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2006.06.13

「ALWAYS 三丁目の夕日」

ALWAYS 三丁目の夕日」、観ました。1958年(昭和33年)東京の下町を舞台にした人間ドラマを描いています。戦後から高度経済成長へと向かう日本、風情と活気、人情の溢れる昔の日本が丁寧に再現されています。

街の小さな自動車修理工場・鈴木オートを営む鈴木一家とそこに集団就職で上京して就職した六子の物語、そしてひょんな経緯から見ず知らずの少年を養うことになった冴えない作家兼駄菓子屋・茶川の物語、この2つの物語がこの映画の核となります。

人と人のつながりの温かさや大切さ、面白さをしみじみと感じさせてくれる作品。さすがの僕も生まれていない知らないはずの日本なのに、なぜかすごく懐かしい。僕は「昔は良かった」という言葉は決して好きではありません。人間大抵過去を振り返れば良い思い出はより一層美化されて感じられるものですし・・・。ただ、それでもなおやはりこの映画を観て、胸が温かくそして切なくなる事実。物質的、経済的には遥かに発展し、様々なものを得たであろう現代の世の中において、僕らはいったい何を忘れて、また何を失くしてしまったのでしょう・・・。

少なくとも、この時代の人々、夕日町の人々が持っていた逞しさや情熱、夢に匹敵するものを、果たして僕らが持ち得ているのか、彼らが夢見、描いた"50年後の日本"となっているか、改めて自らを見つめ直し、胸に刻んでいかなければと考えずにはいられません。

「ジュブナイル」、「Returner」の山崎貴監督が、そのSF色の強い過去作で養ったSFX技術を活かして、昭和中期の日本を見事に再現しています。ストレートに古き良き日本を描いた、ありそうでなかった映画。アットホームで懐かしくて、それでいて日本の現代と未来をも考えさせてもくれる。広い世代に支持されたのも頷けるような気がします。

ALWAYS 三丁目の夕日

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