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2007.09.14

東岸、神殿巡りとステラビール

カルナック神殿。アムン大神殿
▲カルナック神殿。アムン大神殿。第1塔門前。(ルクソール)

カルナック神殿
▲カルナック神殿。大列柱室から。奥はトトメス1世のオベリスク。(ルクソール)

午後。東岸。カルナック神殿へ。気温が摂氏42度と上がり、身体に応えます。カルナックは大小幾つかの神殿が集合していて、その中でもエジプト最大規模の神殿の一つ、アムン大神殿に入場しました。

狛犬の如しスフィンクスが整然と並ぶ参道の向こうには、大きな塔門。門を入り中庭の先には、134本もあるという巨柱がひしめく大列柱室。見上げる大きく太い石柱が無数に並ぶ様は圧巻です。柱や壁などあらゆるところに刻まれたレリーフは、いくら見ていても飽きません。エジプトというとピラミッドや墓という印象が強かったのですが、一気に神殿の魅力を思い知らされました。

カルナック神殿。大列柱室
▲カルナック神殿。大列柱室。(ルクソール)

他にも、オベリスクや至聖室、上下エジプトの統一を表す2本の柱、一つの石から切り出したというスカラベ(フンコロガシ。古代エジプトでは幸せを運ぶと信じられていた)の像、聖なる池などなど面白いものがたくさん。広い敷地、荘厳かつ神秘的。いまでこそ赤茶けて崩れてしまっているものの、かつてはレリーフも多彩に着色され、さぞ華やかであったのでしょう。

そうそう、スカラベの像の周りを7周半回ると幸せになれるとか。本当か嘘か根拠は知りませんけど(笑)。回ってる方結構いらっしゃいました。

カルナックの後は、暑さが増してきたこともあり、いったんホテルへ帰り解散。今夜宿泊するのは、ソフィテル・ニューウィンター&パビロンパレス。隣のウィンターパレスの新館。入口前にはツーリストバザールがあって、キレイなお店が多く、いろいろ売ってますが、ガイド曰くだから信用が置けるというわけではないそうです(笑)。

ホテルの部屋から
▲ホテルの部屋から。ナイル川の眺め。向こうに見える神殿はルクソール神殿。(ルクソール)

ニューウィンター&パビロンパレス
▲ソフィテル・ニューウィンター&パビロンパレス

到着すると、ウェルカムドリンクとして、カルカデと呼ばれるハイビスカスティが振舞われました。これがおいしい!酸味が疲れた身体に染み渡り、生き返ります。お茶というより、ソフトドリンクのようです。部屋に入り、カーテンを開けると、ナイルビュー!川岸に停泊しているクルーズ船、川沿いに延びる道路、ホテルのすぐ隣にはルクソール神殿も見えて、なかなかのナイスビューでした。シャワー浴びて、1時間ちょっと仮眠。

ルクソール神殿
▲夜のルクソール神殿。ラムセス2世像とオベリスク。(ルクソール)

19:00前、再び集合して、ホテルの隣にあるルクソール神殿へ。なんと夜もライトアップしていて、入場も可能なのです。エジプトでは、結構いろいろな遺跡でライトアップを行っていて、ライト&サウンドショーなんてのを行っている場所もあるようです。

小ぶりのスフィンクスがずらっと並んだ参道を背に、第1塔門には、巨大なラムセス2世像とオベリスク。神殿全体がライトアップされていて、幻想的で神秘性がより一層強調されとてもキレイ。昼間バスの車中から見た雰囲気とはまた違った趣きがあります。ちなみに、ここのオベリスクは向かって左、東側に1本だけ。対に立っていた西側のもう1本は、あのパリのコンコルド広場にあるオベリスクだそうです。フランス人よ、よう持って行ったなぁ~・・・。昼間に行ったカルナックと比べれば、それほど広い敷地ではありませんが、奥には後の時代にコプト教(エジプトを中心に発展したキリスト教系の一派。古代エジプト語の影響が残る言葉を典礼で使用する)の教会として使われた間や、アレキサンドロス大王の間などもあります。ちなみに、僕らのツアーのエジプト人現地ガイドは、コプト教徒で「ラマダーンでも関係なく、お昼ご飯食べます!」と言っていました(笑)。エジプトでは1割にも満たない少数派で、かつてはイスラム教徒より多く税金が掛けられるなどいろいろ迫害も受けてきたそうです。

ルクソール神殿
▲ライトアップされたルクソール神殿。ラムセス2世の中庭。(ルクソール)

夜は半袖では少し冷えるくらい涼しくなりました。ルクソール神殿を散策した後は、夕食へ。行ったお店はニュー・サンライズという老舗のエジプト料理店。なんかお土産屋とかの雑居ビルの2階にあります。バスから降りて、少し商店街みたいな道を歩いたのですが、急にイスラムの礼拝(サラート)が始まって、横道にモスクに向かって大勢の人が一斉に祈りを捧げ身体を伏せる光景に出くわしました。日本人にとっては非日常的で不思議な風景。彼らにとってはとても日常的なのでしょうけど。

レストランはビュッフェスタイルでした。カバブ・ハーラという羊肉を煮込んだシチューが、肉が柔らかくよく煮込まれててとてもおいしかったです。あと、デザートでよく出るお米のプディングやバスブーサというハチミツカステラ(?)のようなスイーツも結構好きです。めっさ甘いですけど(笑)。

ステラビール
▲ステラビール。エジプト製のビールです。(ニュー・サンライズ)

また、ここでやっとエジプト製ビア、ステラ・ビールを初めて飲みました。20L.E.くらいだったかな!?2口、3口目になるとほどよい苦味も感じてきて、意外と(?)なかなか美味しかったです。エジプトは禁酒のイスラム教徒が多い国で、且つラマダーンの期間ではありましたが、観光客向けにはお酒を出すレストランも結構ります。昼のレストランはマスターが敬虔なイスラム教徒とかで、お酒は出していませんでしたけど。わりとその辺は中東諸国と比べれば緩いというか、自由なほうかもしれませんね。

満腹。満腹。(しかしこの食い過ぎも影響してか翌日から大変なことに・・・)

ホテルの部屋からナイル川の夜景
▲ホテルの部屋からナイル川の夜景。(ルクソール)

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