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2007.05.20

日本橋から空を仰ぐ日

定期健康診断に東京・日本橋のクリニックへ。三越の近くだったので、東京駅から徒歩で銀座や日本橋をふらふら立ち寄りながら行き帰り。

途中、日本橋を渡りました。改めてふと立ち止まって眺めてみると、そこに空はなく、騒音と共に鉄の道が覆い被さり圧迫してきます。やはり、なんでこんな風に首都高を作ったんだろう・・・と考えさせられてしまいました。1603年、徳川家康によって架けられてから現在まで日本、東京の象徴的な景観の一つであり、また道路元標として日本道路網の始点とも言うべき場所。

首都高は、東京オリンピックに向けて建設を急ぐために土地を確保しやすい河川の上を中心に建設されており、日本橋川も例外なく高速道路で覆われることになったそうです。

高度経済成長でイケイケどんどんだった日本では、日本橋の上に首都高を通すことに対し反対の声は決して大きくはならなかったそうですが、時を経て、昨今ではまた日本橋に空を取り戻そうという声が強くなってきているそうです。首都高の撤去、移設、地下化など様々な構想が立てられ、議論はされているようですが、工事や土地買収などの巨額の費用の問題などがあり、難しい面も多いようです。

銀座、日本橋を歩いていると、石造の古くて立派な建造物がたくさんあって、その雰囲気はとても良いです。もし日本橋川に厳つい首都高の鉄塊がなかったら、日本橋が吹き抜ける空の下に映えて、もっと素晴らしい景観が広がることでしょう。首都高もきっと高度成長期の日本には必要なものであったろうし、それを一概には非難できませんが、もっと後先考えてどうにかならなかったものだろうかというのと、今後東京の歴史と景観を守っていく上でどうすべきなのか、考えていく必要はあるように思います。

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はじめまして。ブログをはじめまして、関連記事だったので、TBさせていただきました。よろしくお願いします。 [続きを読む]

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