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2004.04.23

10 YEARS AFTER

21日、行ってきましたTMの横浜アリーナ公演。"Major Turn-Round"ツアー以来、約3年ぶりのライブってことで、燃えてまいりました。あ、かなりネタバレ含むので、これからツアー行かれる方で、事前に知りたくないって方は読まないでくださいね(ツアーでは少し内容は変えるようではありますが)。

20年前のデビューから往年のヒット曲を振り返るような映像からスタート。そして、1曲目は「SCREEN OF LIFE」。まさに2004年4月21日、TRIPLE-DECADEの始まりを告げる曲。ニューアルバムでも大好きな1曲ですが、年を重ねたTMだからこそ歌える詞、気持ちのいいシンセの音色、なんか20年の思い出とこれからもTMと過ごせる喜びに、僕は早くも感極まって泣きそうになってしまいました。

序盤は「Get Wild」などおなじみの往年のヒット曲をオリジナルに近いアレンジで立て続けに演奏。バスドラの4つ打ち音が効かせてあって、早くも会場はヒートアップ。久々に、「RHYTHM RED BEAT BLACK」や「KISS YOU」を聴けたのが嬉しかったです。こういう曲を80年代にヒットさせていたTMって、やっぱ今の音楽シーンと照らし合わせてみても先進的だったよなぁと思ってみたり。40も半ばのウツはさすがにあの頃のようにダンスは披露しませんでしたが、歌声はより一層透明感を増したようにさえ聴こえました。そうそう、「Self Control」の前にウツが「僕らはずっと前から"自己責任"を歌ってきました」って言ったのには笑いました。こんなオヤジギャグをMCで言えるのも年を重ねたDOUBLE-DECADEならではでしょうか!?(笑)昔のTMはあまりMCもしませんでしたから。

中盤は「10 YEARS AFTER」「WE ARE STARTING OVER」と近年のミディアムナンバーを披露。2曲ともシングルになっていますが、片やアルバムには未収録だったり、片やインディーズリリースだったりといまいち陽の目を見てない感じ。しかし、改めて聴くとこれがイイ。TMというとアップテンポの楽曲のイメージが強いですが、木根バラは世間でも評価高いですし、最近のTMには意外とミディアムナンバーが多かったりします。木根バラと言えば、この日聴けた「Telephone Line」は最高でした!これは意外な選曲でした。でも生で聴きたい1曲でしたし、本当胸が締め付けられるような切なさを感じました。

後半は『NETWORK -Easy Listening-』を中心にTM流"J-トランス"ワールド全開。やっぱこのアルバムの楽曲はライブ向きですね。トランスは踊ってなんぼかもしれません。アルバムではいまいちしっくり感じてなかった「TIME TO COUNT DOWN -LABO MIX-」とかも、良かった。なんか聴き方というか感覚がパッと開けた感じ。確かにglobeやGABALLとやっていることは近いかもしれませんが、そこにウツのヴォーカルが入り、木根さんやカツGのギターが乗れば、TMなんだなぁって気がしました。そういえば、TM NETWORKがドラマー、ベーシストなし(打ち込みのみ)でライブするのは久々かも。特にドラムがいないのはデビュー当時くらいなのでは!?でも意外にそれを意識した観客は少なかったと思います。TMで打ち込みリズム隊が当たり前になってる。新しいことをサラッとこなしてしまう。それがTM NETWORKのスゴいところです。

当日DVDも発売された"CAROL"ライブの映像の後「JUST ONE VICTORY」や「BE TOGETHER」のリアレンジバージョンも初披露。これまたテンポも上げてたりして、さらにダンサブルに変身していてカッコよかった。ノリノリの会場でしたが、サビ前のタメが読めなくて、ファンの拳が宙をさまようのが妙におもしろかったです(笑)。

「TAKE IT TO THE LUCKY」で本編終了。点かない客電。当然のように行なわれるアンコール。ライブの七不思議(他の6つは秘密)ですが、そういえば、TMは前活動期ではほとんどアンコールをしなかったんですよね。そういう姿勢、ちょっと好きでした。

アンコールは、ハイテンション、ヒートアップで行くかと思いきや「Nights of the Knife」「PRESENCE」としっとり。う~ん大人のTMを実感。「Nights ~」はTMN終了の頃を思い出してちょっとしんみりしてみたり。なんか青春のとてつもない大きい物を無くしたようで、涙が止まらなかったあの日。でも20周年の今日、こうして3人の生演奏、生歌を聴けてる。この野郎~なんて思うこともあるけど、やっぱり素直に嬉しい。

あれから空前絶後の小室ファミリー旋風もあった。ブームが終わって小室は終わった?甘い!(笑)。そもそも、あれもいわば彼のソロプロジェクトの一環でしかなかったのかもしれません。事実、小室さん自身、全盛期から「ブームは数年しか続かない」「20世紀中でプロデューサーの仕事は辞めるかもしれない」といったようなことまで言っていました。TMN終了宣言じゃありませんが、ある意味ほぼ"予定通り終了"したようなところがあるのです。

そして、再度3人が結集した。しばらくは20周年のお祭りですが、きっとまたみんなを驚かす"悪巧み"をしているに違いありません。今回のJ-トランスはそのプロローグに過ぎないと思っています。もしかしたら次はまた全然違うサウンドを提示してくるかもしれない。その期待がある限り、僕はTM NETWORKERを辞めることはないし、辞めることが出来ないでしょう。

ちょっと話が逸れたような気がしますが、何はともあれ予想以上に良いライブでした。そうそう、ツアーファイナルが日本武道館2DAYSに決まったそうです!CAROLツアー以来の武道館。行きたい!行っちゃうと思います。その際にはまたレポートを。


TM NETWORK DOUBLE-DECADE

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