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2006.06.30

映画「サイレントヒル」試写会、行って来ました

7月8日より公開される映画「サイレントヒル」を一足早く、試写会で観て来ました。1999年発売のPS第1作から原作となったゲームの大ファンなので、この日をとても楽しみにしていました。音楽は基本的には映画オリジナルですが、映画冒頭に少しだけゲームのメインテーマ曲が流れて、感無量。

さて、どう映像化されたか注目、インパクトの強いあのサイレントヒルの世界ですが、・・・悪夢のような裏世界、金網や鉄骨と内臓や血塊のような有機的な背景、不気味で独特な風貌のクリーチャー、・・・かなり良い感じで再現しています。ゲームのサイレントヒルは霧と静寂に閉ざされた街でしたが、映画では外界から隔離され灰が降り続く街として描かれています。設定こそ違えど、雰囲気はかなり忠実に映像化していると思いました。

キャラクターや各シーンも、微妙に映画なりのアレンジは加えつつもかなり原作をしっかりと踏襲して製作されているので、原作をプレイしたことのある人なら誰もがニヤリとできることうけあいです。個人的にはシビル・ベネット婦警が名前もそのままに登場するのが嬉しかったり。配役のイメージは若干異なりましたけどね。そしてトレイラー映像などで気になったリサ・ガーランド"らしき"看護婦も出てきました・・・ゲームのような涙ボロボロのエピソードはありませんでしたが、・・・ん?いや!ある意味涙ボロボロかも。ま、詳しくは観てのお楽しみで。終盤登場しますよ。

ゲームでは「SILENT HILL 2」に登場したトライアングルヘッドも出てきます!なかなか気持ち悪い&恐ろしいです。全体的にスプラッターなシーンは少ないのですが、彼の横暴と彼を凌ぐ真打登場のラストの辺りだけはちょっと強烈なシーンもあったかも。でも基本的にはスプラッターや驚かしで怖がらせるというよりもじわ~っとくる気持ち悪さを出そうとしているのはゲームと同様なので、その点も好感が持てたかな。ラストのハッピー"!?"な結末も、サイヒルらしいですよ。

サイレンがなったら悪夢の現実への浸食が始まるといった、ゲームにはなかったどこか他の作品のような演出がされているのはどうなんだろう!?という気がしないでもなかったりと、ま、些細な疑問点などはありますが、全体の出来から言ったらあまり気になりません。神と悪魔、魔女狩りといった宗教的要素や、映画ではとかく説明が冗長になりがちのミステリー面も、妻が娘を探して奮闘している間、親父をサイレントヒル外で働かせることによってうまくその解明の役割を担わせるなどなかなかうま~く見せてくれていたと思います。あの「ジョヴォーダンの獣」の監督ということもあり、ゲームをそのまま映画にしたらマニアックな映画になってしまうのではと懸念していましたが、意外と万人が楽しめる娯楽作品になっているのではないでしょうか。

あまり上映館数が多くはないようですが、僕としては期待通りかそれ以上の出来、この夏観て損はない映画だと思います。怖くて気持ち悪くて、でもどこか切なく美しい、そんなサイレントヒルの世界の映像化は一見の価値ありです。オススメ!

http://www.silenthill.jp/

サイレントヒル

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