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2003.12.12

やっと観ました・・・

昨日、遅ればせながらやっとこさ観てきました「マトリックス レボリューションズ」。「ラストサムライ」と悩みましたが、2作目まで劇場で観てきたしやはり3作目最後までと思い「マトリックス」にしました。感想は、意外性はなかったものの大筋は納得の出来でした。ただ、細かい謎は解明されずに残った気がします。

(以降若干ネタバレ含む。)
「愛」「平和」「共存」といったテーマに帰結したのは、変に奇を衒うよりすっきりしていて個人的には良かったのではないかと思います。泣くほどの深い感動と言うのは残念ながらありませんでしたが、まぁ、そういうのを求める作品でもないし、この程度かなぁと。ネオとトリニティーの最後も切なかったですが、むしろそれよりもトンネルで出会うサティーやラマとのエピソードの方が印象的だったかなぁ。

ネオのああいった最後もそっちかぁとは思いましたが、「救世主」というキーワードや「スミスはネオの負の面で二人は双対だ」みたいな話があったのでそれほどビックリではなかったかも。終盤、二人のドラゴンボール対戦はやり過ぎの感もありますが(笑)、壮絶でなかなか迫力はありました。また、ネオの最後は美しくも宗教的な演出だなぁと。

すっきりしない謎はいろいろありますが、まず、なぜネオが現実でもこういった超人的なパワーを発揮できたのか。「救世主」だからと言われてしまえばそれまでなのですが、結局過去数人いたという「救世主」やオラクルの「ネオは違うかもしれない」的な発言はなんだったのでしょう。過去の救世主は救世せずに終わったということ?それとも、また未来にも今回と同じような物語が繰り返されるのでしょうか。ネオは単なるアノマリー、過去の「救世主」とは異なる超えた存在だったのでしょうか。ネオはスミスと運命をともにする見返りに、マシンに「平和」を要求しましたが、そもそもこの平和とは・・・。戦争は終わりましたがマトリックスは継続、「マトリックスを出たい人間がいれば解放する」といったようなことを最後にアーキテクトが言っていましたが、こういった経緯をザイオンの人間たちは知らないわけですよね?サティーが見せた美しい夕陽はあくまでマトリックスのなか。現実の地球はまだ厚い黒い雲に覆われていてマシンのエネルギー源問題はなんら変わっていない。これからアニマトリックスにあったような人間とマシンの共存が話し合いで再興できるのでしょうか、続編が否定されている以上この先は知る由もありませんが、ちょっと疑問が残ります。

説明を放棄したとか破綻しているというのではなく、観客に想像の余地を残しているのかも。しかし、こうして考える楽しさがあるのは、この作品の面白さとも言えます。なんだかんだ言って結構楽しめた「マトリックス」3部作の完結。ウォシャウスキー兄弟は次回作どんな作品を撮るんでしょうね。楽しみです。

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