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2005.07.10

小泉といえば郵政民営化

去る5日の衆議院本会議で、小泉内閣が本丸と位置づけている郵政民営化関連法案が可決されました。党議拘束をかけたにもかかわらず、造反する議員が相次ぎわずか5票差での可決でした。近く参議院での審議も行なわれるわけですが、政局の可能性もあり緊張が増している状況。

しかし、この郵政民営化問題は、いまだ国民にとって非常に分かり難く難しい問題です・・・。4大都市銀行の総計をも越える巨額の貯金と、やはり大手4社の総計を超える簡保の総資産。それを湯水の如く流用する財政投融資の問題。また、信書の独占などを考えると、民営化は歓迎すべき動きに見えます。

しかし、一方で、現状、現法案での民営化推進は、市場の開放や競争化どころか巨大独占企業を生み出し、より一層民間を圧迫する危険性も確かに感じます。郵便、郵貯、簡保、3事業の分割民営化の詳細も不透明ですし、官ならではのほぼ全国均一のサービス維持や料金がどうなるかといった問題もあります。

ただ、何はともあれ、小泉純一郎という人は、首相になるよりも、さらに郵政大臣になるよりもずっと前から郵政民営化を唱えてきた人。それを断行しようとする姿勢は、単純に支持したくなる気持ちはあります。いまさら自民党内で反対派の反抗たるや物凄いですが、ならばそもそも、小泉さん本人も言っていたように、なぜ彼を総裁に首相に選出したのか、目先の保身や選挙のことしか考えない愚かな議員たちの勝手な言い分に反吐が出る思いです。もちろん郵政民営化は国民のためにはならないと本気で考え、反対されている立派な議員もいらっしゃるとは思いますが、大半は特定郵便局や郵政関連の選挙票などを当てにした郵政族の断末魔の叫びに聞こえてなりません。

財政投融資絡みの特殊法人への金の流れや、国債の問題が深刻なのは確か。先の道路公団の民営化などもそうですが、まずは民営化で改革の第一歩を踏み出し、それが現状穴だらけで骨抜きであるならば、今後根気強く改善していくというほうが、"何も変えない"よりはまだ希望が見える気はします。

野党、特に民主党がこの問題についてしっかりとしたスタンスが見えないのも痛いですね。国民の関心はあまり強くないこの問題ですが、だからこそ明確な対応をして存在感を示して欲しいものです。

政府広報
http://www.yuseimineika.go.jp/
支持派
http://www.geocities.jp/tanaka_kunitaka/post/
反対派
http://www.geocities.jp/dokodemodoa_jp/

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コメント

 こんにちは、タイムさん。

 日本のどこに住んでる人にも同様にきちんとサービスしている郵便局の代わりが はたして民営化された会社にできるのかなと思ってます。
 国民のために国がめんどうみなければならい事ってあるような気がするんですけどねぇ。

judoさん、お久しぶりです。また遊びに来てくださってありがとうございます!

民営化の弊害としては確かに仰るとおりの懸念はありますね・・・。しかし完全国有はもちろん、現在は公社となっているわけですが、それなら民営化して、もし前述のような問題が起きた場合は、国が法などで対応するというのも一法なんじゃないかなぁとも思います。

確かに国が国民のためにすべきことというのはありますね。福祉とか。小さな政府といっても、ただそぎ落としていけばいいってわけではないですし。その辺も難しいところではありますね。

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