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2004.01.21

任天堂の「異質な商品」、その正体は

http://www.nintendo.co.jp/n10/news/040121.html


昨年から任天堂が言っていた「異質な商品」こと"ニンテンドー・ディーエス(仮)"のスペックが公式に発表されました。正体は、2つの液晶画面(Double Screen)と2つのCPUを有する携帯ゲーム機、のようです。

写真などが公表されておらず、外見はまだ分かりませんが、2つの画面と言われて思い出すのは昔のゲームウォッチの「ドンキーコング」などでしょうか。ただ、あれと大きく異なるのは、さらに2つのCPUを搭載していることかな。これにより2つの画面それぞれにおいて、まったく別の処理を展開し表示するということも可能なようです。

使い方によっては面白いゲームが生まれそうですが、この特殊なスペックを活かしたアイデアが出てこなければ意味がありません。任天堂のニュースリリースに「2つのLCDを1つの大画面として使うことも当然可能ですが、例えばサッカーゲームやRPGにおいて、そのフィールド全体を1つの画面で、別の画面ではプレーヤーキャラクターをクローズアップしたものを同時に表示するなど、既存のゲームソフトの操作感覚と魅力を大幅に向上させることなどが容易に実現できます。」とありますが、このような結局既存のゲームの延長のようなソフトばかりでは、彼らが言うほどの「異質なプレイ体験」にはなり得ないかもれません。ツインCPUということでプログラミングなども難しそうで、サードパーティのソフトの充実という点では開発の難度も気になるところです。

そういえば、携帯ゲーム機ではなくテレビゲーム機ですが、ここで任天堂が言っているようなことをセガのドリームキャストが既に実現していました。ドリキャスにはコントローラに液晶画面があり、例えばRPGでは、テレビにフィールド画面を、手元の液晶には細かいプレイヤーキャラのステータスを表示したりしていました。また、麻雀やトランプゲームで一つのテレビを使って多人数でプレイする際、自分の持ち牌、持ち札が対戦相手に分からないよう、それぞれの手元の液晶にのみ表示されるといった使い方もありました。これにはなるほどなぁと目から鱗でした。ただ、液晶部分の性能(表示および処理能力)が厳しかったことから、その面白い機能を使いこなしたソフトが少なかったのが残念なところです。まぁ、ディーエスは携帯ゲーム機なので単純に比較は出来ませんが、こうしたアウトプットの革新によって何か新しいものが生まれてくるのか注目したいと思います。

そうそう、噂されていたGBAやGCとの互換性はどうなのでしょうか。スペックから察するに望み薄ではありますが・・・。特にメディアが異なるようですしね。発売は今年末を予定。ゲームマシンのブレイクスルー的存在になれるでしょうか、それともバーチャルボーイのように・・・!?

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