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2008.11.29

「政治空白」?契約切りに悲鳴?

選挙すると「政治空白」と言うけれど、何も選挙期間に日本国首相が不在になるわけではないし、選挙演説にかまけるか、選挙の中でも国政にも最大限の力を傾けるかは、首相次第でしょ。求心力なんて元々落ちてるんだし。アメリカだって、リーマンショック後大統領選挙しているじゃないですか。

基礎的収支黒字化も先送り、この度に及んでバラ撒き政治も大復活中。なんなんでしょう、この国は。

これで政権に何も変革を求めないようなら、民主国家としては死んでいるも同然。民主党だと韓国人や中国人に日本が乗っ取られるとか騒いでる人がいるけど、国民不在で官僚役人の好きなようにされている現在の状況もさして変わらないのではないか。それこそ中から腐っているのに、何に怯え何を守ろうというのか。万一乗っ取られるような日本ならそれまでだったということ。世界でも停滞する国はナショナリズム的思考が広まり右傾化することがままありますが、現代の日本もちょっとそんな傾向ですかね。

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派遣やフリーターは、責任を負うのとか嫌、拘束されず自由がいい、就職できないのではなくしないんだ、・・・ってなことをヘラヘラ主張していた人たちまで、一緒になって「不景気で非正規雇用切りなんて理不尽だ!」とか言ってますけど・・・。だから非正規雇用って言うんじゃ?って違和感。なんかちょっと都合良過ぎない!?って気も。多くの正社員だって全く安心できない世の中。まずしわ寄せが来るのは自明な面もあるのでは。

派遣については、派遣会社は次の仕事までのフォローとかはするべきではありますね。派遣会社は、普段は悪く言えば人を右から左に流すだけでマージン稼いでるわけだから、こういうときこそ頑張って貰わないと困ります。派遣先の企業に文句を言うのは筋違い。

ただ、先述のような「積極的」な非正規雇用者ではなく、正規雇用で働きたいけど、何か事情があっての「消極的」な非正規雇用については、気の毒だとは思います。

こりゃ、景気も雇用状況も、しばらくは先行き暗いかな。

2008.11.27

Q;indivi、MiChi、エレクトロ系花盛り

最近も相変わらずエレクトロポップス系聴いてます。

まず、Q;indivi。YUKIや元気ロケッツにも楽曲提供しているということで、聴いてみたら曲の雰囲気的には、まさしく元気ロケッツで、結構気に入って聴いてます。クラシックのメロディをモチーフにしてたり、ヴォーカルもウィスパーな感じで、元気ロケッツよりは元気じゃなくて(笑)ゆったりした感触、かな。

少し毛色は違いますが、MiChiもいいですね。「PROMICE」とか大好きです。インディーズの『MadNesS』も聴きました。全編英語でイングランド出身らしく洋楽っぽい仕上がりでカッコいいですが、「We Will Rock You」のカバーとか、タコ焼きめっちゃ好き連呼の(聴けば分かる(笑))表題曲の「Madness Vol.2」とかはちょっと求めていた感じとは違うかな。メジャー後、今後の展開に期待しています。美形を売りにしているみたいですがそれほどでもないし、Mステで見た感じでは、ちょっとガラ悪そうな奴ではありましたが(苦笑)。

なんか中田サウンドの流行の波及もあるのか、少し系統の違うフレンチエレクトロとかも含めて、エレクトロ系のポップス、ロック全体が盛り上がってるみたいで、僕的にはなかなか楽しいですね。トランスブーム以来のはっきりした潮流かも。あ~かつての小室哲哉なら食指を伸ばして彼なりのアレンジを聴かせてくれそうなのになぁ、なんて妄想もしつつ。

http://www.q-ltd.com/q_cd/q_indivi/
http://www.michiness.com/

Philharmonique;

PROMiSE

2008.11.21

花畑牧場の生キャラメルチーズケーキなどなど

花畑牧場

花畑牧場のケーキやいももち、食べました。ネットお取り寄せで購入したものを頂きました。

生キャラメルチーズケーキと雪のティラミス、それにチーズ入りいももち。手作りだというケーキ、特にチーズケーキは美味しかったです。現在巷で人気の同牧場の生キャラメルが、ケーキ上に贅沢にかけられています。キャラメルは評判通りクセになりそうなまろやかで深みのある甘み。チーズケーキとも想像以上にマッチングゥ~(死語?)。

ティラミスはちょっと僕には甘かったかも。でも口で溶けるようなふわふわ感です。いももちもシンプルながら、レンジでチンでも、いもの衣はふわふわ、中のチーズもとろとろでした。

田中義剛ってタレントとしてはなんかあまり好きではないのですが(っていうか元の元はフォーク歌手でしたよね確か)、牧場牧場言っていたのは本気だったんですね。周りからはいろいろ言われて、カントリー娘。とか迷走し(笑)経営がやばかった時期もあったようですが、意志を貫いて成功したというのは、素直に脱帽ですね。

http://hanabatakebokujo.com/

花畑牧場の生キャラメルチーズケーキ 花畑牧場、雪のティラミス

2008.11.16

円高と3大テツヤと腹立たしさと

円高凄いですね。海外旅行行きたいです。韓国ウォンなんて暴落していて、いま韓国行ったらめっちゃ買い物出来ますね。でも韓国はしばらく行かないかなぁ。

北朝鮮旅行の余波でさすがにお金がなく、当面旅行はお預けになりそう。行き時なのに悔しい!来春くらいに台湾とかタイとか程度のどっか安いところにでも行けたらいいけど。来年中にはカンボジアか、または出来ればヨーロッパ行きたいんですけどね。厳しいかなぁ。

北朝鮮といえば、どうも全面的に日本からの旅行は中止されている模様。韓国からの日帰り開城ツアーも、近々中止されるかもというニュースが流れていましたね。行きたい時行っておいてよかった・・・。金正日総書記がどうなっているのかはっきりしないし、軍が暴走して危険な事態などに流れなければよいですが・・・。韓国も経済がグラついていますし、朝鮮半島情勢は日本にも影響があるので、注視が必要ですね。

ただ、日本は韓国への金融支援などは二国間ではなくIMFなど国際機関に委ねるべきで、これからの時代、経済的には特定アジア三国以外にまで視野を広げていくことが重要な気がしますね。政治情勢も対日感情も不安定な中国や朝鮮半島にばかり気を取られているのは違うかなと思います。

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KEIKOが3大テツヤと言っていたのを思い出します。

小室哲哉は逮捕、筑紫哲也は逝去、武田鉄矢はTU-YUとしてジャニーズと配信デビュー・・・。ま、最後のはともかく。

筑紫さんといえば、学生の頃などは「NEWS 23」を毎日のように見ていて、政治や社会に興味を持つきっかけになったと思うし、寂しい限りです。久米宏の「ニュースステーション」よりは、「NEWS 23」のほうが好きだったし。ネットでは嫌われ者みたいですが、少し左寄りかもしれないけど、筑紫哲也の名を出してしっかり主張をしてきた姿勢は格好良いなぁと思います。日本を「この国」と言ったり、時に事件の加害者側に立ったかのような発言があったのも、賛否はあれど、彼なりに一歩引いて公平な意見を報道しようとした結果ではあったんじゃないかなという気はします。

ご冥福をお祈りします。「今日はこんなところです。」

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定額給付金、本当に腹が立ちます。創価学会、公明党のゴリ押しから端を発したこの混乱。絶対に許せません。

2兆円も投入するなら、近年信頼が揺らいでいる社会保障整備やら医療関連やらに投資したほうが長期的には景気浮揚にも寄与するのは明らかで。それでいて短期的な経済対策としては力不足。1人1万2万貰っても貯金や生活必需品に消えるのがほとんどでしょう。財源も財政投融資特別会計からにするにしろ、つけは必ず周り回って結局国民に来ます。受け取り辞退で、3年後の消費税免除して貰えないですかね。本当にくだらない、腹立たしい話です。

選挙は来年春以降なんて話になってきているし・・・。公明党は特定の宗教団体のお抱え政党だし、もともと与党にいること自体あり得ない話。民主党が政権取るにしても、議席次第では絡んでくる可能性も否定できないわけですが、本当にガンですね。どうにか下野させたいところです。

2008.11.12

マドモアゼル・モーツァルトを観に行こう

ミュージカル「マドモアゼル・モーツァルト」が、12年ぶり(!)に3回目の上演がされるそうです。音楽座ミュージカル(Rカンパニー)のミュージカル。これは是非観に行こうと思います。

小室哲哉が音楽に参加しているということで、スポンサーが降りたり、大変らしいです。楽曲、ましてやミュージカルにはまったく罪はないのに・・・。公演、劇団を応援するという意味でも、僕のようにこれまでは学生でなかなか行けなかったなんて人も多いでしょうし、小室ファンにもこれは絶好の機会!是非観に行くとよいのではと思います。

東京は12月、神奈川は1月、兵庫でも3月に上演予定。チケットも順次発売されてるようです。

http://www.ongakuza-musical.com/about/stage/mm/index.php

いつか僕が泳ぎ疲れて この海に沈む時は
どうか僕の刻んだ調べを 永遠と名づけて

マドモアゼル・モーツァルト

2008.11.09

Perfume、日本武道館公演

Perfume武道館、行ってきました。

あーちゃんの雄叫び、「ライブハウス!BUDOUKaaaaaaaaaaN!!!!!」。

初めて観たPerfumeライブは、400人ちょっとのキャパシティの原宿アストロホール。それでも超満員とはしゃいでた。あれから約2年半、上り詰めた武道館。凄いことになっちまったなぁ。

中田ヤスタカもついに来場。祝、生ヤスタカ。イメージ通りのアンニュイっぷり(笑)。開演直前客席に入った時はざわつきましたが、Perfumeには知らされていなかったらしく、終盤のM.C.で見つけてビックリしていましたね。武道館を揺らしたブリブリのヤスタカエレクトロサウンド。やはり中田ヤスタカも嬉しかったんじゃないかな。いつものクールさでそんなことはないとか言いそうですが(汗)。

ステージングは、GAMEツアーのアップグレード版といった印象。バンドやダンサーもなく、広いステージに3人だけでしたが、武道館はステージも近く感じるし、見事にこなしたという感じ。スクリーンに流れる映像も相変わらずカッコよかった。「Butterfly」とか。あ、でもちょっとSFチックなオープニングの映像は、「リニアモーターガール」のPVなどを彷彿とさせるようなチープさもあって、なんか微笑ましかったり。ライブDVDが楽しみ。

MCはGAMEツアーの時より冗長過ぎず、その分進行のテンポはよくなりました。ライブハウスと比較すると座席もあり密集度も下がるので若干落ち着いたというか、良くも悪くもこなれたビッグアーティスト然としたライブになってきた感はありますが、飛んだり跳ねたりノリはいいし、僕はこのくらいが心地良いかな。モッシュにイラつくこともないし(笑)。

「日本だわ~」と何気なく「君が代」の合唱になったり。武道館ってやっぱり日本人にとっても、日本の音楽ライブ会場としても、特別だなぁと実感。

合唱といえば「survival dAnce」のyeah wohもありましたね。中田とPerfumeの構図も相まって、小室ファンの僕としては時期的に一人ちょっと複雑且つ切ない気持ちになったりもして(苦笑)。こうやって楽曲は人々の心に残っていて。そういえばつい1年弱前には、ここでTM NETWORKもライブをしていたわけですからね。

すみません。Perfumeはめでたい限り!国立代々木競技場2DAYSも決定したとか。来年の5月!・・・って結構先だなぁ(苦笑)。でも期待しています。今年の快進撃から察するに、武道館と並んでもう一つの夢であるNHK紅白への出場も、ほぼ間違いなしでしょう。

それにしても、3人はさらに可愛く、っていうか、ちょっとセクシーさが加味されてきた感も。もう大人だわな。そのうち「彼氏募集中」も「スーパージェットシューズ」も歌えなくなるのかな~なんて。時代は動いていますね。

Perfume
BUDOUKaaaaaaaaaaN!!!!!
2008年11月7日(金) 日本武道館

01. コンピューターシティ
02. edge
03. エレクトロ・ワールド
04. plastic smile
05. love the world
06. マカロニ
07. Baby cruising Love
08. Take me Take me
09. Butterfly
10. GAME
11. シークレットシークレット
12. パーフェクトスター・パーフェクトスタイル
13. セラミックガール
14. ジェニーはご機嫌ななめ
15. チョコレイト・ディスコ
16. ポリリズム
17. Puppy love

Encore -
18. Dream Fighter
19. Perfume
20. wonder2

Dream Fighter

2008.11.08

小室哲哉、逮捕

2008年11月4日は、最悪の日となりました。正直まだブログ記事に出来るほど気持ちなど整理できているわけではないのですが、こういうことだけ触れないのもなんなので。

報道によると本人が大筋容疑を認めているとのことなので、本人も罪を犯し法を侵したという認識もあるのでしょう。「反省し潔く刑事責任を取るつもり」と話したとされていますが、まずは公正な裁判のもとで然るべき判決を受け、そして償うべき罪があればしっかり償っていって欲しいと願います。

音楽事業の失敗と相変わらずの派手な生活が借金の主因と言われてますが、70億の損失って・・・。しかしロジャムは、吉本興業に持ち株毎タダ同然で売り渡され、現在も存続しているのになぁ。

中国映画の音楽を担当したり、小室ブーム後も地味に実績を残していました。ネット展開も当初から模索していて、まだiTunesなんて姿形もない時代に、TMの新譜を無料でフル配信したり、熱い時期もあったのですが。音楽のプロデュースは得意でも、会社のプロデュースはまた別物なのに、ちょっと個人でやり過ぎちゃったかな。TK NEWS、マードック・・・懐かしいですね。

大手レコード会社や有名どころが潮引くように去った後、代わりに寄って来たのは、怪しげな人たちばかり。本人が悪いのはもちろんですが、周りもよくなかったというか、引きずり込まれて追い込まれた面もかなりあるでしょう。

元々お金そのものに執着する人間じゃないと思うんです。でも彼が描く夢には海外進出にしてもプロデュース活動にしても相当のお金が必要だった。その上借金が嵩み生活にまで影響が出れば、さらに金策に走らざるを得なくなる。心のゆとりもなく純粋に音楽に集中できないことで、結局創作活動もままならない。そんな悪循環がここ数年であったのかなと思います。

高利貸や消費者金融にも多額の借金をして。山口組系の暴力団に脅されていたという話も聞きます。今回の事件の被害者、小室を訴えた自称個人投資家は、怪しげな動物愛護NGOや通販を展開しているという話も。融資元の高利貸というのは、株価操作で事件を起こした過去もある大阪建設会社系列。被害者は兵庫県在住。山口組といえば兵庫県神戸市。そして、小室を逮捕したのは大阪地検。いま考えてみれば、吉本興業に所属した奇妙な数年間も何か深い理由があったのかも。マスコミは著作権を悪用した詐欺事件という側面ばかり報道し、あとは時代の寵児の転落だなんだというレベルに終始していますが、そう単純な話だけではないかと。

最後に所属していた事務所も、改めて調べてみると結構胡散臭いです。一口10万円の出資を募ったり、脅迫で逮捕歴のある自称・ゴッドプロデューサーが現れたり。社長は宗教団体の代表役員で、っていうか、音楽事務所はその宗教団体の東京事務所を兼ねており・・・。怪しげな在日韓国人連中の影も見え隠れしたり。

なんか哀しくなりました。胸が痛くなりました。小室さんが金を借りたのは事実だし、お金を騙し取ろうとしたのもおそらく本当なんだろうなと思います。それは非難されて当然のことですし、罰を受けるべきは罰を受けるべきです。しかし、現在の彼を取り巻いていた人間たちの顔ぶれはあまりに・・・。まさにハイエナに骨までしゃぶられたといったところなのでしょうか。骨にどれだけ肉が残っていたのかは分かりませんが・・・。むしろ本人としても、逮捕され、拘置所に保護されて良かったのかもしれません。地検に連行される際、涙目で厳しい表情の中にも、時折安堵するような表情が見えた気がしたのは僕だけでしょうか。

TMやglobeのメンバーはもちろん、アーティスト、芸能人の中にも、世間に小室哲哉の復帰を願い、彼の音楽や功績についてはフォローしてくれるような声も決して少なくないのはありがたいことです。小室作品で一部上場企業にのし上がったといって過言ではないエイベックスの松浦雅人氏もダンマリ決め込むかと思ってましたが、あえてあのような発言をしてくれたのはせめてもの救いかな。こうなる前の段階で何か手を差し伸べてくれればという気持ちもありますが、それはあまりにも他力本願で、とても手に負えないような小室哲哉でもあったのだと思います。

懲役5年だ、10年だなんて噂もあります。捜査や裁判でどこまで真実が明らかとなるのかも分かりません。アーティスト小室哲哉の復帰があるのかも・・・。それほど思い入れのない人間には愚かに映るだけかもしれませんが、僕は彼の新たな楽曲や演奏が聴ける日をじっと待ちたいと思っています。その日だけは信じたいのです。サプライズが口癖の小室哲哉でしたが、もうこんな嘘やサプライズはまっぴら御免です。でも、TM NETWORKは二度とやらないと言って5年後に復活させた人ですから(苦笑)、絶対に帰ってきて欲しいと願っています。そんなサプライズならいくらでも。

ten years after
where will we go?

2008.11.03

首都圏外郭放水路。春日部の地下神殿

ずっと見たかった首都圏外郭放水路の見学、ついに行って来ました。

首都圏外郭放水路は、埼玉県春日部市の外れ、旧庄和町にある、世界最大級の地下放水路。直径30mの立坑5本を、深度50m付近約6.3kmに渡るシールドトンネルで結んでいます。

東武野田線を南桜井という駅で下車。都心から1時間程度の場所ですが、なんだかとてものどかな町。そこからさらにタクシーで5分ちょっとくらい。路線バスが通らない、歩くにもちょっと遠いかなという場所です。

見学できるのは、江戸川脇に造られた庄和排水機場の展示施設「龍Q館」とその地下にある巨大調圧水槽。龍Q館ではまず、展示の写真やジオラマを使って、放水路について建設の経緯、役割、概要など、お姉さんガイドより解説されます。

首都圏外郭放水路。庄和排水機場の操作室
▲操作室。庄和排水機場のコントロールセンター。ウルトラマンコスモスやレスキューフォースなどのヒーローものの司令室としてのロケでも使用されたとか。(埼玉県春日部市、首都圏外郭放水路)

首都圏外郭放水路。第1立坑と調圧水槽の入口
▲第1立坑と調圧水槽の入口を、庄和排水機場(龍Q館)の屋上から。手前は、ちょうど調圧水槽の上に当たり、サッカーグラウンドなどとして使用されている。(埼玉県春日部市、首都圏外郭放水路)

庄和排水機場(龍Q館)
▲立坑、調圧水槽入口側から、グラウンドと庄和排水機場(龍Q館)を望む。(埼玉県春日部市、首都圏外郭放水路)

その後、排水機場建物の屋上から江戸川など周辺を眺望し、歩いて調圧水槽の入口へ。4階建てくらいの階段を下っていくと、広がるのが177mx78mの空間。多くの太い柱が立ち並ぶ荘厳な光景は、何となく地下神殿のような雰囲気があります。僕は昨年訪れたエジプト・カルナック神殿の大列柱室が想起させられました。日本では他にないロケーションだけに、映画やドラマ撮影でも何度か使用されているそうです。

首都圏外郭放水路。調圧水槽の階段
▲調圧水槽の階段。(埼玉県春日部市、首都圏外郭放水路)

首都圏外郭放水路。調圧水槽
▲調圧水槽。地下神殿と呼ばれる空間。奥に江戸川に排水するガスタービン室がある。床には稼動時に取り込み蓄積した土砂や水溜りが残っている。年に何度かブルドーザーなどを入れてまとめて掃除するらしい。(埼玉県春日部市、首都圏外郭放水路)

首都圏外郭放水路。調圧水槽
▲湛水時には、手前の柱の2つの白い掲示板の間で水位を保つよう稼動するらしい。(埼玉県春日部市、首都圏外郭放水路)

すぐそこに見えている第1立坑とガスタービン室が見学できなかったのはとても残念でした。調圧水槽への階段は予想していたより大変じゃなかったし、深さ50~60mの立抗の中を階段で上り下りできたら壮観だったろうなぁと思います。

もちろん、これらの施設は観光や撮影のためにあるわけでなく治水施設。この施設が稼動し始めてから格段に被害が抑えられるようになったとのことで、長年洪水浸水に悩まされてきた周辺地域に貢献しているようです。

埼玉の片田舎に突如現る地下施設ってな具合で、とても好奇心や冒険心、ロマンを誘います。こういう巨大施設とかダムとか、なぜかどこかワクワクしますね。また近いうちどこかのダムや地下スポットへ行きたくなりました。

http://www.ktr.mlit.go.jp/edogawa/works/saigai/sonae/gaikaku/frame_index.html
http://www.ktr.mlit.go.jp/edogawa/works/saigai/sonae/gaikaku/index.html
http://www.ktr.mlit.go.jp/edogawa/works/saigai/sonae/gaikaku/frame_index.html

首都圏外郭放水路。第1立坑
▲第1立抗を、調圧水槽から。見学ではこれ以上先に近づけなかった。あ~もっと縁まで行って下を覗いてみたい!あの階段を下りてみたい!(埼玉県春日部市、首都圏外郭放水路)

2008.11.01

イーグル・アイ

映画「イーグルアイ」、観てきました。見ず知らずの男女が、何者かに監視され脅され、電話や電子掲示板などで伝えられる指示に従うことを強制されます。FBIに追われる主人公たち。アリアと名乗る電話の女性は何者なのか、彼らを導く先、目的は何なのか・・・。

一見よくあるハリウッドのサスペンスアクションですが、スピーディな展開で飽きさせず、また中盤以降に込められた政治的メッセージがこの映画を凡作と一味違うものにするエッセンスになっていると思います。

冒頭のアフガンでの爆撃シーンを思い返し、映画後半、"アリア"の動機、理由をよ~く噛みしめると、映画に込められた現代アメリカ、現政権への皮肉的なメッセージにニヤリとさせられ、且つ考えさせられるはずです。大統領選挙で、あと数日後には新大統領が誕生するこの時期ですから、尚更ですね。

アクションも迫力ですが、一点のみ、カークラッシュシーンのカメラワークは、対象に近付き過ぎ且つ激しく動くため若干状況が分かり難かったかな。キャストは、シャイア・ラブーフも、なかなかいい味出しています。「インディ」に続いて、スピルバーグもお気に入りなのでしょうか。

なんでFBI捜査官をアリアはもっと阻止できないんだとか粗を探ればキリがないし、そんなこと出来るわけないだろうというような仕掛けも多いですが、そういった細かいことを気にするより、全体を楽しむほうが断然得な作品だと思います。

"eagle eye"ってなんだろうと思ってましたが、そういうことだったんだなぁ。

http://www.eagleeyemovie.com/intl/jp/

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