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2004.09.14

死罪よりも重い罪

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040914-00000044-mai-soci


池田小乱入殺傷事件の犯人、宅間守死刑囚の死刑が今朝執行されたそうです。まず最初の感想は「早いなぁ!」。本人も早期の死刑を望んでいたとされていますが、それにしても早いという印象です。死刑存廃をめぐって論争があるだけに、異例の早期死刑執行がどう反響を呼ぶのか気になるところです。

宅間のような人間は、罪の重さからすれば死罪に値して当然だとは思います。きわめて個人的な憂さ晴らしに、無関係な子供たちを無差別に殺傷し、なおかつ謝罪や反省も微塵もない。もう、法律とか倫理とかを超えて、誰もが計り知れない嫌悪感を抱き許せないと思うでしょう。しかし、人が人を殺すことによって裁くという死刑の是非は、倫理的には難しいところなのも確かです。僕も感情的には宅間のような人間には死刑もやむなしといった気持ちを持ちますが、一方で人殺しをまた人が殺める違和感もあり、正直よく分かりません。どのくらいの罪が懲役16年で、どのくらいの罪が死刑かなんて、誰が決められるのかという気もしますし。

ちょっと論点はずれますが、最初にも書きましたが、宅間は自ら早期の死刑執行を望んでいました。したがって今回の死刑執行は、最後に彼の望みを叶えてあげてしまったという、悔しさを感じます。彼は自分の罪の重さを認識せぬまま、熱望した永遠の眠りを手に入れてしまった。それが何とも悔しい思いです。遺族の多くも死刑を望んでいたとされていますが、それはこの国の刑罰で一番重いのが、死刑とされているから。そういう意味では宅間に死刑は相応です。しかし今回の結末を聞いて、本当に死刑は極刑なのかと考えさせられました。むしろ彼には、過酷な条件で生かし続けて、生き地獄を見せてやったほうが辛い刑罰になったのではないかという気さえしたのは僕だけでしょうか。

日本は無期懲役が実質無期ではなく、だいたい十数年で出所できてしまうと聞きます。読んで字のごとくの終身刑を導入してもいいんじゃないでしょうか。ま、そうするとどんどん囚人が増えてしまう懸念なんかもあるのでしょうけど。昨今裁判員制度とか話題になってますけど、本当に人が人を裁くことの難しさを感じますね。

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