contact

音楽

ゲーム

« 2004年11月 | トップページ | 2005年1月 »

2004.12.30

鈴木亜美、エイベックスと契約

先日、ライブを鑑賞し、「いまだメジャー復帰の話は聞こえてきません」と言っていた鈴木亜美ですが、なんとエイベックスから再メジャーデビューが決まった模様です。ま、"なんと"と言っても、今年秋の学園祭ツアーに松浦社長が観に来ていたという頃から噂としてはあったのですが、本決まりになったようです。

既に新曲も決まっていて、3月に「Hopeful」という楽曲をリリースするとか。らしいタイトルですね。誰が手がけいてどんな楽曲なのか、いまから気になります。

しかし、この日程から考えると、22日のライブのときは実はもう決まってたんじゃないかなぁという感じ。契約上言いたくても言えなかったんでしょうけど、なんだよこのこの~って気分です。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041230-00000100-kyodo-ent

2004.12.24

鈴木亜美、大宮ソニックシティ公演

去る22日、大宮ソニックシティで公演された鈴木亜美のライブ(AMI's LOVE FOR YOU - LIVE)に行ってきました。彼女のツアーは、実に4年半ぶりになるということ。

歌手活動再開後は、書籍扱いとインディーズ、2枚のシングルで、新曲は4曲のみということで、どういう選曲になるのかと思いましたが、シングルヒット曲も一通りやってくれたので、それは小室ファンの僕としてはとても嬉しかったです。他人の楽曲のコピーとかばかりだったらどうしようと不安だったのですが、それは一切なくて安心しました。

演奏も、小室プロデュース時代には小室哲哉と共に、鈴木あみサウンドを築き上げてきたと言っても過言ではない久保こーじが、シーケンスやマニピュレータを担当、バンド全体も統括していたようで、思っていた以上にしっかりしていました。

ライブは、「white key」のリミックストラックから、「強いキズナ」につながって始まりました。『SA』に収められている久保が手掛けたアイドルの可愛らしさ全開の名曲「ボクのしあわせ」なんかもやって、なんだか絶頂期の彼女を思い出して胸がキュンとします。最近大人になってちょっと顔つきがキツくなってきたかなぁなんて思ってましたが、やっぱり可愛いや(笑)。

「THANK YOU 4 EVERY DAY EVERY BODY」「Don't need say good bye」「alone in my room」・・・"鈴木あみ"作品はシングル曲をはじめ本当に名曲揃い。まぁ、もし、あのまま順調に活動していても、今ごろ小室哲哉はプロデュースを離れていたかもしれないけれど、それでももう1枚くらいアルバムを残して欲しかった気がします。本当に残念。

これまで以上にダンスを積極的に取り入れていて、亜美ちゃん頑張っていました。ちょっと大人の色気も出てきて、ドキッとさせられたり。でも、サポートダンサーは、ちょっと合っていなかったり、振り付けが古臭かったりで今一つだったかなぁ。なんか男性の見てくれも、大澄賢也とか、(お笑いの)マ~イケル!みたいで(笑)、衣装とかダサかったし。

踊っていて息が切れるという感じはあまりありませんでしたが(口パクはしてませんよね!?)、全体的な歌唱力は、活動休止以前から飛躍的に成長したという感じは正直しませんでした。休止中にボイストレーニングを積んだそうですが、こればっかりは・・・ねぇ。う~ん、声量は増してアップテンポが安定した気はするし、感情表現も少し豊かになったかもしれませんが、「OUR DAYS」とかバラードだとまだ厳しいなぁという印象でした(あれは難しい曲だとは思うけど)。

ま、そんな歌唱力で勝負なんて考えなければ、アイドルとしてなら及第点。何はともあれ可愛くて元気ならオールOK!ってくらいのノリで(笑)。ただ最近は、亜美ちゃんご本人は自分はアーティストだと強く意識していると思われる一方、観客にはいわゆるアイドル応援のノリの男性ファンが依然数多く(親衛隊的な応援にライトな観客はちょっと引いてさえいました(汗))、その辺の本人の意識とコアなファンの意識との微妙なズレが、ちょっとした違和感を感じさせてしまっていたような気がします。これはアイドルは必ずぶち当たる壁ですが、難しいですね。ある意味、亜美ちゃんって真面目過ぎるんでしょうかね。アイドルであることを楽しんじゃう松浦亜弥のような柔軟性があれば、まだうまく芸能界を泳いでいけたのかもしれませんが。それが彼女のいい所であり、欠点でもあるのかな。

本編ラストの「BE TOGETHER」はすごい盛り上がりでした。CDはベースやキックの音が軽いですが、この日のライブアレンジはよりダンサブル。会場大興奮でした。アンコールは、ラスト、自身で作詞と作曲もしたというバラード新曲「Last Birthday」も披露。ま、楽曲の出来はともかく、彼女の音楽への思いは伝わってきました。

いまだメジャー復帰の話は聞こえてきませんが、来年以降彼女の活動はどんな展開を見せるでしょうか。このままでは正直厳しいですよね。ツアーのチケットもソールドアウトからは程遠く、この日の公演も2階席はガラガラ。1階席にも結構空席が見られました。ちなみに、僕の両隣も・・・。

最後に・・・、そのカツラはサブいぞ久保こーじ。ボリューム上げ過ぎ重低音効き過ぎ洋服の布も震えるキック音にアイドルファンはちょっと引いていたぞ久保こーじ(でも音良かった)。メンバー紹介のとき、せっかく歌い始めたのに亜美ちゃんは気付かず次のコーラスの紹介に移っちゃってバツが悪いぞ久保こーじ。でも、今後の亜美ちゃんは頼んだぞ久保こーじ!?(笑)


鈴木亜美
AMI's LOVE FOR YOU - LIVE
2004年12月22日(水) 大宮ソニックシティ大ホール

1 white key (Introduction)
2 強いキズナ
3 ボクのしあわせ
4 THANK YOU 4 EVERY DAY EVERY BODY
5 FOREVER LOVE
6 CHAIN LOVE
7 シンデレラストーリー
8 OUR DAYS
9 BREAKIN' MY HEART
10 Don’t need to say good bye
11 all night long
12 ANOTHER WORLD
13 明日、あつく、もっと、つよく
14 Rain of Tears
15 love the island
16 alone in my room
17 Nothing without you
18 BE TOGETHER
19 Don’t leave me behind

Encore -
21 Reality
22 Last Birthday

2004.12.23

globe decade、東京国際フォーラム公演

globe decadeツアーの東京国際フォーラム公演に行ってきました。約2年半ぶりのglobeのライブ。

ステージセットなどはわりとシンプル。中央に球形のスクリーンを兼ねたオブジェ。その周りは小さな回り舞台になっていて、オブジェと共に回転する。globeの3人以外、サポートメンバーはギターの葛Gこと葛城哲哉のみ。

演奏曲は、ツアータイトル通り、ヒット曲、シングル曲を中心とした構成。未発表新曲とglobal tranceを除けば、最新の楽曲は2002年の「OVER THE RAINBOW」でしょうか。わりとアルバムで言うと『globe』『FACES PLACES』を中心とした初期の楽曲が多く演奏されました。まさにglobeの10年を振り返るステージ。

売りの一つである24bitフルデジタル音響は、確かにシンセの音はかなりクリアに聴こえました。ベースやバスドラなども音割れもなし。ただ、ギターやヴォーカルは、埋もれて聴こえたり、ミックスバランスの問題か、シンセに比べ出力系統が劣るのか、理由はわかりませんが、残念ながらそれほど音の良さを実感することは出来なかったように思います。ま、スピーカーや観客の席の位置などによっても、いろいろ差異が出てくるようにも思いますが。

ライブは途中15分のハーフタイム(出た~!サッカーかぶれ万歳!(笑))を挟んでの2部構成(+アンコール)。ただ、1部2部と特に鮮明なコンセプト分けはしていないようでした。全部で2時間30分を越える長丁場だったので、単純に2つに分けた感じかな。

TM NETWORKのライブなど、最近はミキシングメインで、手弾き控えめな小室さんですが、今回のglobeライブはわりと全体的に、手弾きしてくれました。"魅せる"手弾きは、やっぱカッコいいです。ただ上手い技術だけの演奏とは違って、多少のミスタッチなんて吹き飛ばす感情を揺さぶる鍵盤タッチ。ザッツ小室哲哉。ピアノ(音色)のみでKEIKOが歌い上げる「Precious Memories」も良かったです。

個人的には、中盤までは「Anytime somokin' cigarette」や「FACES PLACES」といったロック調の楽曲に痺れました。この2曲はホントいつ聴いてもカッコいい。小室さんは度々ギター抱えて前に出てきますが、雰囲気重視です(笑)。葛Gの苦笑が印象的です。いいんです!小室さんはこれで。押さえてるコードがとか、全体とのバランスとか言っちゃダメ!(笑)。でも、今回は結構ちゃんと音も出てましたよ。「Is this love」なんてアコギ全開で、良かったですし。

「Wanderin' Destiny」のやたらシーケンス音を強調したり、トランスアレンジの楽曲で会場ノリ絶好調のときにガッとリズムやベースの音を消して突き放す、メンバーや葛Gさえも突き放す(笑)リアルタイム小室ミックス。素敵です。

未発表の新曲も演奏されました。タイトルは、「Judgement」。昨今のトランス系と言うよりも、少し昔のglobe musicに戻った雰囲気。最近の曲で言うと、「compass」のようなキャッチーなメロディの楽曲。目新しさはないかもしれないけど、シングルでリリースしたらそれなりにヒットしそうな良い曲でした。

終盤、「wanna Be A Dreammaker」くらいからは、会場大興奮。「genesis of next」なんかはcategory tranceバリのノリ爆発です。あぁ、やっぱりこの曲大好きだ。小室さんのシーケンス、KEIKOの熱唱、マークのM.C.、全部最高!カッコ良過ぎ。

ラストは、「Is this love」。globeライブの最後と言えばやはりこの曲ですね。かつては演奏はせずカーテンコールのBGMということが多かったですが、この日はちゃんと演奏してくれました。「優しいだけじゃ生きていけない でも優しい人が好きなの」そう歌いながら小室さんを見つめる、KEIKOの表情はとても美しかった。Is this love?

「これからglobeは10周年に向け走り出します。よろしく!」そう叫ぶマークとKEIKO。おうよ、来春くらいまではglobe decadeで懐古的だけど、その後は新作にも期待していますよ!globe、最高!(TMの時もそんなこと言ってたけど)

ステージの最後に中央の球体スクリーンに映し出されたメッセージ。「NO WAR NO BOMB NO RACISM. LOVE & PEACE ONE WORLD.」来年は、globeの本格復活と共に、世界がもっと幸せになりますように。


globe decade
-access best seasons 1995-2004-
2004年12月21日(火) 東京国際フォーラムAホール

1st. Half -
1 Feel Like dance
2 Joy to the love (globe)
3 DEPARTURES
4 Anytime smokin' cigarette
5 Wanderin' Destiny
6 FACE
7 FREEDOM
8 OVER THE RAINBOW

= Half Time =

2nd. Half -
9 Judgement
10 FACES PLACES
11 Sa Yo Na Ra
12 Precious Memories
13 DON'T LOOK BACK
14 wanna Be A Dreammaker
15 genesis of next
16 Love again

Encore -
17 still growin'up
18 Many Classic Moments
19 Is this love

2004.12.21

世界の中心で、スパイダーマン2

夏劇場公開された洋邦の話題映画2本をDVDで観ました。

1つは、洋画の「スパイダーマン2」。アクションは相変わらず爽快だし、ヒーローの葛藤みたいなところも程よいストーリーの味付けになっていて、思っていたより面白かったです。スパイダーマンのCGが、気のせいか1の時以上にCGっぽくてちょっと気になりましたけど、まぁ、アニメと思えば許せるのかな。MJとの恋は一応決着がついた形なのでしょうか。次回作は新ヒロイン登場!?しかし、キルステン・ダンストの不細工・・・もといユニークなお顔は本作も印象的でした(苦笑)。

もう1つは、邦画「世界の中心で、愛をさけぶ」。観てみましたよ、"セカチュー"(笑)。死に別れたかつての恋人を回想する形の、わりとストレートな純愛物語でした。白血病とか、設定も話の流れもそんな目新しい話ではないですよね!?「冬のソナタ」もそうですが、最近は何が流行するか分かりませんねぇ・・・。いや、悪い話ではないですけどね。山崎努演じる写真屋の主人にまつわるエピソードやシーンなんかは良かったです。ただ、全体的に朔と亜紀の惹かれあう過程なんかがちょっとあっさりし過ぎているなぁという感じ。一つ一つはいいシーンでも、なんか上辺だけの青春物語的な印象は否めませんでした。ラジオの投書の内容とか、ちょっとあり得ないでしょうみたいなこともちょこちょこあって。律子の件もそう。最後のテープとかそういうのは面白いと思うのですが、朔と律子を現在の恋人にする必要ってあったのでしょうかねぇ。原作を読んでいないので何とも言えないのですが、原作でもこの辺の設定などはだいぶ違うと聞いてますし。柴咲コウは「黄泉がえり」といい本作といい、なんだか無理に捻じ込んだような役が多いですね(汗)。僕自身今年は家族を病気で亡くしたこともあって、闘病中の亜紀の姿、「こんなんなっちゃった」と頭を撫でるシーンや、「次はないんだってば!」と悲壮な叫びを上げるところなどは、いろいろリンクして思い出して涙も出てしまいましたが、観終わって冷静に考えてみると、一つ一つのシーンの繋ぎ合わせでしかなく、やはり全体的には浅いかなぁという気がします。恋人同士で観て、ライトに感動しましょうか程度の映画なのかなぁ。う~む(汗)。


スパイダーマン2

世界の中心で、愛をさけぶ

2004.12.15

CSと新潟、そしてW杯2次予選

Jリーグチャンピオンシップは、PK戦までもつれこみましたが、惜しくも敗北を喫し、浦和レッズは準優勝という結果で幕を閉じました。試合前一番熱くなっていた闘莉王が、一発目いきなりPKを外したのは皮肉でした。気合が入り過ぎていたかも。でも、まぁ、そこが憎めない感じもしますが。Fマリノスは特にディフェンスにおいて若干上手だったかな。しかし、第2試合の三都主のフリーキックは素晴らしかったです。来年からステージ制は廃止になり年間通してのリーグになりますが、長丁場、是非来年もレッズには勝ち抜いてもらって、年間王者の座を手に入れて欲しいです。

4日の新潟のチャリティマッチ、ジーコジャパン・ドリームチームの試合も興味深くTV観戦しました。カズと中山の2トップは感慨深いものがありましたね。中山は怪我の影響でちょっと不調でしたが、カズのゴール前の動きなどはなかなか見甲斐がありました。一番の見せ所で、実況の「往年のキレは見られませんが」は余計でしたね(汗)。それはそうですけど、あえてそこで言うなよ~って思っちゃいました。後半、城彰二に交代して城がこれといった活躍を出来なかったのも、何というかフランスW杯を思い出しました(苦笑)。

ただやっぱり、国際Aマッチではなく、通常の代表とはちょっと違う青いユニフォームでの戦いは、どこか緊張感に欠けたような気もしました。アルビレックス新潟の方が圧している時間も結構ありましたし。カズは最近調子が良い印象ですが、やはり代表復帰は厳しいのかなぁ。シンガポール戦で召集しなかったのは理解できますが、それでもまだ心のどこかで「見たい」と願うサッカーファンが多いのは確か。少なくとも選手たちは希望を捨てずに頑張って欲しいです。

しかし、W杯最終予選は、そんなことを考える余裕さえなくなるような厳しさかもしれない組み合わせになりました。イランとバーレーンは手強いですね。北朝鮮も不気味です。どれひとつとして気を抜ける試合はなさそうです。来年2月9日の北朝鮮戦が最初の試合(日本側ホーム)。本来スポーツと政治は別とは言いつつも、どうしても昨今の日朝関係、政治問題を切り離しては見られない情勢。6月のアウェー戦はどうなるのかなど、いろいろな面で目が離せません。アジアカップで死闘を勝ち抜き栄冠を得た経験と誇りを胸に、頑張って欲しいです。うお~楽しみだ~。

2004.12.14

2amの女性Vo.は天方直実

2amの女性ヴォーカルが誰なのか判明しました!なんとあの天方直実です。先日トラバさせて頂いたアヤコさんのブログWonderful Daysや、屈指の小室情報サイト・小室哲哉Mixographyにて知りました。

言われてみれば確かにそうです。なんで気付かなかったんでしょう・・・。天方と言えば、asayanにて久保こーじプロデュースでデビューしたアーティスト。同番組出身の鈴木亜美やモーニング娘。などと比べて、アーティスト指向でそのパンチのある歌い方、歌唱力の高さはインパクトがありました。デビュー当初はスマッシュヒットを飛ばしましたが、その後紆余曲折あって、最近ではアニメソングやラジオ、ライブなどで地道な活動を続けていたようです。

満を持しての小室プロデュースといったところ。小室の楽曲を歌うのはgraceとの競作「with your love」以来だそうです。どうも彼女の公式サイトなどを見てみると、この2amは継続的なものではなく今回の「ゾイド」のための期間限定ユニットのようで残念ですが(宮迫だからそりゃそうか・・・)、これをきっかけに今後もまた小室とのコラボレーションを聴かせてくれると嬉しいなぁと思います。

余談ですが、これに関連して久保こーじは現在何しとるのかと思い公式サイトをちらほら見てみると、相変わらず小室への冗談とも嫌味ともつかない表現が日記にある一方、なんと現在行なわれている鈴木亜美のコンサートツアーに参加しており(!)、結局劣化小室のような仕事で食い繋いでいる当たり、なんだか哀しいものを感じました。

2004.12.13

東京タワー

地方から用事も兼ねて東京に来た友達を連れて、東京タワーに行きました。東京や埼玉など関東に住んで長いのですが、東京タワーなんて行くのは本当に久しぶり。ちょっと記憶が定かではないのですが、小学生の頃以来かもしれません。意外と近郊に住んでいると逆に行かないものですよね。地方から旅行などで東京へ来たことのある人の方が、行ったことがあるような気がします。

いまとなっては、展望スポットとしても、新宿の高層ビルや都庁の展望台などのほうが人気なのかなぁ。平日だったとはいえ、お客さんはあまり多くはなかったです。外国人さんはちらほらいらっしゃいましたけど。

大展望台だけでも820円もするんですねぇ。思っていたより高くてビックリ。大展望台の高さは150m。さらに上の特別展望台(250m)もあるのですが、そこまでいくにはさらに加えて600円かかるということで、ちょっと悩みましたがそこまでは結局行きませんでした。さらに知る人ぞ知るろう人形館も追加料金のため、入るのはやめたのですが、いま考えるとやっぱり行っておけばよかったかなぁなんて思います。

しかし、やはり展望台からの展望はとても見甲斐がありました。大東京が一望できて、無数の建物群、そこで何百万もの人間がひしめいていると思うと、ちょっとした感動と、いろんなことを考えさせられました。

大展望台の1階には、床がガラス張りで、下が見下ろせる場所・ルックダウンウインドウというのがあって、そこは足が竦みましたが楽しかったです。落ちたらどんな気分かなぁなんて友達と考えて、考えるとより一層怖くなって。大丈夫だと思ってても結構(苦笑)。

新宿の高層ビル、皇居、お台場(レインボーブリッジ、フジテレビ社屋)など、キレイに見えました。僕らは日中に行ったのですが、夜景もまた素晴らしいでしょうね。夜にも近いうち一度行ってみたいなぁ。

かつては時代や技術の最先端だったはずの東京タワーも、すっかりレトロ。エッフェル塔のように洒落たデザインならまだ良いのですが、色気もへったくりもない赤白ペイントが、昭和、東京下町を感じさせます。タワー内のお土産屋とか食堂とかも、悪く言えば古臭いのですが、僕はなんだか独特の雰囲気がちょっと楽しかったです。タワーのプラモデルとかペナントとか売っていて、グッズも多数のイメージキャラ・"ノッポン"もなんとも可愛くないこと(笑)。きっとみうらじゅんも買っていることでしょう。タワーの麓、外ですが、クレープ屋があって、近所の学生が食べている風景なども、下町な雰囲気で良かったです。東京も、どこもかしこも六本木ヒルズやお台場のような雰囲気になっちゃうと寂しいですし。東京タワーにはこの路線を維持しつつ頑張って欲しいです。建物の改修や、お客さんを楽しませようという活気みたいなものはもう少し必要な気はしますけどね。

たまには、こういう東京の観光名所というのもいいものですね。浅草とかも滅多に行かないけど行ってみようかなぁ。


http://www.tokyotower.co.jp/

2004.12.06

2am 「enemy of life」

テレビ東京で日曜朝に放送中のアニメ「ゾイド フューザーズ」。その主題歌として製作された2amの「enemy of life」という曲のシングルを購入しました。2amは謎の男女ヴォーカル2人組。男性の方の正体は、実は宮迫博之。お笑い出身(雨上がり決死隊)ですが、"くず"などで歌唱力には定評があります。しかし、女性の方はいまのところ誰なのか不明です。

久々の小室哲哉プロデュース作品。作詞、作曲、編曲ともに小室哲哉です。しかし、ただタイアップというよりも、かなり「ゾイド」という男の子向けのアニメ主題歌であることを意識した作りになっていて、熱く男臭いメロディや歌詞はヒーローものなどを髣髴とさせるものになっています。宮迫のヴォーカルも、まさにそんな感じです。サビの英語歌詞部分やラップなどはなかなかカッコよいのですが、子門真人ばりの「ぃゃお~」的なくどい歌い方はちょっとやり過ぎかなぁという気もしました。真面目に歌っているのか、笑わせたいのか、歌っている人が人だけに微妙な線になってしまうというか何というか。

アレンジは小室らしく、ハードなブレイクビーツやトランスの要素を盛り込んだ、日曜朝のアニメ主題歌らしからぬ激しいものになっています。少々単調なのが難と言えば難でしょうか。勢いで作り切ったという印象ですね。

1曲目はそんな感じなんですが、意外にオススメなのはカップリングの「self control 2004」。タイトルを見て、「おっ!?」と思う人もおおと思いますが(僕もそうでした)、あのTM NETWORKの名曲のカバー・・・では"ありません"(笑)。何とも紛らわしいですが、一応全くの新曲です。ただ歌詞にも「self control」という言葉が頻繁に出てきますし、類推するに、小室なりに再考、時代などを加味して、現代版、新版「Self Control」を書いた、といったところかと思います。

カップリングは1曲目とは一転、女性ヴォーカルがメインで、宮迫はラップのみです。

疾走感のある曲で、リフレインの多いメロディも印象的。イントロとかちょっとクリスマスシーズンも意識されてるのかな!?女性ヴォーカルということもあってか、小室らしい1曲です。昨今のトランス色の強い楽曲群とは違って、若干古臭い感もありますが、こういった趣向の小室アレンジのファンも少なくないと思うので、久々な感じもしますし良いのではないでしょうか。

ヴォーカルの声や歌い方などの雰囲気も相まって、かつてのmiyuki「Feel the Revolution」などを想起させるような曲かなぁ。余談ですが、miyukiとかR9とかFemale non Fictionとか、どこ行っちゃったのかなぁ。意外なところで名前やスタイルを変えて成功してたりして。

あまり積極的に広告宣伝されてるわけではない、むしろひっそりリリースされた感のある2amですが、今年2004年、新譜はほとんどTM NETWORKのみで小室作品が少なかったなか、ファンなら聴いてみて損はない1枚だとは思います。


enemy of life

2004.12.03

DS同時発売タイトル2本レビュー

DS本体と合わせて、2本のソフトを購入しました。

1本は、「研修医 天堂独太」。新米の研修医となって、問診や触診、時には手術をするADVです。ちょっとコミカルなアニメ調で、クセのあるキャラたちのドタバタ劇が繰り広げられる様は、GBAの名作「逆転裁判」のような雰囲気。わりと普通のADV的な部分が多く、ストーリー性が強いです。ただ、出来ることが基本的に行き先選択とカルテやアイテムを使うことしか出来ないので、自由度はちょっときついかも。注目の触診や手術のシーンは、なかなか新鮮で面白かったです。患者の身体をタッチペンでクリックしていって、患部を見つけると「痛い!」って言ったり。レントゲン写真で不審な箇所を発見したらそこを丸で囲んでマーキングするとか。ちょっとしたお医者さん気分は味わえます。まだ序盤なので簡単なんだけど、後半になると器用さが求められる手術シーンなどもあるのかな。

もう1本は、「きみのためなら死ねる」。街で一目惚れした彼女に、謎の集団ラブラビッツとのパフォーマンスで気を引いたり、デート中に襲い掛かる困難を払いのけ、ハッピーエンドを目指すといったストーリー。パフォーマンスやアクシデントが一つ一つミニゲームになっていて、それを次々にクリアしていく感じ。要は、妙~な雰囲気のなか、ビミョーなギャグ満載で進行していく、ミニゲーム集です(笑)。一度聴いたら忘れられないBGMや、アホっぽさ全開のリアクションに、脱力しつつも笑ってしまうことうけあいです。セガで、旧UGAスタッフも関わっているとのことで、「スペースチャンネル5」とかあれ系のノリを思い出しました。ミニゲームも、こする系、なぞる系、クリック系、マイクを使うようなものもあったり、DSならではの遊び満載なので、最初の1本には最適かもしれません。皆でわいわいやるのにもいいかも。DSらしさを味わいたいけど、マリオだワリオだはちょっとなぁという方は是非。

両作とも画面はキレイだし、アニメーションもなめらか。PSPのような3D性能はないのかもしれませんが、それなりのスペックは感じ取れました。音もGBAからかなり進化してますしね。"きみしね"なんかはボイスも結構ありますし。

タッチペンの使い勝手も良好でした。強くなぞったり押したりすると液晶画面が傷ついたり壊れたりするのではとちょっと不安になったりもしますが、結構丈夫に出来ているようです。店では液晶画面の保護シールを売っていましたが、タッチスクリーンの方にも貼って感度とかは大丈夫なのでしょうかねぇ!?

同時発売タイトルとしては、移植作とかではなく、DSの新しい機能、DSならではの楽しさを表現しているという点で、とても評価できると思います。この冬コタツでプレイにはオススメかな。


研修医 天堂独太

きみのためなら死ねる

NINTENDO DS、買いました

昨日発売された任天堂の新携帯ゲーム機・NINTENDO DS、早速購入しました!思っていたよりもデカいし重いですね(汗)。タッチペンを使うゲームなどのとき片手で持つのは長時間だと辛いかも。机とか膝に置いてプレイするのがいいのかな。デザインは可もなく不可もない感じでしょうか。閉めているときはわりとカッコよくて好きですが、開くとちょっと色気のないデザインで古臭いかなぁ。電池内蔵、充電式になったのはいいですね。持続時間は10時間前後と微妙ですが、PSPが3~4時間という噂なので頑張った方なのかな。

電源を入れると、起動画面の後、まず諸注意が表示されます。ゲーム脳とか昨今のゲームに対する世間の風当たりを意識している感じですね。で、次に、ゲームをするのか、ピクトチャットをするのかといったような選択画面が出ます。時計、アラームの設定、ユーザネームやユーザカラーの設定(ピクトチャットなどで使うのかな)、言語変更なんかもできます。なかなかイイ感じです。蓋を閉めると液晶画面が消えてスリープ状態になったり、OSなどソフトサイドから電源オフが出来たりするのもGBAにはなかった機能かと思います。

しかしDSのソフト、メディア小さいですね~。SDカードとかスマートメディア系で、端子が剥き出しなのがちょっと気になります。小さいからすぐ失くしそうだし、扱いには注意が必要ですね。スロットもちょっと出し入れし辛いかな。失くしそうと言えば、タッチペンもしかり。1本は本体に装着できる穴がありますが、カチッときちんと差し込んでおかないと落として失くしてしまいそうで、注意が必要かも。どうなんでしょう、シェル開閉型の本体も含めて、子供にはちょっと扱いづらい部分や何かと壊しそうな要素は見受けられるかもしれませんね。

ワイヤレスLAN機能などまだまだ未知の機能もあるので、この先どんなソフトがリリースされて、どんな楽しさを提供してくれるのか楽しみですね。何はともあれ、意欲的な新機軸ハードだけに、期待していきたいです。


NINTENDO DS

2004.12.02

「ハウルの動く城」と「スカイキャプテン」

ハウルの動く城」と「スカイキャプテン」、劇場公開中の新作映画2作を鑑賞してきました。

「ハウルの動く城」は話題の宮崎駿監督最新作。これは期待が大き過ぎたのか、結論から言うといま一つでした。個人的には前作の「千と千尋の神隠し」もそれほど好きな作品ではないですが、千や個性豊かなサブキャラたちなどのキャラは立っていて、観ていて普通に楽しい作品ではありました。しかし、本作はどうもそういう魅かれる部分があまりに乏しい。かと言って、「風の谷のナウシカ」や「もののけ姫」のような強いメッセージを感じるわけでもなく・・・。※以下ネタバレあります。

動く城、魔法使いと呪いで90歳の老婆となった娘の恋、これだけでつかみはOKといった感じだったはずなのですが、蓋を開けてみれば、城とは名ばかりのガラクタ一軒家に、動機も過程も薄っぺらい上辺だけのラブストーリー。ハウルやソフィーをはじめとするキャラクターたちの設定や背景も全く丁寧に描かれておらず、手っ取り早い説明的なセリフで急速に進展するストーリーに、とても感情移入などが出来たものではありません。炎にされた元悪魔のカルシファーやカカシのカブなど、いろいろ登場するサブキャラはいかにもジブリらしいのですが、なんだか「千と千尋の神隠し」などと比べてもインパクトに欠ける気がします。

ハウルはなぜ悪魔と契約したのか。国やしきたりに左右されない自由な魔法使いを求めたから、それだけ?孤独で臆病者といった彼の陰の部分は少し触れられるだけで、その苦悩や悲哀はあまり伝わってこない。彼が戦争を憎悪したりちょっかい出す理由も希薄。「僕には守りたいことが出来た。それは君だ」とか突然言われてもって感じ。結局彼は何を成すわけでもなく・・・。

冒頭ソフィーが老婆にされ、家を出て行くまでの展開も、なんだか飄々としていて緊張感に欠けます。呪いをかけられた直後こそちょっと慌てるものの、翌朝には「とにかくここにはいられないわ」とすっかり開き直って早々に旅支度。その後もなんだか呪われた戸惑いはどこへやら。街での帽子仕立ての毎日に物足りなさを感じていたとは言え、あれでは観ている方も「じゃ、別によかったんじゃないの」的に冷めてしまいます。

結局最後までにソフィーの呪いは解けたのでしょうか?途中からソフィーの見掛けは、時に若い頃と同様になったり、時に中年のオバさんくらいになったり、また90歳の老婆に戻ったりしますが、あれはなんなんでしょうね。僕は彼女の「心の若さ」を表現していると捉えました。ある意味、呪われた90歳の老婆の姿は、そのときのソフィーの内面が具現化したものであって、ハウルとの生活のなかで恋や未知の経験を経て若返っていったのかなと。ただ、そう考えると、結局最後の若々しいソフィーの姿は本当に呪いが解けたのかどうかという疑問が残りました。僕は呪いは解けたのだと解釈しましたけど、髪は白髪のままでしたしね・・・。その辺の答えは、あえて観る人に委ねているのかなぁ。

9.11後の世界を意識したのか、反戦的なメッセージも込められているようですが、この辺も、戦争は味方も敵もなく悪だと言いつつ、ハウルは軍への協力は拒むものの独自に軍機などに襲い掛かってるし、いまいち心に響いてきませんでした。ソフィーを守るために敵を倒すのと国のために戦う戦争と、家族を守ろうと戦う一兵士の立場からすればさして変わらない気がするのですが。ラストの戦争の決着もあまりに安易で。それにカブの正体も・・・。

宮崎監督初の原作ものということで、2時間にそれを詰め込もうとしてストーリーをなぞるだけのようなものになってしまったということなのでしょうか。戦争の結末が呆気ないのは、子供向けと考えれば確かに単純に「戦争はいけないんだよ」でいいのかもしれません。しかし、だとすると、先のソフィーの見かけがコロコロ変わるところとか、終盤描かれるハウルの過去と契約のイメージシーンとかは子供には不親切で分かり難いように思います。この映画はいったい誰に向かって、何を語りたかったのでしょうか・・・!?

最後に声優陣についてですが、ハウルの木村拓哉はとても良かったと思います。イメージにも合っていたし、演技も自然に受け入れられました。が、一部で非難の的になっている通り、ソフィーの倍賞千恵子は僕も違和感を強く感じました。中盤以降はだいぶ慣れて観てしまった感じですが、冒頭若い姿のソフィーがいきなり"さくら"の声で喋り始めた時は会場全体がサーッと引いた気がしました(苦笑)。老婆の姿の時はわりと良かったと思いますが、若くなったり老婆になったり雄入り乱れだし、こんな難しい役を彼女に頼んだ監督の意図は測りかねます。

一方、「スカイキャプテン」はとても楽しめました。レトロフューチャーというか、フライシャー兄弟などの戦前SF的世界観に基づいた映像が、とにかく印象的。ロボットやメカのデザインしかり、光線銃しかり。この映画製作のきっかけは監督ケリー・コンランが一人4年を費やしてCGなどを駆使して製作した6分のショートムービーだというから、彼の趣味、やりたいことがギュッと凝縮された感じの作品。だから潔くて観てて気持ちがいいです。

ストーリーも至って分かり易い。中盤以降の展開に物足りなさを感じる人もいるかもしれませんが、なんだかレトロな少年向けSF冒険物語って感じで、僕はヘンに最近の映画にありがちな小難しい話とかになっちゃうよりは明快でいいんじゃないかと感じました。ドジっ子ポリーとか、普全編通してのポリーとジョーの浮気云々の小話とか、いかにもじゃないですか。そういうのが楽しく見れるこの映画の雰囲気は好きですね。グウィネス・パルトロウもアンジェリーナ・ジョリーもいい感じだし。

ソフトフォーカスでモノトーンな独特の映像美も必見です。日本では奇しくも少し前に「CASSHERN」で同様の手法が用いられ話題になりましたが、あちらは極彩色な色使いで世界観も異なりますし。ただ、2時間近く見続けていると若干目は疲れるかもしれないのが難点でしょうか。

この監督の趣味が嫌いでなく、あとは難しく考えないで観ることが出来る人ならオススメの作品です。


ハウルの動く城

スカイキャプテン

« 2004年11月 | トップページ | 2005年1月 »

無料ブログはココログ