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2008.09.20

平壌で買った書籍の数々と、どこかで極秘入手した朝鮮ウォン紙幣

10月マスゲーム閉演以降、どうも日本からの北朝鮮ツアーが中止されているようです。いろいろ憶測も出ていますが、やはり何か異変が起きているのでしょうか!?とにかく行けて、また無事に帰って来れて改めて良かったです。

ところで、平壌では、観光客向けの書店に寄りました。北朝鮮で出版されている書籍がたくさん置いてあって、その中には日本語のものも結構ありました。平壌のガイドブックと北朝鮮全国のガイドブック、全国地図(これはロシア語)、絵本、そして金正日逸話集など思わず数冊を購入。

北朝鮮のガイドブックは、日本では出版されていないため、重宝しました。ただ、虚実入り混じる内容で、ある意味、とても「らしい」ガイドブックではあります。朝鮮半島と朝鮮民族の賛美はちょっと引いてしまう凄まじさで(苦笑)、歴史や金日成、金正日の業績については、誇張や歪曲と思われる記述も少なくありません。ちなみに、平壌ガイドブック「平壌概観」によると、平壌は「世界の人類発祥地」だそうです。

逸話集「偉大な人間 金正日」も、興味深い内容です。総書記は自ら、不漁に悩む港から船を出し大量の魚を網で引き揚げて見せ、老人を不治の病から救うために漢方の材料となる珍獣を山で狩り、クルマを運転し部下を送ります。港の冷凍倉庫を半袖で数時間見て周ったり、48時間ぶっ続けで公務を行うなんてエピソードまであります。この逸話がすべて真実で誇張さえないというのなら、金正日はきっと人間ではありません(苦笑)。この本は朝鮮語でも出版されて人民にも読まれているそうですが、これを一種の宗教信仰みたいに鵜呑みにしている人がいるとしたら、やはり宜しくないなと感じます。フィクションだと思えば、それなりに面白いのですが。

北朝鮮で購入して帰った書籍
▲北朝鮮で購入して帰った書籍。紙質や印刷の品質は悪いが、それが逆にどこか昔懐かしいようなレトロな風合いを醸し出していて味がある!?

そうそう、以前の記事で「朝鮮ウォンは外国人の入手、使用が禁止されている」と書きましたが、実は、入手出来ました(ちなみに現地ガイドからではないです)。入手したのは200ウォン札と500ウォン札。ホントは金日成の肖像画が入っている紙幣が欲しかったところですが、ワガママは言えません。金日成が描かれている紙幣は恐れ多くて(顔部分を折ると不敬とされていたりもするらしい)使い辛く、流通量も多くないみたい。ま、超インフレでいまや朝鮮ウォン自体が国内でも信用急落しているわけで、僕はある人に1,000円を1,700ウォンと交換して貰ったのですが、1,700ウォンは実際にはたぶん50円とか20円とかあるいはそれ以下の価値でしょう(苦笑)。目指せジンバブエドル!

朝鮮ウォン紙幣
▲朝鮮ウォン紙幣。北朝鮮のお札。200ウォン札はオオヤマレンゲの花、500ウォン札は錦繍山記念宮殿(金日成廟)が描かれている。

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