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2012.01.31

Perfume、さいたまスーパーアリーナ公演

Perfume JPNツアー、さいたまへ行ってきました。スーパーアリーナでライブを見るのは初めてでしたが、スタジアムモードということもあって、デカいなぁと感じました。ステージまで結構奥行きがあって、音響的には1日目アリーナ後方席では遅延を若干感じたけど、2日目1階席ではそうでもなかったです。

ステージは従来のPerfumeのスタイルは完成の域。花道やリフト、セカンドステージなどを使って、広い会場の観客皆が飽きないよう頑張ってます。長めの客弄り、あ~ちゃんの情緒不安定も健在。

やはりPerfumeはダンス、コリオグラフが何気に凄い。「ねぇ」のセクシーな脚で軽快なステップにはやはり思わず見入っちゃいます。ツアーオリジナルインスト曲でのダンスコーナーも、クール。そして、ここ数年毎回書いてるかもしれないけど、ホント3人ともキレイになりました。

1日目の「私たちに出来ること」についてのMCはいらなかったかもと思います。もちろん、ヘンな計算などをしないあ~ちゃんの正直な素直な気持ちだったのだろうし、責める気はないけど。ま、収益金を寄付するチャリティライブとかではないし。。。2日目のさらっとな感じくらいが大人として丁度いいかな。

中盤のメドレーや、ライブのエンディングは、これまでと変えてきた感じ。ファンクラブの「ツアー中あんまり内容書くな」要請になるべく従いたいと思うのであれだけど、「Perfume」のパッパッや「Wonder2」がなくなったのは寂しかった反面、ニューアルバムでも大好きな曲「心のスポーツ」の新たな振り付けは楽しかった。「お決まり」が変わっていくのは往年のファンにとっては残念だったり不安な部分もあるけど、変わらない部分と変わり続けていく部分両方大事だなと思いました。

変わっていくことという意味では、そろそろ、もっと大胆にステージ構成やスタイルを変えるのも面白いのではと、個人的には感じています。メドレーなどはCDの切り貼りのような安っぽさもやはり若干否めない。DJを演奏に取り入れるなどクラブサウンドに傾倒してもいいし、あるいは、ダンスについては一部だけでもバックやサポートダンサーを導入してみてもいいのではないでしょうか。ダメ。。。?

Perfume
3rd Tour JPN
2012年1月28(土)、29日(日) さいたまスーパーアリーナ

2012.01.19

明治大学博物館

国内では珍しい刑事部門、拷問関連の展示があるということで、以前からテレビなどで見て気になっていた明治大学博物館に行ってきました。

日本の御成敗式目や、ヨーロッパのマリア・テレジア刑事法典などの貴重な史料がいろいろ。なかには江戸時代の「家族仲良くしなさい」みたいな内容の法令もあったりして興味深かったです。また、拷問具の展示は、何とも言えない空気が漂っています。ニュルンベルクの鉄の処女やギロチン、日本の石抱きや吊り責めなど。鉄の処女の日本での展示はここだけと聞いていましたが、しかしレプリカのようでした。ま、残酷な代物なので残念というわけでもありませんが・・・。

刑罰という名を借りて、時には見せしめ、見世物にもされたわけで、人間が奥底に持つ残虐性みたいなものが垣間見えた気もします。

石抱きの刑
▲石抱きの刑に処す。(御茶ノ水、明治大学博物館)

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▲マリア・テレジア刑事法典。指詰めの刑。あ痛たっ。(御茶ノ水、明治大学博物館)

ニュルンベルクの鉄の処女
▲ニュルンベルクの鉄の処女。アイアンメイデン。イラク・フセイン元大統領のバカ息子ウダイもお気に入りだったとか・・・。(御茶ノ水、明治大学博物館)

ギロチン
▲ギロチン。当時は苦痛の少ない死刑とされていたそうだが・・・。(御茶ノ水、明治大学博物館)

その他、博物館には、縄文・弥生時代の石器土器をはじめとした考古学の史料や、日本の伝統工芸品の展示もあります。貴重な史料も少ないくないですが、入場無料、大学の博物館ですから、常設展示は1フロアのみで決して盛り沢山という感じではないです。他の用事で御茶ノ水に来た際に、ちょっと立ち寄るくらいで充分見ることができますね。拷問具はショッキングだし、晒し首の写真なんかもあり、一方、その他の展示は地味めなので、デートには不向きかと思いますけど(苦笑)。

http://www.meiji.ac.jp/museum/

埴輪
▲大丈夫。良い子のみんなには、埴輪も待っています。(御茶ノ水、明治大学博物館)

2012.01.01

Happy New Year

すべての人にとって、よい一年でありますように。

2012年(平成24年) 元旦

2011.12.11

アレクサンドリア

DVDで映画「アレクサンドリア」(AGORA)を見ました。一応スペイン映画らしい。4世紀、ローマ帝国時代のエジプト、アレクサンドリアを舞台に、天文学者や哲学者として知られるヒュパティアを主人公にした作品。

古代エジプト信仰が否定され、キリスト教が急速に広まる中、アレクサンドリアは混乱し、古代エジプト信仰やユダヤ教への迫害がエスカレートしていきます。人々はキリスト教への改宗を余儀なくされ、アレクサンドリア図書館も異教の施設として破壊されます。

そんななか科学と哲学を信じ、妥協を許さなかった、そして時代に追い詰められていくヒュパティアと、その教え子たちの数奇な運命。

想像も多分にあるとは思われるが、まだアレクサンドリア図書館も、ファロス島の大灯台も存在し、学術や文化の集積地として繁栄するアレクサンドリアの古代都市の再現は非常に興味深かったです。あ、あと、ヒュパティア演じるレイチェル・ワイズも魅力的です。

僕は元々エジプトの歴史に興味があった上、昨年病気で死を強く意識して以来、宗教とは何ぞやという疑問も何となく持っているため、最近、そういった書籍なども読んだりしていて(ま、詳しく勉強しているとかではないのですが(汗))、個人的にはまさにタイムリー、且つ考えさせられる作品でした。

古代エジプト信仰がキリスト教に徹底的に駆逐され、キリスト教はユダヤ教(ユダヤ人)も排除する。その排他的で時に生々しく時に狂気に満ちた光景は、ある種の強烈な宗教批判を感じます。エジプトではその後7世紀ごろから今度はイスラム教が勢力を伸ばし、今度はキリスト教が排斥されていくことになるわけです。現在も、人間は同じようにキリスト教だ、イスラム教だと争っているわけで、宗教がいけないのか、人間が進歩ないのか、ほとほと情けなくさえなります。古代エジプトの信仰(日本の神道と似て宗教と言っても文化と結びついた土着信仰的な色合いも強いですが)も、仏教やヒンドゥー教も、多神教で、絶対的な一神教ではありません。こんなことあまり強調すると世界の多くの人を敵に回しそうですが、どうも一神教は排他的、独善的になりがちでいけませんね。。。

映画に話を戻して、主人公のヒュパティアという女性学者。恥ずかしながら、こんな魅力的な歴史的人物が実在したことを、この映画を見るまで知りませんでした。まさにアレクサンドリア学問のジャンヌ・ダルク!?ジャンヌはナポレオンのフランスだからマズいかな(汗)。

やっぱりエジプトは何かと興味深いなぁ。もう一度アレクサンドリアへ行ってみたくなりました。

http://alexandria.gaga.ne.jp/

ポンペイの柱
▲ポンペイの柱。アレクサンドリア図書館別館の唯一残った柱とも言われている。2007年旅行時に撮影。(エジプト、アレクサンドリア)

カーイトゥ・ベイの要塞
▲カーイトゥ・ベイの要塞。ファロス島の大灯台はこの場所に立っていた。(エジプト、アレクサンドリア)

2011.12.09

野辺山電波天文台

長野、野辺山に向かう途中の橋にて
▲長野、野辺山に向かう途中の橋にて。橋の名前は失念。

ブログに書いていなかったですが、約1カ月前、日帰りで久々にクルマ旅。ちょうど家に籠って仕事や人生について悶々としている時期で、少し空気がきれいなところへ行きたいなと。そんなときふとネットで見つけた長野・野辺山にある国立天文台。宇宙に興味あるし、無料で見学できるそうなので、近辺の自然散策もかねて目的地に設定。

朝7時過ぎ、浦和の実家を出発。東京で中央道に乗って、途中サービスエリアでブランチを取ったりしつつ、山梨を超え、長野県の八ヶ岳方面へ。約3時間くらい。

天文台へ向かう前に、八ヶ岳の麓の橋や飯盛山中腹にある展望スペースで美しい景色を眺めます。さすがに関東より寒く紅葉は終わりかけ。あと1、2週早く来ていればさらに素晴らしかったことでしょう。

飯盛山展望駐車場から、八ヶ岳連峰を望む
▲飯盛山展望駐車場から、八ヶ岳連峰を望む。(長野)

景色を楽しんだ後は、JR小海線、清里の隣の駅、野辺山駅へ。何てことはない小さな田舎駅。ですが、実はここ、ロープウェイやトロリーバスを除き最高標高地点(1,345.67m)にある駅なのだそうです。駅から線路沿いを清里方面に少し走るとJRの線路の最高標高地点(1,375m)もあります。ここ、駐車場や記念碑までありますが、単線ののどかなただの線路です(笑)。ただ、踏切で線路の中央に立ち、左右を見渡すと、足元を頂点にどちらも線路が下っていて、「なるほど~」と妙に実感。鉄っちゃんではありませんが、一度は立ち寄ってみてもいいかもしれません。寄らなくてもいいかもしれません(笑)。

野辺山駅
▲日本一標高の高いところにある鉄道駅。野辺山駅。(長野、南牧村)

鉄道最高地点碑鉄道最高地点。1,375m
▲JR小海線。鉄道最高地点。1,375m。(長野、南牧村)

近所の堆肥の匂いが香しい野辺山駅を後にして、向かったのはメインイベント(?)の野辺山電波天文台。南牧村の近辺からはかなり遠くからでも、ここにある最大のアンテナ45mミリ波電波望遠鏡が見えて存在感抜群です。この巨大アンテナを始め、10mのミリ波干渉計6台や、広大な平地に比較的小型のアンテナが並ぶ光景が壮観の電波へリオグラフなどの様々な施設が設置されています。10mアンテナの下には移動用のレールが敷かれていて、移動や傾斜変更するアンテナも見てみたかったけど、滅多にないし、時間もかかるんでしょうね。

http://www.nro.nao.ac.jp/

見学は無料。ところどころに詳しく役割などを説明したパネルや、小さいですが屋内展示スペースなどもあります。学生や団体などは事前の予約があれば、さらに施設のコントロールセンターなども見学できるようです。

45mや10mのアンテナは弱い電波を集め遠い宇宙の天体観測を、ヘリオグラフなどたくさん整列した小型のアンテナは強い電波を広範囲、高精細に集め太陽観測を行っているそうです。宇宙、しかも電波望遠鏡ということで、正直、詳しいことは理解が難しい部分もちらほら。しかし、こうした施設によって太陽風などによる地球環境への影響から、宇宙の探求に至るまで研究が進められているんだなと実感することが出来ました。

野辺山電波天文台。10mミリ波干渉計
▲野辺山電波天文台。10mミリ波干渉計。(長野、南牧村)

45mミリ波電波望遠鏡
▲45mミリ波電波望遠鏡。デカい。(長野、南牧村)

電波ヘリオグラフ
▲電波ヘリオグラフ。(長野、南牧村)

帰りは、日暮れまで少し時間があったので、松原湖に立ち寄り(寂れていました・・・)、さらに佐久、軽井沢、妙義山を掠め、上越道で帰りました。妙義山と言えば、中学生くらいだったか子どもの頃、家族みんなで夕方くらいに軽装で登って、真っ暗闇の夜になってしまい、遭難しかけたことを毎度思い出します。。。小雨も降り出して声をからして「助けて~!」と叫び続け深夜近く妙義神社にいた神主さんに気付いて助けて貰ったっけ。

母は数年前亡くなりましたが、父は母に尻を叩かれドライバー担当。小中学生の頃は週末の度にこの辺りにはよくドライブに来たものです。懐かしい思い出。

松原湖
▲松原湖。閉鎖されたロッジやボート屋もあって、少し寂れた感じ。(長野、南牧村)

妙義山
▲妙義山。下仁田川側から望む。頂上近くは結構切り立っている。中之嶽神社の大黒像はどうなんでしょう。(群馬県)

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