのものに執着する人間じゃないと思うんです。でも彼が描く夢には海外進出にしてもプロデュース活動にしても相当のお金が必要だった。その上借金が嵩み生活にまで影響が出れば、さらに金策に走らざるを得なくなる。心のゆとりもなく純粋に音楽に集中できないことで、結局創作活動もままならない。そんな悪循環がここ数年であったのかなと思います。

高利貸や消費者金融にも多額の借金をして。山口組系の暴力団に脅されていたという話も聞きます。今回の事件の被害者、小室を訴えた自称個人投資家は、怪しげな動物愛護NGOや通販を展開しているという話も。融資元の高利貸というのは、株価操作で事件を起こした過去もある大阪建設会社系列。被害者は兵庫県在住。山口組といえば兵庫県神戸市。そして、小室を逮捕したのは大阪地検。いま考えてみれば、吉本興業に所属した奇妙な数年間も何か深い理由があったのかも。マスコミは著作権を悪用した詐欺事件という側面ばかり報道し、あとは時代の寵児の転落だなんだというレベルに終始していますが、そう単純な話だけではないかと。

最後に所属していた事務所も、改めて調べてみると結構胡散臭いです。一口10万円の出資を募ったり、脅迫で逮捕歴のある自称・ゴッドプロデューサーが現れたり。社長は宗教団体の代表役員で、っていうか、音楽事務所はその宗教団体の東京事務所を兼ねており・・・。怪しげな在日韓国人連中の影も見え隠れしたり。

なんか哀しくなりました。胸が痛くなりました。小室さんが金を借りたのは事実だし、お金を騙し取ろうとしたのもおそらく本当なんだろうなと思います。それは非難されて当然のことですし、罰を受けるべきは罰を受けるべきです。しかし、現在の彼を取り巻いていた人間たちの顔ぶれはあまりに・・・。まさにハイエナに骨までしゃぶられたといったところなのでしょうか。骨にどれだけ肉が残っていたのかは分かりませんが・・・。むしろ本人としても、逮捕され、拘置所に保護されて良かったのかもしれません。地検に連行される際、涙目で厳しい表情の中にも、時折安堵するような表情が見えた気がしたのは僕だけでしょうか。

TMやglobeのメンバーはもちろん、アーティスト、芸能人の中にも、世間に小室哲哉の復帰を願い、彼の音楽や功績についてはフォローしてくれるような声も決して少なくないのはありがたいことです。小室作品で一部上場企業にのし上がったといって過言ではないエイベックスの松浦雅人氏もダンマリ決め込むかと思ってましたが、あえてあのような発言をしてくれたのはせめてもの救いかな。こうなる前の段階で何か手を差し伸べてくれればという気持ちもありますが、それはあまりにも他力本願で、とても手に負えないような小室哲哉でもあったのだと思います。

懲役5年だ、10年だなんて噂もあります。捜査や裁判でどこまで真実が明らかとなるのかも分かりません。アーティスト小室哲哉の復帰があるのかも・・・。それほど思い入れのない人間には愚かに映るだけかもしれませんが、僕は彼の新たな楽曲や演奏が聴ける日をじっと待ちたいと思っています。その日だけは信じたいのです。サプライズが口癖の小室哲哉でしたが、もうこんな嘘やサプライズはまっぴら御免です。でも、TM NETWORKは二度とやらないと言って5年後に復活させた人ですから(苦笑)、絶対に帰ってきて欲しいと願っています。そんなサプライズならいくらでも。

ten years after
where will we go?

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